PN: 613-002398 Rev.A
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AlliedWare Plus製品 最新追加情報
2016年12月26日


本文書は、AlliedWare Plus製品に関する最新の情報をお客様にお知らせするものです。

各製品のリリースノートに書かれていない補足事項が記載されておりますので、リリースノートとあわせてお読みください。

本文書は下記のAlliedWare Plus製品を対象としています。
後続の各セクションでは、各製品シリーズを次表左側の名称で記述していますのでご了承ください。

なお、機種によってサポートするファームウェアバージョンは異なりますので、詳細はリリースノート等でご確認ください。
(同じ製品シリーズでも機種によってサポートバージョンが異なる場合があります)

    全製品以下の全製品シリーズを対象とすることを示します
    x8100SwitchBlade x8100
    x930CentreCOM x930シリーズ
    x908SwitchBlade x908
    x900CentreCOM x900シリーズ
    x610CentreCOM x610シリーズ
    x510CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX
    x510LCentreCOM x510Lシリーズ
    x310CentreCOM x310シリーズ
    x230CentreCOM x230シリーズ
    x210CentreCOM x210シリーズ
    x200CentreCOM x200シリーズ
    SH510Secure HUB SH510シリーズ
    SH310Secure HUB SH310シリーズ
    SH230Secure HUB SH230シリーズ
    SH210Secure HUB SH210シリーズ
    FS980MCentreCOM Secure HUB FS980Mシリーズ
    AR2050/3050/4050AT-AR2050V/AT-3050S/AT-AR4050S

以下の項目はリリースノートに記載されていない場合がありますが、記載の製品・バージョンで修正されています。

  1. show tech-supportコマンド実行時に、カーネルリブートが発生することがありましたが、これを修正しました。
    x81005.4.4-4.135.4.5-2.15.4.6-0.1
    x9305.4.5-2.15.4.6-0.1
    x9085.4.4-4.155.4.5-2.15.4.6-0.1
    x9005.4.4-4.15
    x6105.4.4-4.155.4.5-2.15.4.6-0.1
    x5105.4.4-4.155.4.5-2.15.4.6-0.1
    x510L5.4.5-2.15.4.6-0.1
    x3105.4.4-4.155.4.5-2.15.4.6-0.1
    SH5105.4.5-2.15.4.6-0.1
    SH3105.4.5-2.15.4.6-0.1
  2. スイッチチップドライバーの排他制御の不具合により、ハングアップや再起動が発生する場合がありましたが、これを修正しました。
    x9085.4.4-1.1
    x9005.4.4-1.1
  3. スイッチチップのメモリーにパリティーエラーが発生した場合、再起動が発生することがありましたが、これを修正しました。
    x6105.4.4-2.4
    x5105.4.4-2.3
    x3105.4.4-2.4
    x2305.4.4-2.3
    x2105.4.4-2.3
    x2005.4.4-2.3
  4. CPU高負荷時に以下のログが出力され、ハードウェアL3フォワーディングができないエントリーが発生する可能性がありましたが、これを修正しました。
    hslnetlink-listen recvmsg overrun: No buffer space available
    x81005.4.6-1.2
    x9305.4.6-1.1
    x9085.4.6-1.1
    x6105.4.6-1.1
    x5105.4.6-1.1
    x510L5.4.6-1.1
    x3105.4.6-1.1
    SH5105.4.6-1.1
    SH3105.4.6-1.1
  5. VCS構成でACLを使用時にミラーリングの設定を有効にした後、それを無効にして他のポートで有効にすると再起動する場合がありましたが、これを修正しました。
    x6105.4.5-2.1

以下の項目はリリースノートに記載されていない場合がありますが、記載の製品・バージョンで発生します。

  1. show cpu コマンドで取得できるCPU使用率が100%を超えて表示されることがありますが、CPU使用率の正常性確認には、show cpu history コマンドをご使用ください。
    全製品全バージョン
  2. SSHサーバーへのAMFバックアップを使用する場合、SSHサーバーのOpenSSHのバージョンが 4.9以上であることを確認してください。4.9未満の場合、エラーが発生します。
    全製品5.4.4-1.1 〜
  3. ラインカード挿入時に以下のログが出力されることがありますが、機能に影響はありません。
    kern.err awplus kernel: i2c i2c-1: mv64xxx_i2c_ fsm: Ctlr Error
    x8100全バージョン
  4. snmp-server host コマンドを入力後、システムへの情報更新のため、一時的に(約10秒間)SNMPサーバーへのアクセスが停止します。
    全製品全バージョン
  5. VLAN プライオリティー値 7のパケットを受信中に拡張モジュール AT-XEM-12T、AT-XEM-12S、AT-XEM-1XP を挿抜するとVCS切断が発生する場合があります。
    x908〜 5.4.4-4.15
    x900〜 5.4.4-4.15
    ※ 拡張モジュール AT-XEM-12T、AT-XEM-12S、AT-XEM-1XP は 5.4.5-0.1 以降のファームウェアではサポートされません。

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