[index] AT-TQ2403 リファレンスマニュアル 3.4

詳細設定/無線LAN設定


  - 802.11d Regulatory Domainサポート
  - IEEE802.11h
  - 無線インターフェース1
  - 無線インターフェース2
  - 内部ネットワーク設定
  - ゲストネットワーク設定


無線LANの設定を行います。

  1. 必要に応じて、以下の各項目を設定してください。
  2. 「適用」ボタンをクリックしてください。設定は直ちに反映されます。

 

802.11d Regulatory Domainサポート

ビーコンに国情報を含めるか否かを設定します。
含める場合は「有効」、含めない場合は「無効」を選択してください。
デフォルトは「有効」です。
 

IEEE802.11h

IEEE 802.11hの対応状況が表示されます。
利用時は常に「有効」です。
 

無線インターフェース1

表 1
項目名
説明
MACアドレス 無線インターフェース1のMACアドレスが表示されます。
モード 「IEEE 802.11a」のみが選択可能です。この設定は「無線」の「モード」と連動します。
チャンネル 使用するチャンネルを下記から選択します。
Auto/36/40/44/48/52/56/60/64
デフォルトは「36」です。この設定は、「無線LAN設定」の「チャンネル」と連動します。
リンクリレー 有線LAN側のリンクダウン時に無線LAN側のリンクを切断するか否か(無線LANの切断により、無線クライアントに他のアクセスポイントへの移動を促します)。切断する場合は「有効」、しない場合は「無効」を選択してください。デフォルトは「無効」です。

Note - WDSブリッジが設定されているときは、リンクリレー機能は動作しません。
 

無線インターフェース2

表 2
項目名
説明
MACアドレス 無線インターフェース2のMACアドレスが表示されます。
モード 「IEEE 802.11b」または「IEEE 802.11g」が選択可能です。デフォルトは「IEEE 802.1g」です。この設定は「無線」の「モード」と連動します。
チャンネル 使用するチャンネルを下記から選択します。
802.11b Auto/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14
802.11g Auto/1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13
デフォルトは「6」です。この設定は、「無線LAN設定」の「チャンネル」と連動します。
リンクリレー 有線LAN側のリンクダウン時に無線LAN側のリンクを切断するか否か(無線LANの切断により、無線クライアントに他のアクセスポイントへの移動を促します)。切断する場合は「有効」、しない場合は「無効」を選択してください。デフォルトは「無効」です。

Note - WDSブリッジが設定されているときは、リンクリレー機能は動作しません。
 

内部ネットワーク設定

表 3
項目名
説明
MACアドレス 内部ネットワークのMACアドレスが表示されます。
SSID ネットワーク名(SSID)を設定します。32文字以下の半角英数記号で入力します。
大文字、小文字は区別されます。デフォルトは「allied」です。このSSIDは、無線1、2の両方に適用されます。

 

ゲストネットワーク設定

表 4
項目名
説明
MACアドレス ゲストネットワークのMACアドレスが表示されます。
SSID ゲストネットワークのネットワーク名(SSID)を設定します。
32文字以下の半角英数記号で入力します。
大文字、小文字は区別されます。デフォルトは「allied guest」です。


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