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2015.08.21 投稿者: ブログチーム

調査結果は鵜呑みにできない SDNは必ず世界に普及する!

調査結果は鵜呑みにできない SDNは必ず世界に普及する!

「ジュニパーネットワークスは2015年2月26日、日本企業のSDN導入動向に関する調査結果を発表した。

 また、SDNに期待する導入メリットにも日米で違いが見られた。SDN導入の最大メリットとして、日本では「ネットワーク運用の簡素化」(36%)が最も多く、次いで「ネットワーク・パフォーマンスと効率性の改善」(19%)が挙がったのに対し、米国では「ネットワーク・パフォーマンスと効率性の改善」(26%)、「ネットワーク運用の簡素化」(19%)の順番となっている。

 さらに、SDNソリューションの選定時に最も重視する点については、日米とも「高い可用性と弾力性」(日本:41%、米国:30%)がトップとなった。

(2015年2月26日 business network.jp編集部「43%の日本企業がSDNを2015年内に導入予定、ただし米国よりは出遅れ」)

 本記事では、ジュニパーネットワークスによる日本企業のSDN導入動向調査の結果をレポートしていますが、この調査結果の数字は注意深く分析する必要があります。先日このサイトに掲載した「SDN導入の課題は「セキュリティー上の懸念が44%」??国内で勘違いされている“SES”のセキュリティー効果」でも私達は見解を述べていますが、日米双方ともSDNに期待する導入メリットの項目に、「セキュリティー」という項目が入っていないのです。

 SDN導入の目的がセキュリティーではなく、ネットワークの運用やパフォーマンスだけであるならば、SDNの普及が穏やかになるのは当然のことでしょう。

 ジュニパーなど、いわゆる“UTMベンダー”と言われる企業の認識は、SDNはあくまでも「データセンターに集積する大量の機器を効率よく運用するもの」であり、セキュリティーソリューションではないという認識なのです。「セキュリティーはSDNで守る」という考え方が広く浸透してしまうと、これまで順調に売上を拡大させてきた“UTMベンダー”のビジネスが縮小することになりかねません。UTMは異常な通信を検知するとUTM内でしか通信を遮断できません。アライドテレシスの“Secure Enterprise SDN(SES)”は、UTMが検知したMACアドレスの通信をEdgeスイッチや無線アクセスポイントで即座に遮断し、LAN上で感染端末の拡散を防ぐことができます。つまり“Secure Enterprise SDN(SES)”が普及すると、出口対策は”SES”が担ってしまい、UTMは入り口対策しか役割がなくなります。自らの首を絞める可能性があるレポートを、“UTMベンダー”が発表を控えたのではないか?と考えるのは裏読みしすぎでしょうか?

 もしも、既存のUTMのみで展開するよりも、アライドテレシスの“SES”と連携して展開した方がはるかに効果的であるという事実が一般に認知されたら。そして、SDN導入動向調査アンンケートの項目に、「セキュリティー」が追加されたら。今回の調査結果はどう変わるのでしょうか?SDNが瞬く間に世界に普及していくのではないかと私達は確信しつつあります。

 “Secure Enterprise SDN(SES)”は、アライドテレシスが開発した“日本発””世界初”のソリューションです。世界に向けて、私達自身の力でSDNの普及に拍車をかけていきます。近い将来、“Secure Enterprise SDN(SES)”が情報セキュリティーの“スタンダード”になることを目指して、私達はSDNの可能性について情報発信していきます。

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