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導入事例
名寄市立大学
AMFとSESにより、セキュアで安定したネットワークを構築
名寄市立大学
北海道名寄市の名寄市立大学では、学内ネットワークの更新、および新図書館のネットワーク新設にあたり、アライドテレシスの「AMF(Allied Telesis Management Framework)」対応ネットワークソリューションを採用。さらに、SDN/アプリケーション連携ソリューション「SES(Secure Enterprise SDN)」も導入し、一元管理が可能でセキュアなネットワークを構築している。
お客様プロフィール
■名寄市立大学
所在地 : 北海道名寄市西4条北8丁目1
開学 : 2006年4月
代表者 : 学長 佐古 和廣
1960年4月に開学した名寄女子短期大学を母体に、2006年4月、栄養学科、看護学科及び社会福祉学科で構成する保健福祉学部(短期大学部児童学科を併設)の4年制大学として開学。その後、新たに社会保育学科を設置し1学部4学科体制として現在に至る。
http://www.nayoro.ac.jp/
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栄養、看護、社会福祉、社会保育教育の人材を育成する公立大学
運用に手間の掛からないネットワークが課題
AMFにより一元管理が可能なネットワークを構築
セキュリティー対策の強化に「SES」を採用
SESの効果を実感、今後も対応を進めていく
栄養、看護、社会福祉、社会保育教育の人材を育成する公立大学
名寄市立大学 事務局 教務課 教務係 係長 藤井 恭介氏
名寄市立大学
事務局 教務課 教務係
係長
藤井 恭介氏
名寄市立大学は、北海道の北部、人口約3万人の名寄市にある。名寄市は、自然環境に恵まれていることに加え、医療福祉施設や都市施設も整備されており、住みよい都市としても知られている。
同学は、管理栄養士、看護師・保健師、社会福祉士・精神保健福祉士、特別支援学校教諭・栄養教諭、保育士・幼稚園教諭という、対人ケアを中核とする専門職の養成を担う市立大学だ。「ケアの未来をひらき、小さくてもきらりと光る大学を目指す」という理念のもと、保健・医療・福祉の連携と協働を支えうる専門職を育成している。
高大連携や地域を豊かにするさまざまな活動にも取り組み、2016年からは「コミュニティケア教育研究センター」を設立し、人口減少、少子高齢化が進む地元の活性化に貢献している。
2017年4月には、最大14万冊を蔵書できる新しい図書館を開設。IT機器や学習スペースなども備え、学生が主体的な学びを行うための「ラーニング・コモンズ」を有していることが特徴だ。
さらに、2018年4月には新棟もオープン予定となっている。名寄市立大学 事務局 教務課 教務係 係長の藤井 恭介氏は、「主に社会保育学科と看護学科の学生が実習を行うための新棟を建設中です。来年度から利用できる予定です」と話す。
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運用に手間の掛からないネットワークが課題
名寄市立大学 事務局 教務課 教務係 情報担当 伊藤 敏勝氏
名寄市立大学
事務局 教務課 教務係
情報担当
伊藤 敏勝氏
名寄市立大学では2016年、学内の本館、新館、恵陵館の既設ネットワーク更新、および2017年4月に開設された新図書館のネットワーク新規構築を行った。
本館、新館、恵陵館で従来運用されてきたネットワークについて、名寄市立大学 事務局 教務課 教務係 情報担当の伊藤 敏勝氏は、「従来のネットワークもアライドテレシス製品で構成されていまして、ほとんどトラブルもなく安定して運用してきました。ただ、機器が老朽化してきたことに加え、図書館が新設されるということで、従来のネットワークについても更新を行うこととしました」と話す。
新たなネットワークに求められたポイントは運用面だ。名寄市立大学の情報担当者は主に伊藤氏一人だ。そのため、なるべく運用に手間の掛からないネットワークが求められた。「本館、新館、恵陵館に加え、新たに図書館ということで、敷地内といっても離れた建屋になります。そのため、統合管理できるネットワークの仕組みが要件となりました」と伊藤氏は語る。
他の大学を視察し、話を聞くなどして情報を集めつつ検討を進め、新たなネットワークとして採用されたのが、NTT東日本の提案する、アライドテレシスのネットワークソリューションである。
アライドテレシス製品を提案した理由について、東日本電信電話株式会社 北海道支店 第一ビジネスイノベーション部 第三バリュークリエイトグループ バリュークリエイト担当の友保 文花氏は、「以前から名寄市立大学様がお使いだったアライドテレシスの機器にトラブルがなかったことがアライドテレシス製品を提案した大きな理由の一つです。今回は、運用面の効率を考え、AMF(Allied Telesis Management Framework)対応の製品を提案しました」と語る。AMFは、多数のネットワーク機器の一括設定や一括アップデート、遠隔地からの管理・設定変更、事前設定不要の機器交換といった運用を可能とするアライドテレシスが独自開発した機能だ。
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AMFにより一元管理が可能なネットワークを構築
今回導入された構成は、コア・スイッチとしてAMF対応の「CentreCOM x930シリーズ」、各棟には、「CentreCOM x510シリーズ」「CentreCOM x230シリーズ」などが導入されている。なお、新館にあったサーバー室は、完成とともに図書館へ移設した。
「既設ネットワークの更新、図書館ネットワークの新設にともない、VLANの設定も見直しています。とくに図書館では、一般の方も本の貸し出しや検索でネットワークを利用されますので、セキュリティーを考えたVLAN構成に変更しています」と伊藤氏は言う。
本館、新館、恵陵館は2016年の夏休み、新図書館は2017年の春休みの、学生が休みのタイミングでネットワークの更新、構築作業が実施された。構築を担当したNTT東日本の友保氏は、「構築時にはアライドテレシスにもAMFの設定などの問い合せをさせてもらい構築を進めました。完了後は問題なく稼働しています」と話す。
「運用に入ってからはとくにトラブルもなく、安定してネットワークは稼働しています」と伊藤氏は語る。「図書館のAMFマスターであるコア・スイッチから、本館、新館、恵陵館のAMF対応スイッチを管理できています。ただし、既存の無線LAN環境など、AMFに対応していないところもありますので、そちらは今後の課題と考えています」と付け加えた。
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セキュリティー対策の強化に「SES」を採用
SDNコントローラーのアプライアンスサーバー
▲名寄市立大学のサーバーラック内に設置された、ATSESC-APL。OpenFlowネットワーク機器のアクセス制御を行うSDNコントローラーのアプライアンスサーバー。
標的型メール攻撃やランサムウェアなど、さまざまな脅威がニュースを賑わし、企業や組織はセキュリティー対策を強化することが求められている。名寄市立大学も例外ではなく、従来のネットワークでもある程度の対策は講じてきたが、2017年に入り、全面的にセキュリティー対策を見直し、強化することを決めた。
「従来もファイアウォールやウィルス対策ソフトなどは導入していましたが、ハードウェア、ソフトウェアだけでなく運用も含め、見直すこととしました」と伊藤氏。
NTT東日本では名寄市立大学からの要望を受け、さまざまなレイヤーのセキュリティー対策を提案した。「アプライアンスからソフトウェア、ポリシーの再整理、運用にいたるまでさまざまなご提案をしました。その中にアライドテレシスのSES(Secure Enterprise SDN)も含まれています」とNTT東日本の友保氏は言う。
アライドテレシスのSESは、各種アプリケーションと連動し、ユーザー端末への仮想ネットワークの自動形成や、ふるまい検知などセキュリティー強化機能による運用の高効率化をOpenFlow/SDN技術で提供するものだ。
今回導入されたSESは、トレンドマイクロ社のセキュリティソフトウェア「Deep Discovery™ Inspector(以下、DDI)」と連携し、DDIが標的型攻撃やゼロデイ攻撃などをネットワーク上の振る舞いから検知すると、AT-SESC(Secure Enterprise SDN Controller)が通信を遮断し、ネットワークから隔離するというものだ。
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SESの効果を実感、今後も対応を進めていく
「導入後、実際にDDIが脅威やおかしなふるまいを検知し、それと連動してSESが通信を遮断するということが何度かあります。DDIは検知して知らせてくれますが、もし私がその知らせに気付かなかったり、対応が遅れたりすると、せっかく検知しても被害が出かねません。SESは検知に連動して自動的に通信を遮断してくれますので安心です」と伊藤氏はSESを高く評価する。
セキュリティー対策の強化に関してはひとまず多角的な対策を導入したが、まだ万全ではないと伊藤氏は言う。「アライドテレシス以外のスイッチが入っているところについては、SESがカバーできていません。そうしたところについても、スイッチをアライドテレシスのSES対応製品に変更するなどして、対応させていきたいと考えています」と伊藤氏。既存の無線ネットワークや新図書館などについても、SESが未対応の部分もあるため、対応を検討していくと伊藤氏は付け加える。
本館、新館、恵陵館のネットワーク更新、新図書館のネットワーク構築、そしてセキュリティー対策の強化を行った名寄市立大学では、今後もネットワークの強化を図っていく。
「AMFによる一元管理、SESによるセキュアなネットワーク運用を進めていきたいと考えています。セキュリティー対策が非常に重要な学務システムの更新も控えていますので、運用も含めしっかりと検討していきます」と伊藤氏は今後の展望を語った。
アライドテレシスではこれからも、AMF、SESなどの提供を通じて、名寄市立大学のセキュアな学内ネットワークを支援していく。
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ネットワーク構成図
パートナー様プロフィール
■東日本電信電話株式会社

本社所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号
資本金 : 3,350億円
設立 : 1999年
従業員数 : 4,850人(2017年3月31日現在)

東日本地域において地域電気通信業務及び、これに附帯する業務、目的達成業務、活用業務を行っている。

https://www.ntt-east.co.jp/
東日本電信電話株式会社 北海道支店 第一ビジネスイノベーション部 第三バリュークリエイトグループ バリュークリエイト担当 友保 文花氏
東日本電信電話株式会社
北海道支店
第一ビジネスイノベーション部
第三バリュークリエイト
グループ
バリュークリエイト担当
友保 文花氏
 
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