[index] AT-UWC リファレンスマニュアル 3.3

System > SNMP > Trap Receiver Configuration


トラップレシーバーを設定することができます。また、画面の下側には、無線コントローラーに設定されているトラップレシーバーの一覧が表示されます。

Note - 上の画面は、SNMPトラップ名が設定された状態です。

表 1:設定データ
項目名
説明
SNMP Trap Name トラップマネージャーに送信するSNMPトラップパケットのSNMPトラップ名を選択します。
「Create」を選択すると、プルダウンメニューの下に新規SNMPトラップ名の入力欄が表示されます。16文字までの半角英数字、ハイフン(-)、アンダーバー(_)が入力できます。大文字小文字を区別します。
登録後はそのSNMPトラップ名をプルダウンメニューで選択できるようになります。また、設定画面の下の一覧にも表示されます。
SNMP Version レシーバーが受信可能なトラップのバージョン。「SNMP V1」または「SNMP V2c」を選択します。デフォルトは 「SNMP V1」です。
IP Address SNMPトラップレシーバーのIPアドレス。
Status 該当のコミュニティーを有効にするか否か。「Enable」または「Disable」を選択します。デフォルトは「Enable」です。
(注)「Disable」にすると、Buffered LogにTRAPMGRとして出力されていたログが記録されなくなります。

表 2:表示データ
項目名
説明
SNMP Trap Name SNMPトラップ名。
SNMP Version トラップのバージョン。
IP Address SNMPトラップの送信先ホストのIPアドレス
Status コミュニティーの状態。EnableかDisable。

表 3:コマンドボタン
項目名
説明
Submit 入力した値を無線コントローラーに適用します。再起動後も設定した値を保持したい場合、Save All Applied Changes 画面の「Save」ボタンをクリックしてください。
Delete 現在選択しているコミュニティー名を削除します。再起動後も削除された状態にしたい場合、Save All Applied Changes 画面の「Save」ボタンをクリックしてください。



(C) 2011 - 2016 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-001751 Rev.G