[index] SwitchBlade x3100シリーズ コマンドリファレンス
カテゴリー: スイッチング / イーサネットリングプロテクション(EPSR)
CREATE EPSR=epsrdomain {TRANSIT|MASTER [HELLOTIME=0..65535] [FAILOVERTIME=0..65535] [RINGFLAPTIME=0..65535]} [ENHANCEDRECOVERY={ON|OFF}]
EPSRドメインを作成する。ドメインはマスターノードまたはトランジットノードのどちらかで作成する。
EPSR |
|||||
epsrdomain |
EPSRドメイン名 | ||||
MASTER|TRANSIT |
ドメインを指定する。マスターノードまたはトランジットノードのどちらかで選択。MASTERを指定した場合は、TIMEパラメーターを指定する。指定しない場合は全て初期設定値となる。TRANSITを指定した場合は、ENHANCEDRECOVERYの設定のみ行う。 | ||||
HELLOTIME 0..65535 |
Healthcheckメッセージの送信間隔(秒)。初期設定は1秒。 | ||||
FAILOVERTIME 0..65535 |
Healthcheckメッセージのタイムアウト時間(秒)hellotimeの2倍の値に設定すること。マスターノードは、プライマリーポートから送信したHealthcheckメッセージが、ここで指定した時間内にセカンダリーポートに到達しないとリングに障害が発生したと判断する。初期設定は2秒 | ||||
RINGFLAPTIME 0..65535 |
リング障害の回復後、Failed状態からComplete状態に遷移する前に待機する最少時間(秒)。この時間内にリング障害が回復しても、Failed状態を維持する。リングの状態が頻繁に切り替わるような場合、この値を調整することで不必要な状態遷移を防ぐことができる。初期設定は0秒。 | ||||
ENHANCEDRECOVERY |
指定したEPSRドメインにおいて、エンハンストリカバリー機能をONにする。初期設定はOFF |
ADD EPSR INTERFACE
ADD EPSR VLAN
DESTROY EPSR
DISABLE EPSR
ENABLE EPSR
SHOW EPSR
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PN: 613-001335 Rev.C