[index] CentreCOM AR560S コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:WANロードバランス / 一般コマンド
ADD WANLB HEALTHCHECK[=1..3] HOST=hostaddress
hostaddress: IPアドレスまたはドメイン名
WANロードバランスのヘルスチェック用ホスト(接続状態確認の宛先)を追加する。ヘルスチェック用ホストは3個まで追加可能。
ヘルスチェック用ホストを複数設定した場合には、各リソース(各WANロードバランスのインタフェース)からそれぞれのヘルスチェック用ホストにヘルスチェックが実施される。
なお、ある1つのリソースから全てのヘルスチェック用ホストへの通信が途絶した場合、そのリソースの状態はUPからDOWNに変化するが、1つでもUPしているヘルスチェック用ホストがある限り、リソースの状態はDOWNには変化しない。
パラメーター |
HEALTHCHECK: ヘルスチェック用ホストに割り当てる番号。
HOST: ヘルスチェック用ホストのアドレス。IPアドレスまたはドメイン名で指定する。ヘルスチェックは自インタフェースの状態を確認する機能であり、HOSTには近隣のホストを設定することが望ましい。ただし、WANロードバランスでWeighted fast responseモードを指定している場合には、HOSTには実際の通信対象ネットワークのホストを登録することが望ましい(更に外部からのアクセス負荷の少ないホストを選定することが望ましい)。
関連コマンド |
DELETE WANLB HEALTHCHECK
SHOW WANLB HEALTHCHECK
SHOW WANLB RESOURCE
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