[index] AT-UWC リファレンスマニュアル 3.3

Switching > VLAN > Port Configuration


VLANポートの設定を行います。

表 1:選択項目
項目名
説明
Interface 設定するインターフェースを選択します。「0/1」を選択してください。

Note - 「All」を選択して「Submit」ボタンをクリックするとエラーメッセージが表示されて設定が行えません。

表 2:設定データ
項目名
説明
Port VLAN ID ポートで受信したタグなしまたはプライオリティータグ付きフレームに割り当てるVLAN ID(1〜4094)を指定します。デフォルトは1です。
Acceptable Frame Types ポートで受信可能なフレームタイプを指定します。デフォルトは「Admit All」です。どちらの場合も、VLANタグ付きフレームはIEEE 802.1Q VLAN の規格に従い転送されます。
・AdmitTaggedOnly - タグ付きフレームのみ受け付けます。
・AdmitUntaggedOnly - タグ付きフレームを破棄します。
・Admit All - タグ付き、タグなしの両方のフレームを受け付けて、「Port VLAN ID」の値を割り当てます。
Ingress Filtering ポートがタグ付きフレームを処理する方法を指定します。デフォルトは「Disable」です。
・Enable - このポートが所属していないVLANに関連づけられているフレームを破棄します。
・Disable - すべてタグ付きフレームを受け付けます
Port Priority ポートで受信したタグなしパケットに関連づける802.1pプライオリティー(0-7)を指定します。デフォルトは0です。値が大きいほどパケットの優先度は高くなります。

表 3:コマンドボタン
項目名
説明
Submit 入力した値を無線コントローラーに適用します。再起動後も設定した値を保持したい場合、Save All Applied Changes 画面の「Save」ボタンをクリックしてください。



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