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2018.12.20 投稿者: ブログチーム

「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始―IoTを活用した手術室内医療機器の接続と手術室外連携を―(2)

「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始―IoTを活用した手術室内医療機器の接続と手術室外連携を―(2)

“このたび、2019年度事業化を目指した「スタンダードモデル」が信州大学(信州大学医学部附属病院)に完成しました。手術室のほぼ全ての機器をネットワークで接続し、病院医療用画像管理システムとの連携や、手術室外医師・スタッフとのコミュニケーション機能も備えており、今月より臨床研究を開始し、情報統合による手術の効率性・安全性等を実証します。”

(「『スマート治療室』のスタンダードモデルが臨床研究開始―IoTを活用した手術室内医療機器の接続と手術室外連携を」 2018年7月9日 国立研究開発法人日本医療研究開発機構)

前回、IoTを活用したスマート治療室の開発や、さまざまな医療現場の「スマート化」が進んでいることを紹介しました。

現在、スマート医療は世界的に研究や導入が試みられており、予約受付、院内の案内、遠隔での問診・生活・服薬指導、入院患者の体調・所在の確認、電子マネーなどを用いた治療費の支払いなどその可能性は多岐に渡ります。

医療の「スマート化」が現場の状況を改善すると期待される一方、情報セキュリティ上の懸念も強まっています。医療機関で収集される個人情報や医療データは情報価値が高く、スマート化によって一元的に集積・管理する中でサイバー攻撃の攻撃対象になる可能性も高まります。万が一情報の改ざんなどが発生した場合、患者の治療に重大なリスクをもたらしかねず、また医療機関の信頼を大きく毀損するリスクに留意が必要です。

加えて、相次ぐ大きな地震や台風などで明らかになった自然災害時の停電対策など、安定した機器運用の仕組みの整備も急がれます。

今後の医療機関においては、施設内の十分なトラフィックの確保、安定かつセキュアなネットワークがこれまで以上に重要になるのは間違いありません。

アライドテレシスは各種ネットワークソリューションやセキュリティ担当者の育成を通し、医療や様々な分野におけるスマート化に貢献していきます。

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