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2015.12.17 投稿者: ブログチーム

政府が推進する遠隔診療とネットワークセキュリティー(2)

政府が推進する遠隔診療とネットワークセキュリティー(2)

“離れた場所にいる医師と患者を情報通信機器でつないで行う「遠隔診療」。これまでは「原則禁止」と認識され、活用が進んでこなかったが、その状況が変わりそうだ。きっかけは厚生労働省が出した1本の通達。政府が遠隔診療を推進することは、社会全体が医療の担い手となる「ソーシャルホスピタル」の実現とも深く関わる。 ”

(日経デジタルヘルス 10月27日「どうなる? 遠隔診療 厚労省の“解禁通達”で、ざわつき始めた現場」)

 厚労省の通達により「遠隔診療」の事実上の解禁を示しているとして、医療業界を騒然とさせましたが、遠隔診療にかかわる機器メーカーやソフトウェアベンダーにも大きなインパクトを与えたことでしょう。

 では、遠隔診療には、どのような機器や技術が活用されるのでしょうか。ケースバイケースですが、対面診療のためのテレビ会議装置。パソコンとそれにつなぐ医療系の周辺機器(例えば耳の中を見る耳鏡、聴診器など)。そして、そこで取得したデータを、インターネットなどを通じて医師に送信するというようなことが考えられます。

 もっと手軽なスマホやタブレット、ウェアラブル端末を使って、蓄積した日々の健康状態の記録データをもとにビデオ診療を行うということも一般的になるかもしれません。

 医療データは非常にプライベートな個人情報ですから、成り済ましや取り違え、情報流出などがあってはなりません。それを防御する堅牢なセキュリティーの仕組みが当然必要になります。

 個々のデバイスや機器ごとのセキュリティー対策はもちろん必要ですが、利用者のデバイスは利用者の範疇で行われるため、すべてを管理しきれないのが現実でしょう。患者側のデバイスから病院へのアクセスによるウイルス感染を防ぎ、未知の攻撃からはふるまいを検知しブロックする。そのためには、ネットワークを監視し深刻なセキュリティーインシデントを発見したら、即座にアクセスを遮断するなど、ネットワーク側での対処が有効です。

 アライドテレシスのSESは、こうしたネットワークのセキュリティー対策を通じて、安心・安全な遠隔医療の普及に貢献していきます。

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