 |
 |
|
NAT/ENAT(アドレス/ポート変換)機能
|
|
アドレス/ポート変換により、1つのグローバルアドレスを有効利用することができ、複数のパソコンから同時にインターネットへのアクセスが可能になります。 |
|
|
IP(Internet Protocol)アドレスとは |
|
インターネットやイントラネットなどのネットワークに接続されている端末1台1台に割り振られる識別番号です。
通常サービス会社から提供されるIPアドレスは1つなので、このアドレスが流出すると外部からの不正アクセス(盗聴・なりすましなど)の原因となります。NAT/ENAT機能を使用すると、外部から内部へのアクセスは行えなくなるため、セキュリティ上もこの機能でアドレス変換することが有効です。 |
|
※ |
インターネット接続サービスは会社によってNATを使った複数台のPC接続を禁止している場合があります。
NAT機能を使用する場合には事前にサービスの契約内容をご確認ください。 |
|
 |
DHCP
Server/Client |
|
CATV局などから割り当てられるIPアドレスをDHCPクライアント機能で取得し、LAN側ネットワークにはDHCPサーバー機能で各PCに割り振ることが可能ですので頻雑な社内ネットワーク端末の設定/管理をAR220Eが行うことで省力化することができます。 |
|
|
DHCPとは |
|
TCP/IPネットワークに接続するコンピュータに対して、IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコルです。使用期限が終了したIPアドレスは回収され、他のコンピュータに割り当てることができます。 |
 |
PPPoE(PPP
over Ethernet) |
|
PPPoE Clientとして動作することによりADSL回線などのPPPoEに対応したサービスへの接続が可能です。 |
|
|
PPPoEとは |
|
PPPは本来、電話回線やISDN回線などダイヤルアップ環境でのネットワーク接続のために開発されましたが、これをLANやブロードバンドなどのイーサネット接続環境でも利用できるようにしたものをPPPoEと呼びます。 PPPoEを利用すると、ADSLやCATV、光ファイバーなどのブロードバンド常時接続環境からでもユーザー認証や、IPCPによるIPアドレスの割り当てなどが可能になります。 |
 |
Packet
Filtering |
|
宛先IPアドレスまたは宛先ポートに基づき、アクセス制限を行うことが可能になります。 |
 |
バーチャルサーバー |
|
通常はNAT/ENAT機能を使用しているため、LAN側の端末は保護されており外部からの通信はできませんが、バーチャルサーバーの対応によりWebサーバーなど各種サーバーを公開することが可能になります。 |
 |
DMZ |
|
AR220Eに接続されているLAN側の1台のパソコンが、ADSL回線やCATV回線に直接接続して使用しているように見せかけるDMZ機能を搭載しています。NAT/ENATの接続制限を受けることなくインターネットに接続することが可能になります。 |
|
Webブラウザによる簡単設定 |
|
全ての設定をWebブラウザから視覚的に行うことができるので、初心者でも簡単に設定することが可能です。 |
|
10/100BASE-TX
4ポートスイッチ |
|
4個の10/100BASE-TX自動認識スイッチ・ポートを搭載。LAN側にHUBを増設することなく高速に通信することが可能です。 |
|
※ |
家庭やSOHO環境でのLAN構築について
LANを構築するためには、PCと同じ数のLANアダプター(PCに標準でついていれば必要ありません)とUTPケーブルが必要です。 |
|
|
 |