[index] AT-UWC リファレンスマニュアル 3.3

System > Configuration > User Accounts


次のユーザーの設定、表示を行います。

表 1:設定データ
項目名
説明
User プルダウンメニューで既存のユーザーを選択します。「Create」を選択すると、新規ユーザーを作成します。「manager」「guest」を含め6ユーザーを作成できます。
(注)「manager」以外の管理者ユーザーの作成、ゲストアカウント「guest」はサポートしていません。
User Name 「User」で「Create」を選択したとき、新規ユーザー名を1〜64文字で入力します。半角英数字とダッシュ(-)、アンダーバー(_)、スペースが使用できます。大文字・小文字は区別しません。
(注)管理者アカウント名「manager」の変更はサポートしていません。
Password 新しいパスワードを5〜64文字で入力します。SNMPv3の「Authentication Protocol」で「MD5」「SHA」を選択した場合は8〜64文字で入力します。「"」「?」を除く半角英数記号とスペースが使用できます。大文字・小文字を区別します。入力中のパスワードは「*」または「・」で表示されます。
Confirm Password 確認のために再度パスワードを入力します。入力中のパスワードは「*」または「・」で表示されます。
Access Level 設定画面におけるユーザーアクセスレベル。「Read Only」(閲覧可能)、「Read Write」(閲覧・設定可能)、「Suspended」(閲覧・設定不可)。「SNMP v3 Access Mode」が「Read-Only」または「Read-Write」の場合、「Suspended」を選択してください(「Read Only」「Read Write」はサポートしていません)。
SNMP v3 Access Mode SNMPv3におけるアクセス権。「Read-Only」(閲覧可能)、「Read-Write」(閲覧・設定可能)、「Disable」(閲覧・設定不可)。新規ユーザー作成時には「Disable」となります。作成後に「Read-Only」「Read-Write」に変更できます。
Authentication Protocol SNMPv3の認証プロトコル。「None」「MD5」「SHA」が選択できます。「None」を選択すると、SNMPデータへのアクセスはできません。「MD5」「SHA」を選択すると、SNMPv3の認証パスワードとして「Password」に設定された文字列を使用します。
Configure Encryption 「Encryption Protocol」を使用する場合は「チェックあり」にします。「Authentication Protocol」が「MD5」「SHA」のとき「チェックあり」にできます。
Encryption Protocol SNMPv3の暗号プロトコル。「None」「DES」が選択できます。「DES」を選択すると、「Encryption Key」の文字列が使用されます。「None」を選択すると、「Encryption Key」の文字列は無視されます。
Encryption Key SNMPv3の暗号キー。8〜64文字。キーを入力しなかった場合、このフィールドは無視されます。

表 2:コマンドボタン
項目名
説明
Add 新規ユーザーを登録します。「User」で「Create」を選択したときに表示されます。
Submit 入力した値を無線コントローラーに適用します。再起動後も設定した値を保持したい場合、Save All Applied Changes 画面の「Save」ボタンをクリックしてください。
Delete 現在選択しているユーザーアカウントを削除します。再起動後も削除された状態にしたい場合、Save All Applied Changes 画面の「Save」ボタンをクリックしてください。特権ユーザーアカウント「manager」は削除できません。



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