[index] CentreCOM 9424T コマンドリファレンス 2.11
カテゴリー:QoS / QoS
SET QOS COSP=0..7 QID=0..7
QoS(Quality of Service)機能の設定を変更する。
具体的には、プライオリティータグフレームのユーザープライオリティー値と、本製品の送信キューのマッピングを変更する。
| パラメーター |
COSP: ユーザープライオリティー。0〜7で指定する。
QID: ユーザープライオリティーに対応するプライオリティーキューを指定する。キューはポートごとに0〜7の8つがあり、7が最も優先度が高い。フレームは相対的に最も優先度の高いキューからのみ送信される。すなわち、上位のキューにフレームが1つでも格納されている場合、それより下位のキューからはフレームは送信されない。ただし、SET QOS SCHEDULINGコマンドで、スケジューリングを変更することも可能。デフォルトは別表を参照。
| 0 | 1 |
| 1 | 0 |
| 2 | 2 |
| 3 | 3 |
| 4 | 4 |
| 5 | 5 |
| 6 | 6 |
| 7 | 7 |
| 例 |
■ ユーザープライオリティー0に対し、送信キュー3を割り当てる。
SET QOS COSP=0 QID=3
| 関連コマンド |
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