付録 / AMFマスターの接続状態の表示


Error、Warningの表示


AlliedWare PlusのAMFアプリケーションプロキシー機能を使用する際には、AMF SecurityにAMFマスター(プロキシーノード)を「AMF」/「AMF アプリケーションプロキシー 設定」画面で登録します。
Note
AlliedWare Plus機器の設定については、お使いのAlliedWare Plus機器のマニュアルや、クイックツアーの「AMF Securityが管理する情報(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能)」「AMFアプリケーションプロキシーによる遮断(AMFアプリケーションプロキシーブラックリスト機能)」をご参照ください。
AMF SecurityにAMFマスターを登録すると「AMF」/「AMF アプリケーションプロキシー 設定」画面の「接続状態」に、確認中、切断中、Good、Error、Warningのいずれかが表示されます。AMFマスターが登録されていないときは、何も表示されません。
Note
現在の接続状態を表示するためにはWebブラウザーの更新を行ってください。
「接続状態」のそれぞれの表示について、次の表に示します。
表 1:接続状態
表示 説明
確認中 AMFマスターを登録し、そのAMFマスターが管理しているAMFノードの情報を取得・確認中に表示されます。情報の取得・確認が完了すると、Good、Error、Warningの表示になります。
切断中 AMF Securityに基本ライセンスが登録されていない状態でAMFマスターを登録すると表示されます。
Good AMFマスターと接続し、そのAMFマスターが管理しているAMFノードの情報が正常に取得できると表示されます。
Error AMFマスターと接続ができなかった場合に表示されます。
Warning AMFマスターと接続し、そのAMFマスターが管理している一部のAMFノードの情報が正常に取得できなかったときに表示されます。
Note
Error、Warningが表示された場合は、付録「AMFマスターの接続状態の表示」/「Error、Warningの表示」をご参照ください。

Error、Warningの表示

AMF SecurityのAMFマスター(プロキシーノード)の「接続状態」に、Error、Warningが表示された場合は、AlliedWare Plus機器のAMFノード、AMF Securityの設定不備などの可能性があります。
各製品の設定については、クイックツアーの「AMF Securityが管理する情報(AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能)」「AMFアプリケーションプロキシーによる遮断(AMFアプリケーションプロキシーブラックリスト機能)」をご参照ください。
なお「システム設定」/「AMF Securityログ」画面にも、関連するログが出力されますのであわせてご確認ください。
Error表示時の確認内容
AMF Securityに登録したAMFマスターと接続ができなかった場合に表示されるため、AMFアプリケーションプロキシー機能全般が正常に動作しません。「システム設定」/「AMF Securityログ」画面に出力されるログと合わせて以下をご確認ください。
Warning表示時の確認内容
AMF Securityに登録したAMFマスターが管理している一部のAMFノードの情報が正常に取得できなかったときに表示されますが、情報が正常に取得できたAMFノードではAMFアプリケーションプロキシー機能は動作します。情報が正常に取得できなかったAMFノードについては、「システム設定」/「AMF Securityログ」画面に出力されるログと合わせて以下をご確認ください。
また、AMF Securityを本バージョンに変更後にWarningの表示になった場合には、お使いのAlliedWare Plus機器に要因がある可能性もありますので、AlliedWare Plus機器のリリースノートも合わせてご確認ください。