[index] AT-UWC リファレンスマニュアル 3.3

WLAN > WDS Configuration > Link Configuration


  - WDS接続の対の指定
  - WDS接続の対の解除


 

WDS接続の対の指定

  1. ナビゲーションメニュー「Link Configuration」をクリックします。
  2. 「WDS Group Id」で、WDS接続の対を設定するWDSグループIDを選択し、「Add」ボタンをクリックします。

  3. WDS接続の対となるアクセスポイントのMACアドレスを「Source AP MAC Address」「Destination AP MAC Address」に入力します。
    「Source AP Radio」「Destination AP Radio」に無線電波のインターフェース番号(1または2)を入力します。両方とも同じ周波数帯となるように入力してください。ほとんどのケースでは同じ番号となります。AT-TQ3200の場合は1だけが指定できます。
    「Submit」ボタンをクリックします。
    Note - 「ルートAP」「サテライトAP」のMACアドレスのどちらを「Source AP MAC Address」「Destination AP MAC Address」のどちらに入力してもかまいません。また、1対多構成のWDS接続の場合でも同様です。
    Note - 5GHz帯のインターフェース番号を選択した場合、使用できるチャンネルは36、40、44、48だけです(レーダーに干渉しないチャンネル、W52)。
    Note - WLAN > WDS Configuration > AP Configuration 画面のMACアドレスをメモ帳などにコピー&ペーストしておくと便利です。

    表 1
    項目名
    説明
    WDS Group ID WDSグループを選択します。「WDS Group IP」は、WLAN > WDS Configuration > Group Configuration 画面で自動的に割り当てられます。
    Source AP MAC Address WDSグループに加えたアクセスポイントの中から「ソースAP」を選択します。
    Source AP Radio 「ソースAP」の無線電波のインターフェース番号。
    Destination AP MAC Address WDSグループに加えたアクセスポイントの中から「ディスティネーションAP」を選択します。
    Destination AP Radio 「ディスティネーションAP」の無線電波のインターフェース番号。

  4. WDS接続の対が複数ある場合は、3.を繰り返します。
  5. ナビゲーションメニュー「Link Configuration」をクリックすると、WDS接続の対の一覧が表示されます。

  6. WLAN > WDS Configuration > Group Configuration 画面に戻り、「Push Config」ボタンをクリックしてください。
 

WDS接続の対の解除

  1. ナビゲーションメニュー「Link Configuration」をクリックします。
  2. 削除したいWDS接続の対にチェックを入れます。
  3. 「Delete」ボタンをクリックします。

表 2:コマンドボタン
項目名
説明
Add WDSグループに加えたアクセスポイントのWDS接続の対を指定します。
Delete チェックを入れたWDS接続の対を解除します。
Refresh 最新の情報で画面を更新します。
Submit 入力した値を無線コントローラーに適用します。



(C) 2011 - 2016 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-001751 Rev.G