[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:IP / ソフトウェアIPフィルター
DELETE IP FILTER=filter-id ENTRY={entry-id|ALL}
filter-id: フィルター番号(0〜399)
entry-id: エントリー番号(1〜3071)
IPフィルターからエントリー(ルール)を削除する。
エントリー番号は可変なので、必ずSHOW IP FILTERコマンドで確認してから指定すること。
パラメーター |
FILTER: フィルター番号。200〜299も入力できるが使用できないので注意。
ENTRY: エントリー番号。この番号は可変なので、必ずSHOW IP FILTERコマンドで確認してから指定すること(Ent.フィールド)。ALLを指定した場合は、該当するフィルターのすべてのエントリーが削除される。
例 |
■ トラフィックフィルター「0」から2番のエントリーを削除する。
DELETE IP FILTER=0 ENTRY=2
■ ポリシーフィルター「100」の全エントリーを削除する。
DELETE IP FILTER=100 ENTRY=ALL
備考・注意事項 |
エントリーを削除しても、他のエントリーの番号は変わらない。
関連コマンド |
ADD IP FILTER
SET IP FILTER
SHOW IP FILTER
参考 |
RFC768, User Datagram Protocol
RFC791, INTERNET PROTOCOL
RFC792, INTERNET CONTROL MESSAGE PROTOCOL
RFC793, TRANSMISSION CONTROL PROTOCOL
RFC950, Internet Standard Subnetting Procedure
RFC1771, A Border Gateway Protocol 4 (BGP-4)
RFC1772, Application of the Border Gateway Protocol in the Internet
(C) 2003 - 2014 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: J613-M0019-01 Rev.Q