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ADD EPSR INTERFACE

カテゴリー: スイッチング / イーサネットリングプロテクション(EPSR)


ADD EPSR=epsrdomain INTERFACE={type:idrange|id-range|ifname-list} [TYPE={PRIMARY|SECONDARY}] [PRIORITY=0..127]


EPSRドメインにインターフェースを関連付ける。EPSRドメインタイプがMASTERの場合は、1つのインターフェースのみ追加できる。EPSRドメインタイプがTRANSITの場合は2つのインターフェースを追加できる。どのような場合においても3つ以上のインターフェースの追加はできない。TYPEパラメーターは、マスターノードの場合に、プライマリーまたはセカンダリーのどちらかを指定する。指定しない場合は、セカンダリーオプションになる。同一のインターフェースを共有すると、2つのEPSRドメインは同じリングネットワークに属する


パラメーター

EPSR EPSRドメイン名を指定する
epsrdomain EPSRドメイン名
INTERFACE インターフェースを指定する
type:idrange インターフェースタイプとID
id-range ID
ifname-list インターフェース名
TYPE ポートのタイプを指定する
PRIMARY プライマリポート
SECONDARY セカンダリーポート。初期設定はセカンダリーポート
PRIORITY 0..127 リングポートの優先度を指定する。初期設定は0


関連コマンド

ADD EPSR INTERFACE
DELETE EPSR INTERFACE
DESTROY EPSR
DISABLE EPSR
ENABLE EPSR
SHOW EPSR
SET EPSR



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