ip dhcp snooping database

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: L2スイッチング / DHCP Snooping


(config)# [no] ip dhcp snooping database {nvs|flash}


DHCP Snoopingテーブル(バインディングデータベース)のダイナミックエントリーをファイルにバックアップするため、データベースの内容をチェックする間隔を設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻す。
初期設定はnvs(2秒間隔)。


パラメーター

nvs 2秒間隔でデータベースを確認し、変更があった場合は内蔵フラッシュメモリーに保存する。初期設定
flash 60秒間隔でデータベースを確認し、変更があった場合は内蔵フラッシュメモリーに保存する


注意・補足事項

■ 本製品には不揮発性メモリー(NVS)が搭載されていないため、バインディングデータベースのダイナミックエントリーはつねにフラッシュメモリーに保存される。そのため、本コマンドのnvs、flashは保存先ではなく、データベースのチェックおよび保存間隔(nvs = 2秒、flash = 60秒)をあらわすので注意。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- ip dhcp snooping database(グローバルコンフィグモード)

関連コマンド

show ip dhcp snooping(非特権EXECモード)



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