[index] CentreCOM x610シリーズ コマンドリファレンス 5.4.7
モード: BGPモード
カテゴリー: IP / 経路制御(BGP)
(config-router)# neighbor {A.B.C.D|X:X::X:X|GROUPNAME} timers KEEPALIVE HOLDTIME
(config-router)# neighbor {A.B.C.D|X:X::X:X|GROUPNAME} timers connect CONNECT
(config-router)# no neighbor {A.B.C.D|X:X::X:X|GROUPNAME} timers
(config-router)# no neighbor {A.B.C.D|X:X::X:X|GROUPNAME} timers connect
(IPv4/IPv6)指定したBGPピアまたはBGPピアグループとの通信に用いる各種タイマー値(キープアライブ関連タイマーとコネクション確立再試行タイマー)を変更する。
no形式で実行した場合は、キープアライブ関連タイマーの個別設定値を削除、または、コネクション確立再試行タイマー値を初期値に戻す。
本コマンドによるキープアライブ関連タイマーの設定は、timers bgpコマンドによるグローバル設定よりも優先される。なお、本コマンドで個別設定をしていないBGPピアとの通信ではグローバル設定が使われる。
A.B.C.D |
BGPピアのIPアドレス | ||||
X:X::X:X |
BGPピアのIPv6アドレス | ||||
GROUPNAME |
BGPピアグループ名 | ||||
KEEPALIVE := |
<0-65535> |
||||
KEEPALIVEメッセージの送信間隔(秒)。実際の送信間隔はHold Timeのネゴシエーションによって決まる。未設定時はグローバル設定値(timers bgpコマンド)が使用される | |||||
HOLDTIME := |
<0-65535> |
||||
KEEPALIVEメッセージを受信しなくてなってから該当ピアとのBGPセッションがダウンしたと認識するまでの時間(Hold Time)(秒)。実際のHold Timeはセッション開始時のネゴシエーションによって決まる。本パラメーターで設定するのはOPENメッセージで相手に提案する値。0はKEEPALIVEメッセージによる生存確認を行わないことを示す。また、1秒および2秒のHold TimeはBGPの仕様により使えない。未設定時はグローバル設定値(timers bgpコマンド)が使用される | |||||
CONNECT := |
<1-65535> |
||||
BGPコネクション確立の再試行間隔(秒)。初期値は120 |
router bgp (グローバルコンフィグモード)
|
+- neighbor timers(BGPモード)
bgp fast-external-failover(BGPモード)
neighbor peer-group(add)(BGP IPv6アドレスファミリーモード)
neighbor peer-group(add)(BGPモード)
neighbor peer-group(create)(BGPモード)
neighbor remote-as(BGPモード)
show bgp ipv6 neighbors(非特権EXECモード)
show bgp ipv6 summary(非特権EXECモード)
show ip bgp neighbors(非特権EXECモード)
show ip bgp summary(非特権EXECモード)
timers bgp(BGPモード)
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