license

モード: 特権EXECモード
カテゴリー: 運用・管理 / システム

# license NAME KEY

# no license NAME

フィーチャーライセンスを有効化する。
no形式で実行した場合は指定したライセンスを無効化する。


パラメーター

NAME ライセンス名
KEY ライセンスキー


使用例

awplus# license test XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX ↓


注意・補足事項

■ 本コマンド実行後はrebootコマンド、reloadコマンド、またはreboot rollingコマンドでシステムを再起動する必要がある。

■ VCS構成時に本コマンドを通常形式で実行した場合は、すべてのVCSメンバーにおいて該当ライセンスが有効化される（ライセンスはメンバーの台数分必要なことに注意）。また、no形式で実行した場合は、すべてのVCSメンバーで該当ライセンスが無効化（削除）される。

■ フィーチャーライセンスが適用された機器でVCS 構成を利用する場合、ファームウェアバージョン5.4.5-2.1以降、AMFライセンスに限りVCSメンバー間での事前同期は不要（従来の事前同期する手順も利用可能）。

事前同期しない場合は、VCSグループを起動後に、AMFライセンスを適用すること。また、故障した1台を機器交換する場合には、VCSメンバーがJoinしたタイミングで、VCSスレーブ側へ自動でライセンスの同期は取られないため、以下の手順に従うこと。

    1.VCSを組んだ後に再度ライセンスキーを手動で入力する

    2.VCS スレーブを再起動する

■ 本コマンドをno形式で実行した場合に、不要なエラーメッセージがログに出力されることがあるが、ライセンスは正しく無効化されており、動作への影響はない。


関連コマンド

reboot（特権EXECモード）
reload（特権EXECモード）
show license（非特権EXECモード）


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