[index] CentreCOM x610シリーズ コマンドリファレンス 5.4.7
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証
(config)# [no] auth radius send service-type
ポート認証機能において、RADIUSサーバーにService-Type属性を通知するよう設定する。
no形式で実行した場合は、Service-Type属性の通知を停止する。
初期設定は通知しない。
本コマンド有効時は、ポート認証機能に関連してRADIUSサーバーに送信するすべての認証用パケットにService-Type属性が付加され、802.1X認証/MACベース認証/Web認証のどの認証方式を使っているのかを通知する。
無効時には、Service-Type属性が付加されないため、どの認証方式を使っているかは通知しない。
Service-Type属性の通知を有効にした場合、各認証方式に対応するService-Type属性と数値は以下のように示される。
802.1X認証 | Service-Type(6)=Framed(2) |
MACベース認証 | Service-Type(6)=Call-Check(10) |
Web認証 | Service-Type(6)=Outbound(5) |
■ RADIUSサーバーに対して、Service-Type属性の通知を有効にする。
awplus(config)# auth radius send service-type ↓■ RADIUSサーバーに対して、Service-Type属性の通知を無効にする。
awplus(config)# no auth radius send service-type ↓
configure terminal (特権EXECモード)
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+- auth radius send service-type(グローバルコンフィグモード)
auth radius send nas-identifier(グローバルコンフィグモード)
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