[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.4.7
NoteCLIにおける制限事項は、基本的にすべてWeb GUIでの操作にも該当します。Web GUI上で各種機能の設定を行うときは、該当機能の解説編・コマンド編に記載の制限事項をご参照ください(全角文字および半角カナも入力できません)。
NoteWeb GUIの画面、メニュー構成、機能などは、製品機種やファームウェア、GUIファイルのバージョンによって異なる可能性があります。
NoteWeb GUIの画面を開いた状態で長期間操作をしない状態が続くと、画面表示が正しく行われなくなることがあります。その場合はいったんログアウトし、再ログインしてください。
NoteCLIでは、セキュリティー設定と無線ネットワーク設定は個別に作成し、無線ネットワーク設定の作成時にセキュリティー設定を関連付けますが、Web GUIではネットワーク設定の作成時に「セキュリティー設定」もあわせて行います。
Note各設定項目については「無線LANコントローラー(AWC対応)」/「セキュリティー設定」、「無線LANコントローラー(AWC対応)」/「無線ネットワーク設定」をご覧ください。CLIでは、セキュリティー設定と無線ネットワーク設定は個別に作成し、無線ネットワーク設定の作成時にセキュリティー設定を関連付けますが、Web GUIではネットワーク設定の作成時に「セキュリティー設定」もあわせて行います。
NoteWeb GUIから設定できるセキュリティー方式はWPAパーソナルとWPAエンタープライズだけです。WEPを使用する場合はCLIから設定してください。
NoteWPAパーソナル・WPAエンタープライズのブロードキャストキー更新間隔と管理フレーム保護(MFP)機能の有効・無効はGUIからは設定できません。
Web GUI上からWPAパーソナル、WPAエンタープライズの設定を行った場合、ブロードキャストキー更新間隔と管理フレーム保護の有効・無効は初期値/初期設定となります。
設定変更はCLIから下記コマンドで行ってください。
- bcast-key-refresh-interval(WPAパーソナル設定モード):初期値 0(更新しない)
- bcast-key-refresh-interval(WPAエンタープライズ設定モード):初期値 0(更新しない)
- management-frame-protection enable(WPAパーソナル設定モード):初期設定 有効
- management-frame-protection enable(WPAエンタープライズ設定モード):初期設定 有効
NoteGUI上からAPを無効化することはできません。APを無効化したい場合はCLIのenableコマンドで行ってください。
Noteアクセスポイントのファームウェア更新は1台ずつ行ってください。
NoteWeb GUIから作成できるAWC計算、AWC計算適用のタスクはそれぞれ1つです。
Web GUIによって作成されたAWC計算適用タスク(type power-channel ap)にはタスク番号「1000」が、AWC計算タスク(type power-channel ap)には「1001」が自動的に割り当てられます。これらのタスク設定をCLIから変更しないでください。
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