Swim Manager Web Option リリースノート
2010年7月13日
アライドテレシス株式会社

本リリースノートには、CentreNET Swim Manager Web Option (以下、Web Option)を使用する上でご注意いただきたい事柄や各種情報が記載されています。

ご使用になる前に必ずご一読ください。

1 注意事項/制限事項
2 既知の問題点

1 注意事項/制限事項

  1. タスクでのグラフ表示機能について

    「設定」 - 「表示間隔の設定」の設定値が短いとサーバ側の PC に負担がかかります。
    サーバからの応答が異常に遅い場合などは、コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力して IIS を再起動してください。

    iisreset /restart

    (*)IIS の再起動をすると、現在の Web Option への接続が切断されますので、Swim Manager Web Option のログインページ より再度ログインしてください。

  2. 複数接続でグラフが正常に表示されない場合があります

    複数の Web ブラウザから「タスク詳細」を表示させると、うまく表示されないことがあります。
    表示されなかった場合はWeb ブラウザにて「再表示 ( リロード ) 」してください。

  3. 自動探索終了時のサブネット表示

    自動探索が終了する際、Swim Managerはサブネット/VLAN配下のノードを自動的に更新しますが、Swim Manager Web Option では自動的に更新はされません。
    最新の状態をご覧になりたい場合には、Web ブラウザにて「再表示 ( リロード ) 」を行ってください。

  4. サブネット名に漢字が使用されている場合

    サブネット/デバイス名等に漢字 ( 2 byte code ) を使用していると、ご使用いただいているブラウザの設定ではうまく表示出来ないことがあります。
    この際には、ご使用いただいているブラウザの文字エンコードを「シフト JIS」に設定してください。

  5. しきい値監視タスクについての注意

    しきい値監視タスクのタスク詳細を見ることができますが、当該画面ではしきい値超過が発生しているか否かは表示しません。画面中「イベント発生条件」とあるのは、ビューワで設定したイベント発生の条件を示します。
    しきい値超過イベントが発生したか否かは、ログメニューから「アラーム」を選択・表示し、ログでご確認ください。

  6. 64ビットOS での ASP.NET のインストール

    64ビットOS で ASP.NET をインストールする場合は、.NET Framework 1.1 を利用することができません。.NET Framework 2.0 以降をご利用ください。

  7. 64ビットOS で Web Option を動作させるための設定

    64ビットOS で Web Option を動作させるには、IIS のアプリケーションプールを32ビット(WOW64)モードで動作するよう設定変更する必要があります。
    IIS のデフォルトの設定では、64ビットモードでの動作となり、Web Option Version 3.2 は動作しません。 また、IIS 6.0 の場合、Web Option Version 3.2 と他の IIS 上で動作する64ビット対応のサービス(CGI や ISAPI 拡張など)とを共存して動作させることはできません。

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2 既知の問題点

特にありません。

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