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2017.08.17 投稿者: ブログチーム

小学校教諭が個人情報を含むUSBメモリを紛失(1)

小学校教諭が個人情報を含むUSBメモリを紛失(1)

“千葉県柏市の小学校に勤務する養護教諭が、勤務校や前任校の児童の個人情報含む私物のUSBメモリを紛失したことがわかった。
同市によれば、市立小学校の養護教諭が個人で所有するUSBメモリを紛失していることが、6月20日に判明したもの。
問題のUSBメモリには、勤務校の全児童344人分の名簿のほか、前任校の児童117人に関する健康上の記録や26人分の緊急連絡先、職員13人分の健康診断記録、および前々任校の児童135人分の発育測定結果などが保存されていた。パスワードや暗号化などのセキュリティ対策は講じられていないという。”
(「小学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 – 柏市」Security NEXT 2017年7月6日 )

小学校で個人情報を含むUSBメモリが紛失したというニュースです。
教育機関において、USBメモリの紛失事件が相次いでいます。そして、その中には、生徒や教員の個人情報が入っており、たびたび問題になっています。学校側がUSBメモリの利用を禁止する規則を設けていても、それが守られていないケースや、あるいは、業務上止むを得ない状況で使用されているケースがあるようです。

近年、学校教育の現場でもIT教育が盛んになっています。先日も、小学校でプログラミング教育が必須になるというニュースが流れました。教員だけでなく、生徒がパソコンやタブレットを使用することになるため、教育現場における情報セキュリティ対策は、従来よりも一層複雑化しており、いずれの学校でも課題となっています。

教育現場では、

  • 教員のパソコンを生徒が使用できないようにする
  • すべてのパソコンやタブレット端末にマルウェアが感染することを防ぐ
  • 生徒がインターネット上の不適切なサイトを閲覧できないようにする
  • インターネットから不用意なダウンロードをさせない
  • 個人情報データベースにアクセスできる人を制限する
  • 教員や生徒の私物の端末を、校内ネットワークに接続することを制限する

など、多くの対策が要求される上、利用者が教員、生徒、他関係者と人数も多く、一般企業以上に複雑なセキュリティポリシーの策定が必要とされます。

(2)につづく

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