[index] AT-TQ2403 リファレンスマニュアル 3.4

詳細設定/不正APトラップ


  - リストからの削除
  - リストへの追加


不正APトラップ機能は、「既知のアクセスポイントのリスト」に記述されていないアクセスポイントが検出されたとき、SNMPトラップを送信すると同時にイベントとして記録する機能です。ご購入時には、この機能は無効となっています。

表 1
項目名
説明
アクセスポイントの検出 本製品の周辺に存在するアクセスポイントを検出するか否か。「有効」にすると検出、「無効」にすると検出しません。
検出間隔 不正アクセスポイントを検出する間隔を指定します。15分、30分、1時間、3時間、5時間、10時間、1日、1週間、2週間、4週間が設定できます。デフォルトは「15分」です。
既知のアクセスポイントのリスト イベントとして記録しないアクセスポイントのリストです。最大200件まで登録できます。リストに何も登録されていないとき、不正APトラップ機能は無効になります。

この機能を使用する場合は、次の手順を実行してください。
  1. 「アクセスポイントの検出」で「有効」を選択してください。なお、この「アクセスポイントの検出」は、「ステータス」/「隣接アクセスポイント」画面に存在するものと同一です。
  2. イベントとして記録しないアクセスポイントのMACアドレスを設定します。手順は、下記の「リストへの追加」を参照してください。
  3. 「適用」ボタンをクリックしてください。
Note - 「既知のアクセスポイントのリスト」に本製品が持つMACアドレスを登録しないでください。
Note - 「既知のアクセスポイントのリスト」にブロードキャストアドレスやマルチキャストアドレスを設定しないでください。
Note - 「ステータス」/「イベント」、「ステータス」/「隣接アクセスポイント」に関連情報があります。
 

リストからの削除

  1. 「既知のアクセスポイントのリスト」のMACアドレスを選択します。
  2. 「削除」ボタンをクリックしてください。
 

リストへの追加

  1. 入力欄にMACアドレスを入力します。一桁の数値を入力する場合は、「0」を補ってください。(例)「0A」「3B」
  2. 「追加」ボタンをクリックしてください。


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