[index] SwitchBlade x3100シリーズ コマンドリファレンス

SET VLAN INTERFACE

カテゴリー: スイッチング / バーチャルLAN


SET VLAN={vlanname-list|vid-range} INTERFACE={type:id-range|id-range|ifname-list|ALL} [FRAME={UNTAGGED|TAGGED}] [TRANSLATE={2..4094|NONE}] [FORWARDING={PRIMARYUPSTREAM|SECONDARYUPSTREAM|DOWNSTREAM|STP|UCP|EPSR}] [MCASTSTATICROUTERPORT={NO|IGMP|MLD|BOTH|YES}]


VLANの設定をする。UFO VLANの場合は、FORWARDINGパラメーターでアップストリームインターフェースやダウンストリームインターフェースなどを指定する


パラメーター

VLAN VLAN名またはVLAN IDを指定する
vlanname-list VLAN名
vid-range VLAN ID
INTERFACE インターフェースを指定する
type:id-range インターフェースタイプとID
id-range ID
ifname-list インターフェース名
ALL 全てのインターフェース
FRAME フレームを指定する。省略時設定はUNTAGGED
UNTAGGED タグなし
TAGGED タグ付き
TRANSLATE VLAN-ID変換のIDを指定する
2..4094 ID
NONE IDを指定しない(VLAN-ID変換の削除時に使用)
FORWARDING UFO VLAN設定時の転送方法を指定する。省略時設定はDOWNSTREAM
PRIMARYUPSTREAM 他のインターフェースで受信したフレームがPRIMARYUPSTREAMに設定したインターフェースに送信される(Static)
SECONDARYUPSTREAM PRIMARYUPSTREAMに何らかの障害があった場合のサブ(Static)
DOWNSTREAM アップストリームインターフェースで受信したフレームのみダウンストリームインターフェースに移る(Static)
RESTRICTED 未サポート
STP スパニングツリープロトコルがアップストリームインターフェースを決める(Dynamic)
UCP UCPプロトコルがアップストリームインターフェースを決める(Dynamic)
EPSR EPSRプロトコルがアップストリームインターフェースを決める(Dynamic)
MCASTSTATICROUTERPORT IGMP、MLD Snoopingで使用。インターフェースを固定マルチキャストルーターポートとして設定する。省略時設定はNO
NO 固定ルーターポートとして設定しない
IGMP IGMPのルーターポートとして固定設定する
MLD MLDのルーターポートとして固定設定する
BOTH IGMPとMLDのルーターポートとして固定設定する
YES IGMPとMLDのルーターポートとして固定設定する


使用例

officer SEC>> SET VLAN=600 INTERFACE=10.0 FORWARDING=PRIMARYUPSTREAM


関連コマンド

ADD VLAN INTERFACE
DELETE VLAN INTERFACE
SHOW VLAN



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