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空気が乾燥してくると、人体を含む伝導体に静電気が蓄積されやすくなります。
この蓄積された静電気が、製品に対して放電された場合、製品を著しく損傷させる可能性があります。特にUTPポートは、構造上静電気により故障する可能性が高くなります。
ここでは、静電気がネットワーク機器に及ぼす影響やその対策のポイント等を解説いたします。
静電気ってなに?
なぜ乾燥期に静電気は発生するの?
UTPポートはなぜ弱い?
静電気による製品故障を防ぐために
     
静電気は2つの異なる物質の摩擦により発生すると言われています。物質がこすりあうと、電子が一方の物質に集まります。電子が多くなった方を負、少なくなった方が正となり、この表面に電荷が残り、静電帯電という状態になります。
静電帯電した状態で物質が金属等(誘電性の高い物質)に触れることで、電荷が速い速度で移動します。電荷の移動が電流の発生となり、体に静電帯電した状態で金属に触れた場合、軽いショックを感じることになります。
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静電気は乾燥期のみに発生するわけではありません。
乾燥期には静電帯電しやすいため、帯電する電荷量が多くなり、結果として「発生電圧が高くなる」=「ショックを大きく感じる」と言うことです。
これは相対湿度が高ければ高いほど空中放電しやすくなり、逆に湿度が低いと帯電しやすくなるためです。
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UTPポートに接続する RJ45コネクタは構造上金属部が剥きだし状態となっています。
UTPケーブルの片一方のRJ45コネクタのみ接続した状態では、UTPポートの金属部分をケーブルで延長し剥きだしにしたのと同じ状態となります。
この剥きだしとなった金属部分に、静電帯電した状態の物質が接触すると、UTPポートに過電圧がかかり、ポートを制御しているICを破壊する可能性が非常に高くなります。
乾燥期には UTPポートが静電気により故障することが多い理由はこのためです。
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以下の点に注意する事で、静電気による損傷の大多数を防ぐことが可能です。
機器設置時、ケーブル接続時に
導電性の物に触れ、人体に帯電した電荷を逃がす。
UTPケーブルの接続部分に触れない。
アースが必要と記されている製品は必ずアースを取る。


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