[index] CentreCOM x610シリーズ コマンドリファレンス 5.4.7
モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / 一般設定
(config-if)# fiber-monitoring sensitivity {fixed <25-65535> | relative <0.00-10.00> | highest | high | medium | low}
(config-if)# no fiber-monitoring sensitivity
対象光ファイバーポートにおけるアクティブファイバーモニタリング機能のマージンもしくは感度を設定する。
マージンの設定には、絶対指定(単位0.0001mW)と相対指定(単位dB)がある。それぞれ具体的なマージン値を指定するほかに、事前定義済みのキーワード「highest」、「high」、「medium」、「low」によって感度の高低として指定することもできる(感度が高い=マージンが小さい)。
同機能の検出しきい値は、fiber-monitoring baselineの設定によって決まる基準値から、本コマンドで設定するマージンの値を差し引いた値となる。
no形式で実行した場合は初期設定に戻る。
初期設定はmedium(1.0dB)。
fixed <25-65535> |
絶対マージン(単位は0.0001mW) | ||||
relative <0.00-10.00> |
相対マージン(単位はdB) | ||||
highest |
感度「最高」(0.0025mW) | ||||
high |
感度「高」(0.5dBと0.0025mWの大きい方) | ||||
medium |
感度「中」(1.0dB) | ||||
low |
感度「低」(2.0dB) |
■ 本コマンドをサポートするモジュールについては、fiber-monitoring enableコマンドのページを参照。
interface (グローバルコンフィグモード)
|
+- fiber-monitoring sensitivity(インターフェースモード)
fiber-monitoring baseline(インターフェースモード)
fiber-monitoring enable(インターフェースモード)
fiber-monitoring interval(インターフェースモード)
show system fiber-monitoring(特権EXECモード)
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