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2018.12.13 投稿者: ブログチーム

「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始―IoTを活用した手術室内医療機器の接続と手術室外連携を―(1)

「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始―IoTを活用した手術室内医療機器の接続と手術室外連携を―(1)

“このたび、2019年度事業化を目指した「スタンダードモデル」が信州大学(信州大学医学部附属病院)に完成しました。手術室のほぼ全ての機器をネットワークで接続し、病院医療用画像管理システムとの連携や、手術室外医師・スタッフとのコミュニケーション機能も備えており、今月より臨床研究を開始し、情報統合による手術の効率性・安全性等を実証します。”

(「『スマート治療室』のスタンダードモデルが臨床研究開始―IoTを活用した手術室内医療機器の接続と手術室外連携を」 2018年7月9日 国立研究開発法人日本医療研究開発機構)

2018年7月9日、国立研究開発法人日本医療研究開発機構は5大学、プロジェクト参画企業11社と共に「スマート治療室」と銘打った治療室のスタンダードモデルの臨床研究開始を発表しました。

「スマート治療室」は、IoTを利用し、治療室内の各種医療機器をネットワークで相互接続することで、リアルタイムな手術の進行状況や患者の状況を統合把握し、手術の効率性・安全性を高めることを目的とした治療室です。将来的には取得した治療に関する情報をビッグデータ化し解析可能にするなど、さらなる展開も期待されています。

このプロジェクトでは、2016年に広島大学で国産医療機器を情報統合可能な形にしたベーシックモデルを、同年にロボットやAIを活用したハイパー(プロトタイプ)を設置し、検証データの集積を行ってきており、2019年度の事業化を目指しています。

本件以外でも医療分野での「スマート化」の動きが始まっており、ITを活用することによって現場の効率化や治療や診断の正確性の向上、利用者へのサービス向上などの効果が期待されています。

(2)へつづく

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