[index] AT-UWC リファレンスマニュアル 3.3

System > Logs > Persistent Log Configuration


ハードディスクに保存されたログです。無線コントローラーの再起動後もログを保持します。3回前の再起動までのログを保持します。
System > System Utilities > Upload File From Controller 画面で、保存されているすべてのログファイルをひとつのテキストファイルとして取得することができます。

表 1:設定データ
項目名
説明
Admin Status ハードディスクにログを出力するか否か。「Enable」はログを出力します。「Disable」は出力しません。デフォルトは「Disable」です。
Severity Filter ログとして記録するメッセージの重要度のしきい値を設定します。ログレベルは以下のとおりです。デフォルトは「Alert」です。例えば、「Alert」を選択すると「Alert」から「Emergency」までのメッセージが記録されます。
・Emergency - (致命的)システムは使用不能であることを通知するメッセージ。
・Alert - (警戒)ただちにアクションを行う必要があることを通知するメッセージ。
・Critical - (危機的)非常に危険な状態であることを通知するメッセージ。
・Error - (エラー)エラーが発生したことを通知するメッセージ。
・Warning - (警告)注意すべき事象が発生したことを通知するメッセージ。
・Notice - (通知)正常ではあるが重要なメッセージ。
・Info - (情報提供)システム運用に関する情報を提供するためのメッセージ。
・Debug - (デバッグ)障害調査用のメッセージ。

表 2:コマンドボタン
項目名
説明
Submit 入力した値を無線コントローラーに適用します。再起動後も設定した値を保持したい場合、Save All Applied Changes 画面の「Save」ボタンをクリックしてください。



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