[index] AT-UWC リファレンスマニュアル 3.3

Security > Captive Portal > Global Configuration


キャプティブポータル(CP)機能のグローバル設定を行います。ここに設定した値はすべてのキャプティブポータルに反映されます。

表 1
項目名
説明
Enable Captive Portal CP機能を有効にするか否か。チェックを入れると有効となります。デフォルトはチェックなしです。
CP Global Operational Status CP機能の状態「Enable」(有効)/「Disable」(無効)を表示します。
CP Global Disable Reason CPが無効の場合、次の無効の原因のひとつが表示されます。
・None
・Administrator Disabled - 管理者によって無効化されている。
・No IPv4 Address - IPv4アドレスではない。
・Routing Enabled, but no IPv4 routing interface - ルーティングは有効だが、IPv4ルーティングインターフェースがない。
Additional HTTP Port HTTPトラフィック用(ポート80番を使用)に追加ポートを設定します。0-65535を入力します(ポート80、443、および無線コントローラー管理用に別のポートを設定している場合はそれも除く)。0(無効)を指定した場合は、追加ポートを設定しません。デフォルトは0です。
(注)80番ポート以外では認証画面を表示することができません。
Additional HTTP Secure Port SSLで暗号化されたHTTPトラフィック用(HTTPS、ポート443番を使用)に追加ポートを設定します。0-65535を入力します(ポート80、443、および無線コントローラー管理用に別のポートを設定している場合はそれも除く)。 0(無効)を指定した場合は、追加ポートを設定しません。デフォルトは0です。
(注)443番ポート以外では認証できません。
Peer Controller Statistics Reporting Interval この無線コントローラーでクラスタリングを有効にした場合に、この無線コントローラーが認証済みクライアントの統計情報をクラスターコントローラーに送信する間隔(秒)を指定します。0を入力すると、この無線コントローラーは統計情報を報告しません。

表 2:コマンドボタン
項目名
説明
Submit 入力した値を無線コントローラーに適用します。再起動後も設定した値を保持したい場合、Save All Applied Changes 画面の「Save」ボタンをクリックしてください。
Refresh 最新の情報で画面を更新します。



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