ライブラリー
導入事例
WEBカタログ
プレゼンテーション素材集
製品写真
製品外観図
メール配信サービス
導入事例
ホテル華の湯
旅館全館でのフリーWi-Fiサービス提供のために、高い信頼性と安定性をもつ無線LANを構築
ホテル華の湯
福島県郡山市のホテル華の湯では、フリーWi-Fiサービスを開始するにあたり、アライドテレシスの無線LANソリューションを採用。無線LANアクセスポイント、コントローラー、スイッチ、ルーターなど、アライドテレシスの無線LANソリューションにより、旅館全館で安定して快適にインターネットアクセスができる、信頼性の高い無線LAN環境を構築した。

お客様プロフィール
■株式会社栄楽館 ホテル華の湯
所在地 : 福島県郡山市熱海町熱海4-47
設立 : 1930年
代表者 : 代表取締役社長 菅野 豊
福島県を代表する磐梯熱海温泉に、萩姫の湯栄楽館・ホテル華の湯・湯のやど 楽山のコンセプトの異なる旅館を経営する栄楽館グループ。ホテル華の湯は、「やさしさ」をコンセプトに、30種類の温泉、地元食材中心の料理、心地よさを追求したお部屋など、常に新しいものを取り入れながらお客様の期待を超えるサービス提供を目指す。
http://www.hotelhananoyu.jp/
Top
大規模な会議や大会にも利用される大型リゾート温泉旅館
新たなニーズに応えるために、全館フリーWi-Fiサービスを提供
無線LANの基盤には、信頼性と安定性を最も重視
数百名規模の会議でも問題なく、高い信頼性・安定性を実現
無線LANをさらなるお客様サービスへ活用することも視野に
大規模な会議や大会にも利用される大型リゾート温泉旅館
株式会社栄楽館 ホテル華の湯 取締役常務・総支配人 菅野 豊臣氏
株式会社栄楽館
ホテル華の湯
取締役常務・総支配人
菅野 豊臣氏
福島県郡山市の磐梯熱海温泉は、古くから名湯のある奥座敷として栄えてきた温泉街で、多くの温泉旅館、ホテルが立ち並んでいる。自動車や鉄道の交通アクセスも良いため、宿泊客だけでなく日帰りの入浴客や観光客も多く、さらに、大型の会議用施設やスポーツ施設も充実していることから、ビジネスマンや学生も多く訪れることが特徴だ。
ホテル華の湯は、株式会社栄楽館が運営する都市近郊型のリゾート温泉旅館。磐梯熱海の豊かな自然林と清流に囲まれたホテル華の湯は、松風館、華風館のツインタワー型の建屋に客室数162、宿泊可能人数888人。400台駐車可能な駐車場も備えた、大規模な旅館だ。
ホテル華の湯の特徴はなんといっても温泉である。展望ひのき癒しの湯や庭園露天風呂など、30種類もの温泉を備える。「温泉には特に力を入れています。ホテル華の湯の温泉は、毎分427リットル、一日あたり約615トンもの豊富な湯量を誇る、源泉温度53℃の天然温泉です」と話すのは、株式会社栄楽館 ホテル華の湯 取締役常務・総支配人の菅野 豊臣氏だ。
料理もホテル華の湯の魅力のひとつだ。和食膳、ビュッフェ、お部屋出しなど、さまざまなスタイルの料理を提供。中でも目を引くのが、華の湯ビュッフェダイニングだ。「健康応援をコンセプトに、福島県産食材の80%を40km圏内から集めた、お野菜主体のアイディア溢れる60種のビュッフェです。福島県の食材を積極的に利用することで、福島県復興の応援にもつながると考えています」と菅野氏は言う。
さらに、ホテル華の湯は宿泊施設だけでなく、2つのコンベンションホールと9つの宴会場・会議場も備えている。企業や団体の会議、大会、展示会、パーティーなど、幅広い用途で活用されている。
Top
新たなニーズに応えるために、全館フリーWi-Fiサービスを提供
株式会社栄楽館 ホテル華の湯 フロントマネージャー 池田 達道氏
株式会社栄楽館
ホテル華の湯
フロントマネージャー
池田 達道氏
2015年7月、ホテル華の湯では全館フリーWi-Fiのサービスをスタートした。無線LANにより、24時間、館内どこでも気軽にインターネットを利用することができるようになった。全館フリーWi-Fiは、東北地方の大型旅館では初の試みという。
「スマートデバイスの普及により、お客様からWi-Fiの有無をお問い合わせいただくことが多くなっていました。特に、外国からのお客様の場合、Wi-Fiが利用できるかどうかが宿泊先選択のポイントにもなりますので、いち早く導入したいと考えていました」と菅野氏。ホテル華の湯では、以前よりロビー近辺にフリーのWi-Fiスポットを設置していたが、全館でのWi-Fiサービスを提供することが以前からの課題となっていたと菅野氏は言う。
なるべく早く導入したい、導入するなら全館で使えるようにしたいということで、本格的な検討が始まった。株式会社栄楽館 ホテル華の湯 フロントマネージャーの池田 達道氏は、「全客室、全会場で利用できることが前提でした。その上で、コンベンションホールでは同時に200人くらいでも利用できるように、客室も1フロア(9〜12部屋)で同時に30人くらいがアクセスしても大丈夫という、同時アクセスも要件となりました」と話す。
Wi-Fiを導入するためには、機器や回線など、さまざまなITインフラが必要となる。それらの提案を行ったのが、ホテル華の湯のITインフラ構築・運用を担当する株式会社福島情報処理センター(FIC)の栗山 聡夫氏だ。「信頼性を特に重視して、アライドテレシスの無線LANソリューションをご提案しました。病院や公共機関など、停止の許されないところで多く採用されていますし、これだけの規模ということを考えると信頼性、安定性の高いソリューションでなくてはならないと考えました」と話す。
Top
無線LANの基盤には、信頼性と安定性を最も重視
無線LANアクセスポイントには、同時に最大200台の端末から接続することができる、アライドテレシスの「AT-TQ3600」が約100台、導入されることとなった。アクセスポイントを管理するためのコントローラーとして「Allied Telesis Unified Wireless Controller(UWC)」も同時に導入が決定した。UWCは、最大210台までの無線LANアクセスポイントを一括管理できる無線LANアクセスポイントコントローラーだ。その他のネットワーク機器にも、アライドテレシスのギガビットスイッチ「CentreCOM AT-x200シリーズ」「CentreCOM AT-x230シリーズ」が採用され、ルーターも「CentreCOM AR560S」が、松風館、華風館それぞれに設置された。インターネット回線は冗長化され、片方の回線でトラブルが発生してもWi-Fiサービスが停止しない構成となっている。
アライドテレシスの無線LANソリューション採用の理由を池田氏は次のように語る。
「信頼性、安定性を評価したというのが第一ですが、アライドテレシスの対応の素早さも高く評価しました。無線LANの構築で一番ネックとなるのが事前の測定です。コストも掛かります。そこをアライドテレシスは、事前の簡易調査ということで、全館調査、シミュレーションを行い、資料として提供してくれました。この対応の素早さ、行動力であれば絶対成功すると自信が持てました」
正式発注後にはさらに約10日間かけ、構築前のサーベイ(調査)作業をアライドテレシスとFICが協力して行った。サーベイ作業では、専用機器を用い、館内の隅々まで電波の届き具合などを調査、数値化して、正確な設置場所などを確定させた。
「ホテル華の湯様の建物は、耐震、耐火に非常に優れています。しかし、この厚い壁が無線の電波まで遮ってしまうということもあり、設置場所の決定や設定には非常に苦労しました」と栗山氏は振り返る。
Top
数百名規模の会議でも問題なく、高い信頼性・安定性を実現
無線LAN機器設置イメージ 無線LAN機器設置イメージ
客室の無線LANアクセスポイントは目立たないところに設置するなど、利用客への配慮を行っている。
機器設置作業では、スケジュールの調整に苦労したと池田氏は振り返る。「24時間お客様がいらっしゃいますので、工事の音などを立てて、お客様のくつろぎをお邪魔してはいけません。フロアごとに宿泊の具合などを勘案しつつ、順次機器の設置を行うために、調整を行いました」と池田氏。加えて、総面積8千平米という広大なホテル華の湯。配線の取り回しなども苦労したという。
客室の無線LANアクセスポイントは、極力目立たないように設置場所の工夫を行い、テレビの後ろ側など、目に付きにくいところに設置している。加えて、AT-TQ3600は、ポートやDCコネクターが内部に隠れる構造になっているため、ケーブルの差し込み口が機器の中に隠れ、誤って手が触れないように、触れてもケーブルが外れたりすることのないようになっている。
2015年7月、ホテル華の湯のフリーWi-Fiは無事、全館でスタートした。なお、今回の導入では、フリーWi-Fiということでパスワードフリーとなっている。
「まずは“ホテル華の湯はWi-Fiが使える”ということを認知していただくために、パスワードフリーで利用できるようにしています。今回の無線ネットワークは、旅館の基幹系、情報系とは完全に切り離したネットワークとなっています。セキュリティー的にも問題のない構成です」と池田氏。今後は状況を見ながら、SSIDごとのパスワード設定や、ワンタイムパスワード機能の活用なども視野に入れていると話す。
トラフィックなどはとっていないが、すでに300名、400名規模の会議でも無線LANが活用されており、「苦情やお問い合わせもなく、安定して順調に稼働しています。画像はもちろん、動画もストレスなく閲覧できていますので、速度的な問題もありません」と池田氏は評価する。
Top
無線LANをさらなるお客様サービスへ活用することも視野に
秋の露店樽風呂
ホテル華の湯の特徴である温泉。展望ひのき癒しの湯や庭園露天風呂など、30種類もの温泉を備えている。
サービス開始から2カ月近く経過したが、機器にトラブルはなく、無線LANの運用は極めてスムーズに進んでいる。「運用の手間は全くありません。なにか起きた時にはUWCの機能ですぐに分かるような仕組みになっていますので安心しています」と池田氏。
ホテル華の湯では今後、フリーWi-Fiサービスを新たな特徴とすべく、さらに告知を行っていく。菅野氏は、「まずはスタートということで、今後はさらに告知をして、Wi-Fiを必要としているお客様も誘客できるようにしていきたいと考えています」と話す。
そして、今回導入した無線LANをさらに活用していくことも検討が始まっている。「例えば、キーにICチップを入れて、無線LANで位置情報を拾い、お客様へのサービスや従業員の配置などにも活用していくということも考えられます。人手不足はここ福島でも深刻な状況ですので、無線LANを労働生産性の向上に活用しつつ、お客様へのサービスの質をさらに高めていきたいと思います」と菅野氏は展望を語る。
池田氏も、「無線LANはインフラですので、これに何を足していくかということを今後は検討していきます。それと、今回は2.4GHz帯でのWi-Fiサービスですが、状況も見ながら5GHz帯も利用していきたいと思いますので、今後もアライドテレシスの協力を期待しています」と話す。
“温泉につかる、ネットはつながる”。ホテル華の湯のフリーWi-Fiサービスのキャッチフレーズだ。ビジネスに、周辺観光地などの情報収集に、ホテル華の湯のフリーWi-Fiサービスはますます活用されていく。アライドテレシスでは今後も、ホテル華の湯のネットワーク導入、運用、そしてさらなる活用を積極的に支援していく。
Top
ネットワーク構成図
パートナー様プロフィール
■株式会社福島情報処理センター
 
所在地 : 福島県郡山市桑野三丁目18-24
創立 : 1965年8月
代表者 : 代表取締役 鈴木 正博
 
お客様の立場に立ち、コンサルティングから運用支援まで一貫したサービスを提供。
   
http://www.fic.co.jp/
株式会社福島情報処理センター 情報システム本部 ソリューション営業部 法人営業担当 リーダー 栗山 聡夫氏
株式会社福島情報処理センター
情報システム本部
ソリューション営業部
法人営業担当
リーダー
栗山 聡夫氏
 
導入事例一覧へ


PAGE TOP