[index] CentreCOM 9424T コマンドリファレンス 2.11
カテゴリー:スイッチング / DHCP Snooping
SET DHCPSNOOPING CHECKOPTIONS={NONE|DHCPRELEASE|LINKDOWN}
DHCP Snooping テーブル(バインディングデータベース)から DHCP クライアント情報を削除する条件を設定する。
パラメーター |
CHECKOPTIONS: クライアント情報を削除する条件。リース満了以外のダイナミックエントリーの削除条件を、DHCPRELEASE (DHCP RELEASE パケットを受信した場合)、LINKDOWN (クライアントが所属するポートがリンクダウンした場合)、または NONE (リース満了時のみ) で指定する。カンマ区切りによる複数指定が可能で(順不同、NONE を除く)、指定されたいずれかの条件が満たされた場合にクライアント情報を削除する。なお、スタティックエントリーは削除されない。デフォルトは NONE。
備考・注意事項 |
リース満了以外のダイナミックエントリーの削除条件によって削除されたとき、DHCP Snoopingテーブル(バインディングデータベース)のチェック間隔(SET DHCPSNOOPING CHECKINTERVALコマンドで設定)でのチェックを待たずに、その時点で有効な(ダイナミック登録された)クライアントの情報をNVS(Non-Volatile Storage)に書き込む。
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