[index] CentreCOM FS808M V2 コマンドリファレンス 2.5.1
カテゴリー: スイッチング / 概要
SET SWITCH MIRROR={NONE|port-number}
ミラーポートの設定および解除を行う
ソースポートと対象トラフィックの指定は、SET SWITCH PORTコマンドのMIRRORパラメーターで行う
MIRROR |
ミラーポートとして使用するポート。NONEを指定するとミラーポートの設定は削除され、ポートミラーリング機能は無効となる。タグ付きポートは指定できない | ||||
port-number |
スイッチポート番号(1〜。単一ポートのみ指定可) |
■ ポート1をミラーポートに設定する
SET SWITCH MIRROR=1
Manager > set switch mirror=1 ↓ Operation successful. |
VLAN default以外に所属しているポート、タグ付きポートはミラーポートに設定できない。また、トランクポートも不可。本コマンド実行時に別のポートがミラーポートとして設定されていた場合、先に設定されていたポートはミラーポートでなくなり、VLAN default所属のタグなしポートとなる。ミラーポートになったポートは、どのVLANにも所属しない。
ミラーポートに設定したポートでは、ポートミラーリング機能が無効でも他のポートとの通信ができない(スイッチポートとして機能しない)。
ソースポートの受信パケットをミラーする場合(SET SWITCH PORTコマンドのMIRRORパラメーターにRXまたは、BOTHを指定)に、ソースポートがタグなしパケットを受信した場合のみ、タグなしでミラーされる。それ以外はタグ付きパケットとしてミラーされる。
DISABLE SWITCH MIRROR
ENABLE SWITCH MIRROR
SHOW SWITCH MIRROR
(C) 2014 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-001851 Rev.A