Bridge(詳細設定) / Trunk Config(ポートトランキング設定)


Trunking
LACP Group Status※サポート対象外
Port Priority※サポート対象外


ポートトランキングは複数の物理ポートを束ねてスイッチ間の帯域幅を拡大する機能です。
束ねたポートはトランクグループと呼ばれ、論理的に1本のポートとして扱われます。
トランクグループは、VLAN内でも単一ポートとして認識されます。
また、トランクグループ内のポートに障害が発生しても残りのポートで通信が継続できるため、信頼性を向上します。

Trunking

ポートトランキング(IEEE 802.3ad Manual Configuration)の設定を行います。
Note
トランクグループは、すべて同一メディアタイプのポートで構成してください。たとえば、トランクグループ内に1000BASE-SXポートと1000BASE-LXポートを混在させるような構成はサポート対象外です。また、同一メディアタイプであっても、トランクグループ内にSFPポートと本体ポートを混在させる構成はサポート対象外です。
Note
ポートトランキング機能を無効にすると、すべての項目がデフォルト値に戻ります。

表 1
Trunk ID 設定対象のトランクIDを示します。
ポート トランクグループに含めるポートを選択します。
AT-GS950/10 V2、AT-GS950/10PS V2では1~10、AT-GS950/18PS V2では1~18、AT-GS950/28PS V2では1~28、AT-GS950/52PS V2では1~52が選択できます。
それぞれのトランクグループには、8ポートまで所属させることが可能です(ポートは隣接していなくてもかまいません)。
ただし、1つのポートを複数のトランクグループに所属させることはできません。
状態 トランキングの状態(Active/Passive/Manual/Disable)を設定します。デフォルトは「Disable」です。
Active:サポート対象外です。
Passive:サポート対象外です。
Manual:選択したポートでトランクグループを作成します。
Disable:トランキングを無効に設定します。
Apply 設定を適用します。

LACP Group Status※サポート対象外

Note
下記の画面はサポート対象外です。

Port Priority※サポート対象外

Note
下記の画面はサポート対象外です。