設定 / AMFゼロタッチコンフィグとオートリカバリー


Note
AT-Vista Manager EXのAWCプラグインを使用しないでオートリカバリーを行う場合は「設定 / AMFオートリカバリー」をご覧ください。
Note
AT-TQ1402対象
AWC-SCLクラスター設定が有効のとき、無線LANコントローラーに管理されなくなります。ファームウェアバージョン6.0.1-7.1より工場出荷設定状態ではAWC-SCLクラスター機能が有効のため、AMFゼロタッチコンフィグ機能およびオートリカバリー機能が動作しません。
ゼロタッチコンフィグ機能およびオートリカバリー機能を利用するためには、AWC-SCLクラスター設定を無効化し、ネットワークに本製品を接続してください。
Note
本項目は、AlliedWare Plus機器のdiscoveryコマンドでAMFゲストノードの機器情報を取得する方法を「agent」に設定している場合の注意点を説明しています。
「dynamic」で設定する場合は、本製品のファームウェアバージョン 6.0.2-0.1以前のリファレンスマニュアルを参照ください。
AT-Vista Manager EXにより、弊社スイッチやルーター/UTMなどのAMF(Autonomous Management Framework)対応製品で構成されるAMFネットワーク内に、本製品をゲストノードとして登録する場合、AT-Vista Manager EXのAWCプラグインが持つ下記機能を利用できます。
AWCプラグインのゼロタッチコンフィグおよびオートリカバリー機能を使用するには、以下の条件を満たしている必要があります。
Note
AMFゲストノードの設定については、AlliedWare Plus機器のコマンドリファレンスを参照ください。
Note
AT-Vista Manager EX(AWCプラグイン)の設定については、AT-Vista Manager EX リファレンスマニュアルを参照ください。
AMFネットワーク側
  1. 本製品の管理用VLANをタグありVLANに設定している場合は、本製品の接続ポートでタグなしVLANもallow設定にされている
  2. 本製品がAMFノードにゲストノードとして設定されており、AMFゲストノードの機器情報取得方法が「agent("discovery agent" コマンド)」に設定されている
AT-Vista Manager EX側
 
本製品側
Note
AMFノードにて本製品のゲストクラスにユーザー名とパスワードを指定している場合は、本製品をゲストノードとして認識させるため、事前に、本製品個別のWeb設定画面でユーザー名とパスワードをゲストクラスに指定したものと同じに設定してください。
Note
本製品のIPアドレスの取得設定は「DHCP」、「スタティックIP」のどちらでもAWCゼロタッチコンフィグ・オートリカバリーは動作します。