[index] CentreCOM FS900Mシリーズ コマンドリファレンス 1.6.0
カテゴリー:フォワーディングデータベース
SHOW SWITCH FDB[={SW|HW}] [ADDRESS=macadd] [PORT={port-list|ALL}] [STATUS={STATIC|DYNAMIC}] [VLAN={vlan-name|1..4094}]
macadd: MACアドレス。xx-xx-xx-xx-xx-xxの形式
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン[-]、カンマ[ , ]を使った複数指定も可能)
vlan-name: 作成済みのVLAN名
フォワーディングデータベース(FDB)の内容を表示する。パラメーター指定により、表示するエントリーの絞り込みが可能。Ctrl+Cでスクロールを中止できる
パラメーター |
FDB: ソフトウェア、ハードウェアのどちらが保持しているFDBを表示するか指定する。FDBはハードウェア内部に保持され、そのコピーがソフトウェアによって保持されている。通常は同一の内容となる。省略した場合はSW
ADDRESS: 表示の対象となるアドレス
PORT: 該当MACアドレスを持つ機器が接続されているポート。またはスタティックエントリー登録時に指定した出力ポート
STATUS: エントリーの種別。STATIC(スタティックエントリー)かDYNAMIC(ダイナミックエントリー)
VLAN: VLAN名。VLAN IDも指定可能。指定したVLANに所属するエントリーだけが表示される
入力・出力・画面例 |
|
VLAN | VLAN ID |
MAC Address | MACアドレス |
Status | エントリーの種別。スタティックエントリー(Static)またはダイナミックエントリー(Dynamic) |
Port | 該当MACアドレスを持つ機器が接続されているポート。本製品にIPアドレスが付与されている場合には該当MACアドレスにCPUと表示される |
例 |
■ フォワーディングデータベース(FDB)の内容を表示する
SHOW SWITCH FDB
関連コマンド |
ADD SWITCH FILTER
DELETE SWITCH FILTER
DISABLE SWITCH AGEINGTIMER
ENABLE SWITCH AGEINGTIMER
RESET SWITCH FDB
SET SWITCH AGEINGTIMER
SHOW SWITCH FILTER
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