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2017.03.09 投稿者: ブログチーム

「AI開発ガイドライン」ーセキュリティやプライバシー確保(1)

「AI開発ガイドライン」ーセキュリティやプライバシー確保(1)

“総務省の情報通信政策研究所は、「AI開発ガイドライン」の策定に向け、論点に関する意見を募集している。
同省では、10月より「AIネットワーク社会推進会議」にて「AI開発ガイドライン」の策定に向け、国際的な議論にも利用する素案の作成を進めており、整理した論点についてパブリックコメントを実施するもの。
同案では、ガイドラインにおける基本概念の定義や目的、適用範囲のほか、開発原則や実効性の担保などを論点として挙げている。”

(「「AI開発ガイドライン」の論点で意見募集 – セキュリティやプライバシー、透明性確保など」Security NEXT – 2016/12/29)

 AI技術は長きにわたって期待されてきましたが、近年、IoTやビッグデータ解析技術が高度化すると共に、AI活用への期待が本格的に実る時期が到来したように見えます。実際に、業種に関わらず様々な分野に応用され始めたことを受けて、それに伴う、AIネットワーク化におけるセキュリティ確保への共通基準が求められています。そこで、総務省の情報通信政策研究所は、ガイドライン策定に向け、2017年1月末までの期間でパブリックコメントを募集しました。この報告書は、同年の8 月を目処にまとめられる予定とされています。

 ここにきてAI技術の進化は著しく「知性」としての機能が大きく向上し、AIを実装したロボットも珍しくなくなってきました。AIが人間のサポートをしたり、あるいは人間にしかできなかったことを代わりに行うということが現実化してきています。

 ロボットどうし、モノどうしが連携して動作することも可能にするAIネットワーク化は、非常に幅広い可能性を秘めており、第4次産業革命と呼ばれるIoTを支える中核に位置付けられています。

 2016年の4月にまとめられた「AIネットワーク化検討会議」の報告では、AIネットワーク化の日本への経済効果は、2045年には産業への直接的効果だけで121兆円増になると予測されています。

 「AI開発ガイドライン」ーセキュリティやプライバシー確保(2)に続く

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