[index] AT-AR2010V コマンドリファレンス 5.4.8
モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証
(config-if)# auth-web idle-timeout timeout <420-86400>
(config-if)# no auth-web idle-timeout timeout
対象ポート(Ethernetインターフェース)において、認証済みWeb認証Supplicantの無通信時タイムアウトを設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
初期値は3600秒。
<420-86400> |
Web認証Supplicantの無通信時タイムアウト(秒)。初期値は3600 |
■ 本コマンドを実行するには、あらかじめ対象ポート(Ethernetインターフェース)でWeb認証機能を有効にしておく必要がある(auth-web enableコマンド)。
■ 無通信時タイムアウトと再認証(auth reauthentication)を併用している場合、いずれかの機能でタイマーが満了するとSupplicantは未認証状態に戻る。
■ Supplicantとの通信がなくなってから実際にSupplicantが未認証状態に戻るまでの時間は、本コマンドの設定値に対して±約150秒の幅がある。たとえば、無通信時タイムアウトを600秒に設定した場合、実際はタイミングにより450~750秒の間でタイムアウトが発生する。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- auth-web idle-timeout timeout(インターフェースモード)
auth reauthentication(インターフェースモード)
auth timeout reauth-period(インターフェースモード)
auth-web enable(インターフェースモード)
auth-web idle-timeout enable(インターフェースモード)
show auth(特権EXECモード)
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