対応機種
Q.1
  LA-PCM-T で動作確認が取れている PC にはどのようなものがあるのですか?  
A.1
  LA-PCM-T の動作確認を行なっている PC のリスト
Windows版
DOS版
をご覧ください。
 
Q.2
  LA-PCM-T はどのような仕様の PC ならば使用することができるのですか?  
A.2
  LA-PCM-T は、物理的に接続可能な PCMCIA スロット TYPE II(タイプ・ツー)以上のインターフェースを有する IBM PC-AT(互換機含む/DOS/V 機)、NEC PC-98(EPSON 製互換機含む)シリーズであり、電気的特性を定義している仕様が下表の仕様に対応しているのであればご使用いただくことは可能です。
ご使用になる PC の種類によって細かい数字が異りますので、ご注意ください。ご使用になられている PC がどのような仕様になっているかが分からない場合には、お手数でも各 PC メーカーにお尋ねになって、必ず確認してください。
IBM PC-AT 機(含む互換機:DOS/V PC)
PCMCIA 規格Release 2.0 以上
JEIDA 規格Ver.4.1 以上
カードスロットTYPE II 以上
NEC PC-98 シリーズ
PCMCIA 規格Release 2.1 以上
JEIDA 規格Ver.4.2 以上
カードスロットTYPE II 以上
EPSON PC-98 互換機シリーズ
PCMCIA 規格Release 2.01 以上
JEIDA 規格Ver.4.1 以上
カードスロットTYPE II 以上
動作検証リストに記載がない PC でも、上記仕様を満たしている PC であれば LA-PCM-T をご使用いただくことは可能です。
 
Q.3
  LA-PCM-T は DOS/V でも PC-98 でも同じカードが使用できるのですか?  
A.3
  LA-PCM-T を使用できる条件を満たす PC であれば、使用の際に PC のアーキテクチャを気にせずご使用いただけます。  
Q.4
  LA-PCM-T を使用できない PC-98 シリーズがあると聞いたのですが。。。  
A.4
  LA-PCM-T をご使用いただくには PC 本体に「カードスロット」を持つ PC でないといけません。また、以下の PC は「カードスロット」は装備されていますが PCMCIA Release 2.0 対応のため LA-PCM-T を使用することができませんのでご注意ください。
PC-9821Ne, PC-9801NS/A, PC-9801NX/C, PC-9801NL/R, PC-9801P
 
 対応 OS
Q.5
  LA-PCM-T は WindowsNT 4.0 で使用することはできますか?  
A.5
  ドライバディスク Ver.4.2 pl4 より WindowsNT 4.0 用のドライバを添付いたしました。最新のドライバディスクを入手いただければご使用いただけます。  
Q.6
  LA-PCM-T は WindowsNT 3.51 で使用することはできますか?  
A.6
  DOS/V 版はドライバディスク Ver.4.0 pl0 より WindowsNT 3.51 用のドライバを添付いたしました。最新のドライバディスクを入手いただければご使用いただけます。
PC-98 版はドライバディスク Ver.4.2 pl0 より WindowsNT 3.51 用のドライバを添付いたしました。最新のドライバディスクを入手いただければご使用いただけます。
 
Q.7
  LA-PCM-T は WindowsNT 3.5 で使用することはできますか?  
A.7
  DOS/V 版はドライバディスク Ver.3.0 pl0 より WindowsNT 3.5 用のドライバを添付いたしました。最新のドライバディスクを入手いただければご使用いただけます。
PC-98 版は WindowsNT 3.5 に対応したドライバはご用意いたしておりません。ご了承ください。
 
Q.8
  LA-PCM-T は Windows95 で使用することはできますか?  
A.8
  DOS/V 版, PC-98 版共にドライバディスク Ver.4.0 pl0 より Windows95 用のドライバを添付いたしました。最新のドライバディスクを入手いただければご使用いただけます。  
Q.9
  LA-PCM-T は Windows95 Type_B(OSR2) で使用することはできますか?  
A.9
  DOS/V 版、PC-98 版共にドライバディスク Ver.4.2 pl4 より Windows95 Type_B(OSR2) でご使用になれます。
PC にプリインストールされている Windows95 に限り 1996 年秋頃の出荷分から OSR2 と言われるものに変更されています。OSR2 は "OEM Service Release2" の略称でデバイス(周辺機器)のサポートに変更がありました。
 
Q.10
  LA-PCM-T は IBM LAN サーバ Ver.J4.0 で使用することはできますか?  
A.10
  LA-PCM-T は IBM LAN サーバ Ver.J4.0 でご使用いただけます。  
Q.11
  LA-PCM-T は MS-DOS で使用することはできますか?  
A.11
  LA-PCM-T は DOS 用のドライバとしてパケットドライバ、ODI ドライバ、NDIS ドライバを用意しています。  
Q.12
  LA-PCM-T は Windows98 で使用することはできますか?  
A.12
  DOS/V 版, PC-98 版共にドライバディスク Ver.4.3 pl0 より Windows98 用のドライバを添付いたしました。最新のドライバディスクを入手いただければご使用いただけます。  
 仕様について
Q.13
  LA-PCM の保証形態はどのようになっていますか?  
A.13
  本アダプタに添付されております製品保証規定に準じます。お手元の製品保証書裏面の製品保証規定を再度ご確認ください。
概略を記しますと、LAN アダプタ本体は永久保証の対象となり、その他の付属品(メディアケーブル、ドライバディスクなど)は 90 日間保証となります。ご了承ください。
 
Q.14
  LA-PCM のメディアモジュールケーブルは購入することは可能でしょうか?  
A.14
  LA-PCM-T のメディアモジュールケーブルのみの販売は可能です。下記の当社窓口にご連絡いただきその旨お伝えくださいますようお願いいたします。
0120-860442 (9:00 〜 17:30/祝祭日を除く月〜金)
 
Q.15
  LA-PCM に設定可能なリソースを教えてください。  
A.15
  LA-PCM-T は IBM PC-AT 互換機(DOS/V PC) と PC-98(互換機含)で使用する時で、設定可能なリソースが以下のように異なります。
DOS/V で使用の場合
I/O ポートアドレス:200-, 220-, 240-, 260-, 280-, 2A0-, 2C0-, 2E0-, 300-, 320-, 340-, 360-, 380-, 3A0-, 3C0-, 3E0-
IRQ:3, 4, 5, 7, 9, 10(A), 11(B), 15(F)
PC-98 で使用の場合
I/O ポートアドレス:0D0-, 2D0-, 4D0-, 6D0-
IRQ:3, 5, 12(C)
PC-98 シリーズで OS に WindowsNT を使用している場合には、I/O ポートアドレスが上表の DOS/V 使用時の範囲になりますので、ご注意ください。
 
Q.16
  メディアモジュール部分の LINK ランプはどのような時に点灯するのですか?  
A.16
  LA-PCM が使用中の PC に正しく認識された状態で、ハブやスイッチと正常に通信できる状態の場合に点灯します。  
Q.17
  メディアモジュール部分の ACTIVITY ランプはどのような時に点灯するのですか?  
A.17
  LA-PCM の LINK ランプが点灯する状態で、パケットの送受信が行われている時に点灯します。  
 トラブルシューティング / Windows95 編
Q.18
  LA-PCM を Windows95 で使用することができない。  
A.18
  Windows95 には、オンラインヘルプが標準で用意されており多くの問題はこのヘルプを活用することで解決されることがほとんどです。
オンラインヘルプの起動方法は、「スタート」ボタン →「ヘルプ」→「キーワード」の順にマウスでクリックし、"1. 探したい語句の最初の何文字かを入力してください(T)" で "ネットワーク" と入力した後に「表示」ボタンをクリックするとネットワークに関するトピックが表示されます。
 
Q.19
  LA-PCM を PC に挿入したら Windows95 が起動しなくなってしまった!  
A.19
  LA-PCM の使用する IRQ (インターラプトレベル)が、他のデバイス(周辺機器)や、PC のシステムと競合している可能性があります。
  1. PC の電源を OFF し本アダプタを抜いてください。
  2. PC を起動します。
  3. 画面左下の「スタート」ボタンから「設定」→「コントロールパネル」→「システム」→ "デバイスマネージャ" を実行します。
  4. "コンピュータのプロパティ"を確認し、「割り込み要求(IRQ)」 0 〜 15 までが本アダプタ以外のデバイスで使用されているようであれば、お客様の環境で使用しないデバイスを使用不可にし、本アダプタの IRQ をそのデバイスが使用していた IRQ に設定することが可能になります。
    • ローカルプリンタを使用せずに、ネットワークでプリンタを共有するのであれば、プリンタポートを使用不可にすることが可能です。
    • ノート PC では、赤外線デバイスの使用がなければ、赤外線ポートを使用不可にすることも可能です。
  5. 本アダプタを PC に装着し、再度 PC の起動を行ない先に開放した IRQ を使用するよう設定を行ないます。
それでも Windows95 が起動しない場合には、I/O ポートアドレスの競合も考えられます。
  1. PC の電源を OFF し本アダプタを抜いてください。
  2. PC を起動します。
  3. 画面左下の「スタート」ボタンから「設定」→「コントロールパネル」→「システム」→ "デバイスマネージャ" を実行します。
  4. "コンピュータのプロパティ"を確認し、「I/O ポートアドレス」で本アダプタが使用できる範囲でその他のデバイスなどで使用されていないアドレスを探します。本アダプタの設定可能範囲が既にその他のデバイスで全て使用されている場合には、その他のデバイスで I/O アドレス設定が可変な機器で、かつ、設定の変更ができるデバイスを移動し本アダプタの設定値を開放する作業が必要になります。
  5. 本アダプタを PC に装着し、再度 PC の起動を行ない先に開放した I/O ポートアドレスを使用するよう設定を行ないます。
PC が起動しないというトラブルの原因の多くは、リソース(IRQ, I/O ポートアドレス)の重複です。PC で使用しているリソースと LAN アダプタのリソースの競合があると PC は正常に動作しません。
 
Q.20
  LA-PCM のドライバのセットアップは行なったが、ドライバ名に ×, ! マークがついている。  
A.20
  LAN アダプタのドライバが正常にインストールされていないことが考えられます。一度 "X", "!" がついているドライバを削除してから、もう一度ドライバのインストール作業を行なうようにして下さい。

それでも状況に変化がない場合には、PC と本アダプタでリソース(IRQ, I/O ポートアドレス)の競合が発生している可能性があります。
(ひとつ上の Ans. を参考に作業を行なってみて下さい。)

リソースの競合が回避されれば、"X", "!" は消えます。
 
Q.21
  ネットワークアイコンをクリックすると「ネットワークを参照できません。」となるんです。  
A.21
  本アダプタに接続されているネットワークケーブルが正しく接続されていない可能性があります。10Base-T 接続の場合には本アダプタの "LINK" 状態を表す LED が点灯します。この LED が点灯しているかどうかをまず確認して下さい。
接続先のネットワーク機器に電源が投入されていない、故障しているなども原因と考えられますので、一度お調べください。

本アダプタのドライバのインストールは終了しているが、ドライバ上位で動作する「ネットワークプロトコル」の設定が行なわれていないことや、通信先のサーバに適当なプロトコルの設定が行なわれていないことも原因として考えられますので、ご確認ください。
 
Q.22
  LA-PCM-T のセットアップは正常に終了したが、PC 再起動後にハングアップしてしまう。  
A.22
  Windows95 が Type_B(OSR2) で、LA-PCM-T のドライバディスクが Ver.4.2 pl3 以下のものを使用している場合に、このような現象が発生することを確認しております。
お手元の PC の Windows95 の Type(Release Version) と、LA-PCM-T のドライバディスクの Version をご確認ください。
Windows95 が Type_B(OSR2) である場合には、ドライバディスク Ver.4.2 pl4 以降のものが必要となります。 Windows95 が Type_B(OSR2) でない場合でも、ドライバディスク Ver.4.2 pl4 以降のものは問題なくご使用いただけます。
 
Q.23
  ネットワーク接続中に離席などで PC を放置しているとネットワークが切断されてしまう。  
A.23
  Windows95 のパワーマネージメントが "ON"(有効)になっている可能性があります。
パワーマネージメントが "ON" の状態の場合、設定された一定時間の間にキーボードやマウスからの入力がない時に、PC が省電力モードで動作するために各デバイスへの電源供給量が落ちます。この時、本アダプタが動作に必要な電源を PC から供給されなくなるために正常な動作ができなくなり、接続中のネットワークも切断されてしまいます。
「コントロールパネル」→「システム」→「デバイスマネージャ」→「システムデバイス」→「アドバンスパワーマネージメントサポート」→「設定」の順にクリックし、"パワーマネージメントをサポートする(M)" のチェックをはずすように PC を設定するようにしてください。
 
 トラブルシューティング / Windows98SE 編
Q.24
  LAN カード(デバイス)のドライバーをインストールした直後、 PC の再起動(Windows の再起動)を行なうと、非常に時間が掛かる。または、ハングアップしたような状態になってしまう。  
A.24
  ドライバーのインストール実行後に表示される再起動要求画面において、「いいえ」を選択してください。スタートメニューより「Windows の終了」→「コンピュータを再起動する(R)」を選択し PC の再起動(Windows の再起動)をなってください。

ドライバーのインストール実行後に表示される再起動要求画面において、「はい」を選択し、ハングアップしたような状態になってしまった場合には、その状態のまま 10 分程度お待ちいただくことで自動的に再起動が行なわれます。
※使用 PC によって時間の差があります。

なお、ハングアップしたような状態のまま、10 分以上経過したにも関わらず、自動的に PC の再起動(Windows の再起動)が行なわれない場合には、ハードディスクへのアクセスが行なわれていない事を PC 本体の LED により確認してから PC の電源を切り、再度 PC の電源を投入して下さい。

詳細な手順はこちら
 
 トラブルシューティング / WindowsNT 編
Q.25
  WindowsNT 4.0 で使用するときデフォルト値で設定できないのですが、どのように設定変更すればいいのですか?  
A.25
  本カードのデフォルト値は "I/O = 300h", "IRQ = 5", "Memory = d0000h" となっていますが、WindowsNT を使用する場合にはサウンド系のデバイスが IRQ=5 を使用していることが多いため本カードの設定を次のように変更しご使用いただくことをお勧めいたします。

I/O Base Address300h300h(変更なし)
IRQ5A(10)
Mapped Memory Based0000hd4000h

 
 トラブルシューティング
Q.26
  最新のドライバディスクを入手したのですが 1 枚の FD に保存することができません。  
A.26
  当社が INTERENT を使用してお客様へ提供するドライバディスクの最新版は、全てのモジュールを自己解凍形式のアーカイブファイルに変換して提供しております。

製品に添付される最新ドライバディスクと同内容となるため、ダウンロードにより入手したアーカイブファイルを FD に保存して、その FD にて解凍作業を行うと容量の関係で全てのファイルを解凍できないことがあります。

このように最新のドライバディスクのイメージを FD に保管されておく場合には、ダウンロードモジュールをハードディスクに保存し、解凍したファイルの保管先に FD のドライブを指定するようにしてください。
例) LA-PCM-T AT 用ドライバディスク(アーカイブファイル:lapcmat.exe)をダウンロードした場合

フォーマットした FD を A ドライブ、アーカイブファイルをハードディスク(C:)の TEMP ディレクトリに保存した場合

C:TEMP>lapcmat.exe a:

と実行してください。
 
 特定 PC 情報
Q.27
  キヤノン製 INNOVA 3400DXII で認識しないのですが。。  
A.27
  本アダプタが動作のために必要とするメモリ範囲が INNOVA 3400DXII の何等かのデバイスとの重複が原因です。以下の手順に使用するメモリ範囲値の変更方法を記述いたしますので、一度お試しください。
  1. 「コントロールパネル」を起動します。
  2. 「システム」アイコンをクリックし、「デバイスマネージャ」タグを選択します。
  3. 「ネットワークアダプタ」の「Allied_Telesis_K.K-Ethernet_LAN_Card」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリックします。
  4. 「Allied_Telesis_K.K-Ethernet_LAN_Card のプロパティ」ウインドの「リソース」タグを選択します。
  5. 「リソースの設定(R)」の「メモリ範囲」をダブルクリックし、「メモリ範囲の編集」を開きます。
  6. メモリ範囲を 000DC000 - 000DFFFF に変更し "OK" をクリックします。
  7. メモリ範囲が変更されているのを確認の上、「Allied_Telesis_K.K-Ethernet_LAN_Card のプロパティ」ウインドを終了します。
  8. PC を再起動し、本アダプタが正常に PC が認識されるようになります。
ここまでの設定を行なっても、現象に変化がない場合には当社サポートセンターまでご連絡ください。
 
Q.28
  IBM 製 ThinkPad 560 2640-20J へのインストールは正常に終了するが、再起動後 PC がハングアップすることがある。  
A.28
  本アダプタのインストール時に PC 側から自動的に割り当てられる I/O ポートアドレスの値が、既に PC で使用されているリソースと重複するように割り当てられてしまうことがあるようです。この場合には、以下の手順で本アダプタに割り当てられる I/O ポートアドレスを予め PC 側で予約し、重複を避けるようにします。
  1. PC がハングアップしてしまった場合には、一度 PC の電源を OFF にし本アダプタを抜いてください。
  2. 本アダプタを未装着の状態で、再度 PC の電源を ON にし起動を行ないます。
  3. 「コントロールパネル」を起動します。
  4. 「ネットワーク」アイコンをクリックし、起動します。
  5. 「ネットワークの設定」タグの「Allied_Telesis_K.K-Ethernet_LAN_Card」を選択し、「削除」ボタンをクリックします。 「現在のネットワークの構成」に何も入力(記述)がないことを確認し、"OK" ボタンをクリックします。
  6. 「再起動しますか?」と尋ねるダイアログが表示されますが、ここでは「いいえ」ボタンをクリックします。
  7. 「コントロールパネル」を起動します。
  8. 「システム」アイコンをクリックし、「デバイスマネージャ」タグを選択します。
  9. 「コンピュータ」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリックします。
  10. 「コンピュータのプロパティ」の「リソースの予約」タグを選択します。
  11. 「I/O ポートアドレス(O)」を選択し、「追加」ボタンをクリックします。
  12. 「リソース設定の変更」ダイアログで、
    開始の値(S):0260
    終了の値(E):027F
    を入力し "OK" ボタンをクリックします。
  13. 「コンピュータのプロパティ」の画面に戻りますので、設定した値を確認した上で "OK" ボタンをクリックします。
  14. 「デバイスマネージャ」画面でも "OK" ボタンをクリックします。
  15. PC の再起動後、再度ドライバのインストールを行ないます。
ここまでの設定を行なっても、現象に変化がない場合には当社サポートセンターまでご連絡ください。
 
Q.29
  富士通製 FMV-BIBLO NE Z23X, NP Z23X「Windows98 プリインストール」で LA-PCM を装着していると電源を切ることができない。  
A.29
  パソコンが標準で持つオーディオドライバとのリソース重複が原因です。オーディオドライバを最新のものに変更することで本現象は回避されます。 本現象の回避策については、パソコンご購入時に標準添付されている「Windows98 モデル 必ずお読みください」に記述がありますので、そちらでご確認ください。また、同じ情報が富士通殿ホームページ(電源切断について)に記載がありますので、こちらでもご確認ください。  
Q.30
  IBM 製 ThinkPad 560Z 「Windows98 プリインストール」で本カードを装着していると、パソコンを終了させる際 Windows のロゴ画面で「しばらくお待ちください」のまま終了できない、また、本カードのセットアップし「再起動しますか」で「はい」を選択しても、起動できない。  
A.30
  「コントロールパネル」→「ユニバーサルシリアルバスコントローラ」に登録されている「USB」を、無効にすることで本現象を回避することができます。
お客様のパソコン環境で USB を無効にできないなどの場合には、USB が使用する I/O ポートアドレスを他のデバイス等との重複がないよう異なる I/O ポートアドレスに変更してご使用ください。
 
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