PN: 613-002355 Rev.C
Allied Telesis Logo

CentreCOM Secure HUB GS900MXシリーズ リリースノート


この度は、CentreCOM Secure HUB GS900MXシリーズ をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、取扱説明書、コマンドリファレンスの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。

最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。

ファームウェアバージョン 5.4.6-1.1 から 5.4.6-2.1 へのバージョンアップにおいて、以下の項目が修正されました。

ファームウェアバージョン 5.4.6-2.1 には、以下の制限事項があります。

各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。

パフォーマンス
VLAN登録数 4094
MACアドレス(FDB)登録数 ※1 16K
IPv4ホスト(ARP)登録数 ※1 512
IPv4ルート登録数
リンクアグリゲーション
グループ数(筐体あたり) 128 ※2
ポート数(グループあたり) 8
ハードウェアパケットフィルター
登録数 118 ※3 ※4 ※5
認証端末数
認証端末数(ポートあたり) 1K
認証端末数(装置あたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(ポートあたり) 1K
マルチプルダイナミックVLAN(装置あたり) 1K
ローカルRADIUSサーバー
ユーザー登録数 -
RADIUSクライアント(NAS)登録数 -
SES Ready ※6
AT-SESC同時接続数 3
最大端末数(装置あたり) 49 ※7 ※8 ※9 ※10
端末接続可能なフロースイッチングポート数 49 ※9 ※11
その他
VRF-Liteインスタンス数 -
IPv4マルチキャストルーティングインターフェース数 -
表中では、K=1024
※1
システム内部で使用する値も含みます。
※2
スタティックチャンネルグループは96 グループ、LACP は32 グループ設定可能。合わせて128 グループをサポートします。
※3
アクセスリストのエントリー数を示します。
※4
1 ポートにのみ設定した場合の最大数。エントリーの消費量はルール数やポート数に依存します。
※5
ユーザー設定とは別に、アクセスリストを使用する機能を有効化した場合に消費されるエントリーを含みます。
※6
SES管理下でのフロースイッチングを有効にするためには AT-GS900MX-FL16 ライセンスが必要です。
※7
SES管理下でのフロースイッチングポートで使用するVLAN数や端末からの通信内容、その他アクセスリストを使用する機能によって減少します。
※8
Secure HUB SHシリーズでは、フロースイッチングポートに接続する端末は1ポートに1台のみサポートします。そのため、最大端末数はフロースイッチングポート数と同一となります。
※9
1ポート構成(SES管理下でのフロースイッチングポート、通常ポート各1)のヘアピンリンクを使用する場合。
※10
AT-GS948MX、AT-GS948MPXの場合。AT-GS924MX、AT-GS924MPXは25台をサポートします。
※11
AT-GS948MX、AT-GS948MPXの場合。AT-GS924MX、AT-GS924MPXは25ポートをサポートします。

最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。

最新の取扱説明書「CentreCOM Secure HUB GS900MX/GS900MPX シリーズ 取扱説明書」(613-002365 Rev.A)、コマンドリファレンス「CentreCOM Secure HUB GS900MX/GS900MPX シリーズ コマンドリファレンス」(613-002350 Rev.C)は弊社ホームページに掲載されています。

本リリースノートは、これらの最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが上記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。

http://www.allied-telesis.co.jp/

アライドテレシス株式会社