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2017.07.06 投稿者: ブログチーム

ファイアボール・マルウェア、感染2億5000万台中20%が企業の被害(1)

ファイアボール・マルウェア、感染2億5000万台中20%が企業の被害(1)

“セキュリティ研究者は、すでにWindowsやMac OSを含む世界中の2億5000万台以上のコンピュータに感染した大規模なマルウェアを発見しました。
Fireballと呼ばれるこのマルウェアは、被害者のウェブブラウザを完全に制御してゾンビに変えるアドウェアパッケージであり、攻撃者が被害者のウェブトラフィックからデータを盗む可能性があります。
この大規模なマルウェアを発見したチェック・ポイントの研究者は、3億人の顧客にデジタル・マーケティングおよびゲームを提供する中国の企業であるRafotechに業務を提携させました。
同社は現在、広告をブラウザに注入して収益を上げるためにFireballを使用していますが、マルウェアは急速に大規模な駆逐艦に変わり、世界中の重要なサイバーセキュリティの事故を引き起こします。”
(「ファイアボール・マルウェア、世界中の2億5000万台のコンピュータが感染」サイバーセキュリティテクノロジーズラボ-2017年6月4日)

アドウェアは、最も危険なマルウェアに変貌する
 2012年〜2014年頃、被害を拡大し大きな話題となったアドウェアだが、目立たなくなり、なりを潜めているように見えましたが、本記事は、現在、世界で2億5000万もの大規模な感染被害があるというニュースです。

 当時のアドウェアは、不正アクセスし感染すると、ユーザーのブラウザを乗っ取り、目障りな広告を表示するだけのように報道されていましたが、現在は、非常に危険視されています。感染すると、端末を完全に乗っ取られ制御される、あるいは、ブラウザのアクセス状況をすべて監視されプライバシーが丸裸になってしまう、もっと危険なマルウェアに変貌する、などの可能性があるとされています。

5000万件にものぼる企業の被害
 さらに、気になることに、感染被害の2億5000万ケース中、企業が感染している割合が20%も含まれているというのです。

 Fireballに感染すると、Fireballには他のソフトウェアプログラムをダウンロードする機能が備わっており、これがアドウェアのマルウェアだったというのが今回の攻撃のあらましです。

 (2)に続く

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