bridge

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: ブリッジング / 一般設定


(config)# [no] bridge <1-64>


ソフトウェアブリッジを作成する。
no形式で実行した場合はソフトウェアブリッジを削除する。

ソフトウェアブリッジを作成すると、該当ブリッジ全体を表すブリッジインターフェース「brX」(Xはソフトウェアブリッジ番号)が自動的に作成される。

本コマンドでソフトウェアブリッジを作成した後、bridge-groupコマンドでブリッジング可能なインターフェースをソフトウェアブリッジに割り当てると、同一ソフトウェアブリッジ所属のインターフェース間でブリッジングが行われるようになる。


パラメーター

<1-64> ソフトウェアブリッジ番号


使用例

■ ソフトウェアブリッジ10を作成する。

awplus# configure terminal
awplus(config)# bridge 10


■ ソフトウェアブリッジ10を削除する。

awplus# configure terminal
awplus(config)# no bridge 10


注意・補足事項

■ ソフトウェアブリッジと他のインターフェースの間でルーティングを行う場合は、ソフトウェアブリッジ全体を表すブリッジインターフェース(brX)にIP/IPv6アドレスを設定すること。

■ 本コマンドで作成したソフトウェアブリッジのエージングタイムは、ageing-timeコマンドで変更可能。なお、同コマンドはインターフェースモードで実行する必要があるが、そのときの対象インターフェースはソフトウェアブリッジ自身を表すブリッジインターフェース「brX」(Xは本コマンドで指定したソフトウェアブリッジ番号)になる。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- bridge(グローバルコンフィグモード)


関連コマンド

ageing-time(インターフェースモード)
interface(グローバルコンフィグモード)
show bridge(非特権EXECモード)



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