platform port-status-polling-interval

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: インターフェース / スイッチポート


(config)# platform port-status-polling-interval <10-1000>

(config)# no platform port-status-polling-interval


SFP/SFP+ポートにおけるリンクステータスのチェック間隔を変更する。
no形式で実行した場合はチェック間隔を初期値に戻す。
初期値は250ミリ秒。

初期状態ではSFP/SFP+ポートのリンクアップやリンクダウン検出に最長250ミリ秒を要するが、チェック間隔を短くすれば検出にかかる時間が短くなり、EPSRの切り替え時間なども短縮できる。
ただし、実際の検出時間はチェックのタイミングやネットワーク環境により変動する。

また、チェック間隔を短くするとCPUの負荷が上昇するため、30ミリ秒以上の設定を推奨。


パラメーター

<10-1000> SFP/SFP+ポートにおけるリンクステータスのチェック間隔(ミリ秒)。初期値は250


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- platform port-status-polling-interval(グローバルコンフィグモード)



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