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2016.02.02 投稿者: ブログチーム

大学など140台の複合機が、セキュリティー対策の不備で外部からデータ閲覧が可能に(1)

大学など140台の複合機が、セキュリティー対策の不備で外部からデータ閲覧が可能に(1)

“2016年1月6日、朝日新聞社の調べでインターネットとつながる複合機やプリンターのセキュリティ対策がとられていなかったため、内部データが外から見える状態にあった大学が多数あることが報じられています。その数は大学を主とした26校の合計140台にのぼり、蓄積された文書や画像をインターネット経由で外部から第三者が取り出したり読んだりできる状態にあったという。複合機は年間で数十万台が出荷されており、氷山の一角である可能性が指摘されています。”

(朝日新聞2015年1月6日より要約)

 大学などでインターネットに接続されている複合機のセキュリティー対策がなされておらず、外部からデータが見えてしまっているというニュースです。こうした複合機のセキュリティーについての懸念事項は以前から問題視されており、たとえば2013年11月には、複合機で読み込んだ情報がネット上に流出した事件が報道されました。東京大医科学研究所から研修の受講証や看護師へのアンケートが流出した事件や、琉球大では学生の期末試験の答案用紙が閲覧可能な状態にありました。

 2015年3月17日にIPAが「ネットワーク対応機器を利用する際のセキュリティーの注意点」を発表しました。これはネットワークに接続できる機器が年々増加している反面、セキュリティー対策が十分でないことへの注意喚起になっています。

 学校に限らず、企業での利用ももちろん同じ危険性があります。次回「大学など140台の複合機が、セキュリティー対策の不備で外部からデータ閲覧が可能に(2)」では、どうしてこのような問題が数多く発生しているのか、どうしたら防ぐことができるのかを考えてみます。

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