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2015.11.10 投稿者: ブログチーム

増える若年層のプログラマーとセキュリティー教育(2)

増える若年層のプログラマーとセキュリティー教育(2)

近頃、小中学生向けのプログラミング教室のニュースをしばしば見かけるようになりました。少子化で生徒の集客競争が激化しているのは、小中学校だけでなく塾でも同様です。そんな中、プログラミング教室が東京を中心に全国に拡がっています。
※(日本経済新聞 2015年10月1日朝刊「プログラミング教室展開 学研、来春メド全国に 小中学生向け」)の要約

 プログラミングの学習は、論理的な考え方や創造性を養うのにも有効とされています。また、今後ますます拡がりをみせるIT技術への理解を深めるためにも、非常に意義のある教育だと思われます。

 その反面、プログラミング技術を悪用したサイバー犯罪のリスクについて(1)で触れました。そこで、近年、どのような事件が起きているのか、少し例を挙げてみます。

 米流通大手のTargetから1億件以上のクレジットカード情報が流出した事件で、POS端末からクレジットカード情報を盗み取るのに使われたのは、ロシアの17歳の少年が開発したマルウェア「BlackPOS/Kaptoxa」でした。世界を驚かせたこのニュースは2013年のことで、まだ記憶に新しいものです。

 将来のある少年達がこのような道に進むことは、なんとしても阻止したいものです。IT技術をとりまく社会的意義や倫理観をしっかりと伝え、こうしたハッキング技術をサイバー犯罪に使うのではなく、悪意のあるハッカーからシステムを守る側に立ってもらいたいと思います。

 今、ますます情報セキュリティー分野は重要度を増してきており、優秀な人材が求められています。セキュリティー教育の一つとして、防御力の強いSouthSIDE SDNを組み込み、第一線で活躍できる若い人材をより多く育成し、サイバー犯罪の蔓延を防止すべきであるとわたしたちは考えます。

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