[index] CentreCOM 9924Ts コマンドリファレンス 3.1

ACTIVATE PORTAUTH PORT REAUTHENTICATE

カテゴリー：スイッチング / ポート認証

ACTIVATE PORTAUTH[={8021X|MACBASED}] PORT={port-list|ALL} REAUTHENTICATE [SUPPLICANTMAC=macadd]

port-list: スイッチポート番号（1～。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能）
macadd: MACアドレス（xx-xx-xx-xx-xx-xxの形式）

指定ポートに接続されているSupplicantを再認証する。

パラメーター

PORTAUTH: 認証メカニズム。8021X（802.1X認証）、MACBASED（MACベース認証）から選択する。省略時は8021Xと見なされる。

PORT: スイッチポート。複数指定が可能。実際には、指定したポートのうち、PORTAUTHで指定した認証方式を使用しているポートだけが対象となる。また、PORTAUTHに8021Xを指定した場合は、Authenticatorとして設定されているポート（TYPE=AUTHENTICATORまたはTYPE=BOTH）でのみ、認証プロセスが再実行される。

SUPPLICANTMAC: SupplicantのMACアドレス。本パラメーターは、Multi-Supplicantモード（MODE=MULTI）のポートか、MACベース認証のポートでのみ使用可能。

例

■ ポート5に接続されている802.1X Supplicantを再認証する。
ACTIVATE PORTAUTH PORT=5 REAUTHENTICATE■ ポート2に接続されているMACベースSupplicantを再認証する。
ACTIVATE PORTAUTH=MACBASED PORT=2 REAUTHENTICATE

PN: 613-000276 Rev.C