ご購入時のファームウェアバージョンが5.4.8-0.1以降の場合、ファームウェアバージョン5.4.6-2.6以前にはダウングレードできません。 5.4.6-2.6以前のファームウェアへのダウングレードが必要な場合は、弊社サポートセンターへご連絡ください。
この度は、AlliedWare Plus スイッチ製品 をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、マニュアルの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。
最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。
本リリースノートは、下記の製品・バージョンを対象としています。各項目がどの製品に該当するかは次のアイコンで示します。
アイコン | 対象製品 | 対象バージョン | 旧バージョン | |
---|---|---|---|---|
該当 | 非該当 | |||
AR234 | AR234 | AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S | 5.4.8-0.1 | 5.4.7-2.7 |
AR21 | AR21 | AT-AR2010V | 5.4.8-0.1 | 5.4.7-2.7 |
ご購入時のファームウェアバージョンが5.4.8-0.1以降の場合、ファームウェアバージョン5.4.6-2.6以前にはダウングレードできません。 5.4.6-2.6以前のファームウェアへのダウングレードが必要な場合は、弊社サポートセンターへご連絡ください。
ファームウェアバージョン5.4.5系列でトラフィックシェーピング機能を使用している場合、5.4.8系列にバージョンアップするときは、いったん5.4.6系列にバージョンアップして設定を保存し、トラフィックシェーピングのコマンドをQoSのコマンドに自動変換した上で、5.4.8系列にバージョンアップしてください。これは、ファームウェアバージョン5.4.7系列において、トラフィックシェーピングからQoSへのコマンド自動変換機能が取り除かれたためです。
ファームウェアバージョン 5.4.7-1.1以降において、ご購入時状態(AMFクリーン状態)の機器は起動時にAMFネットワークの自動検出を試みます。
AMFネットワークを検出できなかった場合でもIPネットワーク経由でSSHによる管理アクセスを可能とするため、既定のインターフェース上でDHCPおよびDHCPv6によるIPv4/IPv6アドレスの取得を試み、取得できなかったときはリンクローカルアドレスを自動設定した上で、SSHサーバーを有効にします。このとき、Telnet 無効設定、LDF検出有効設定、およびWebサーバーの有効設定も行われます。
※ 管理用Ethernetポート(eth0)を持つ製品ではeth0。管理用Ethernetポートを持たない製品ではデフォルトVLAN(vlan1)。VLAN(スイッチポート)を持たない製品では最初にリンクアップしたEthernetポートが既定のインターフェースとなります。
より詳細な設定は、コマンドリファレンスを参考にしてください。
各コマンドの状態は以下の通りとなっておりますので、必要に応じて各コマンドの無効、有効の設定を行ってください。
■ SSHサーバーの有効化、managerアカウントでのログイン許可
ssh server allow-users manager service ssh
SSHを利用しない場合には、これらを無効にしてください。
(config)#no ssh server allow-users manager (config)#no service ssh
■ Telnetサーバーの無効化
no service telnet
Telnetを利用する場合には、これを有効にしてください。
(config)#service telnet
■ ループガード(LDF検出)の有効化(vlan1のスイッチポートのみ)
loop-protection loop-detect ldf-interval 1 fast-block
LDF検出を利用しない場合には、これを無効にしてください。
(config)#no loop-protection loop-detect
■ DHCP/DHCPv6によるIPv4/IPv6アドレスの取得
ip dhcp-client vendor-identifying-class ip dhcp-client request vendor-identifying-specific ipv6 enable ipv6 address dhcp
これらの機能を利用しない場合には、該当インターフェースにおいてこれらの機能を無効にしてください。
(config-if)#no ip dhcp-client vendor-identifying-class (config-if)#no ip dhcp-client request vendor-identifying-specific (config-if)#no ipv6 enable (config-if)#no ipv6 address dhcp
■ IPv4アドレスの設定
該当インターフェースのIPアドレスを適切なアドレスに変更してください。
■ Webサーバーの有効化(AT-AR2010V、AT-AR2050V、AT-AR3050S、AT-AR4050Sのみ)
service http
Webサーバー機能を利用しない場合には、これを無効にしてください。
awplus(config)#no service http
Web GUIが待ち受けに使用するHTTP/HTTPSポートを変更できるようになりました。
変更は新しく追加されたhttp port、http secure-portコマンドで行います。
RADIUS/TACACS+サーバーを利用してCLIへのログイン認証をしている場合、@ % / \
を含むユーザー名ではRADIUS/TACACS+の認証をパスしてもログインできませんでしたが、本バージョンからログインできるようになりました。
※ただし、RADIUS/TACACS+経由のCLIログイン認証では、先頭文字が @ % / \
のユーザー名は使えません。
ローカルRADIUSサーバーに登録するユーザー名にはこれまで \
を使えませんでしたが、本バージョンから使えるようになりました。
ターミナルモニター(端末画面へのmonitorログの表示)を無効化するためのコマンドとして、従来のterminal no monitor
に加え、no terminal monitor
形式の書式もサポートしました。
アクティブファイバーモニタリング機能を以下のとおり拡張しました。
下記のUSB型データ通信端末に対応しました。
なお、サポートするUSB型データ通信端末の最新情報は、弊社ホームページでご確認ください。
RIPバージョン2において、特定範囲の経路を集約してから通知する設定が可能になりました。
集約経路の設定はRIPv2インターフェースごとに新しく追加された ip summary-address ripコマンドで行います。
show ipv6 interfaceコマンドとshow interfaceコマンドにおいて、インターフェースに割り当てられている IPv6 アドレスの状態(優先、非推奨、暫定、重複検出)と該当アドレスが自動設定されたかどうかを表示するよう拡張しました。
IPv6専用のアクセス網経由でIPv4インターネットにトンネル接続し、IPv4・IPv6のデュアルスタック環境を実現するDS-Lite(Dual Stack Lite)をサポートしました。
本製品はDS-Lite対応ルーターとしての動作をサポートしているため、DS-Lite対応のインターネット接続サービスを利用することで、LAN側ホストに対しIPv4・IPv6インターネットへの接続を提供できます。
(AR3050V/AR4050Vのみ) アプリケーションコントロール(DPI)に学習機能を追加しました。
DPI学習機能は、DPIエンジンが特定トラフィックのアプリケーションを判別したときに通信先のサーバー(IP/IPv6アドレス、上位プロトコル、TCP/UDPポート)とアプリケーションの関係をキャッシュに保存しておくことにより、それ以降の新規トラフィック発生時に最初のパケットでアプリケーションを判別できるようにする機能です。
DPIでは、各アプリケーション固有の通信パターンを検出するために一定量のパケットを検査する必要があることから、特定トラフィックに対する判定が「undecided」(未判別)→「HTTP一般」→「特定アプリケーション」のように段階的に行われる場合があります。
この動作はNATとの相性が悪いため、NATルールではこれまでDPIアプリケーションの指定をサポートしていませんでしたが、DPI学習機能を有効にすることで、NATルールでDPIアプリケーションを指定できるようになりました。
また、ポリシーベースルーティング(PBR)においても、DPI学習機能と本バージョンからサポートされるPBRの「once-only」オプション(application-decisionコマンド)を併用することにより、DPIで判別したアプリケーションのトラフィックを特定の経路で転送できるようになります。
トンネルインターフェースで受信したパケットに対して、下記のUTM機能を適用できるようになりました。
ただし、初期設定では、トンネルインターフェースで受信したパケットには上記UTM機能が適用されません。
トンネルインターフェースで受信したパケットに上記UTM機能を適用するには、グローバルコンフィグモードのtunnel security-reprocessingコマンドを有効にしてください。
同コマンドの有効時は、すべてのトンネルインターフェースで受信パケットが検査対象になります(ただし、DS-Liteが自動設定するIPv4 over IPv6トンネルはサポート対象外です)。
(AR3050V/AR4050Vのみ) 特定エンティティーとの通信をWebコントロール機能とアンチウイルス(プロキシー型アンチウイルス)機能の監視対象から外すことが可能になりました。設定は新しく追加された bypass-web-controlコマンドで行います。
本コマンドはWebコントロールモードで実行しますが、Webコントロール機能だけでなく、アンチウイルス(プロキシー型アンチウイルス)機能に対しても作用します。
また、本コマンドはファームウェアバージョン 5.4.7-2.4 以降でサポートされます。
ポリシーベースルーティング(PBR)とSD-WANロードバランスにおいて、下記の機能拡張を行いました。
オートリカバリーまたはゼロタッチインストレーションが動作中、AMFメンバー側で、これらの機能が実行中であることが視覚的に判断できるようにLEDが点滅するようになりました。
オートリカバリーまたはゼロタッチインストレーションに失敗した場合にも、そのことを示すLED表示を行います。
具体的なLED表示については、コマンドリファレンス atmf recover led-offコマンドのページをご参照ください。
また、これにあわせて、機器のポートLEDを一定期間(デフォルト60秒間)点滅させるfindmeコマンドもサポートしました。このコマンドは、ラック内で機器の位置を確認したいときなどに便利です。
仮想リンク経由で接続しているAMFノードのオートリカバリーに必要なリカバリーファイルを、対象ノードの外部メディアおよび隣接ノードのフラッシュメモリーから削除する clear atmf recovery-file コマンドをサポートしました。
何らかの原因で実際の構成とリカバリーファイルの内容に不整合が生じた場合は、同コマンドで対象ノード用のリカバリーファイルを削除したのち、対象ノードで設定を保存することでリカバリーファイルを最新の状態に更新できます。
log host startup-delayコマンドにおいて、バッファするログの数(messagesパラメーター)の最大値と省略時値がそれぞれ5000個と2000個に変更されました。
本バージョン以降、以下の機種ではアプリケーションコントロール(DPI)がサポート対象外になります。
これらの機種でDPIを使用される場合はファームウェアバージョン5.4.7-2.xをご利用ください。
AMFクリーン状態(出荷時状態)の機器でAMFネットワーク未検出時の拡張動作が機能した場合、Webサーバー機能が自動的に有効化されるよう動作が変更されました。
本バージョン以降を搭載した本製品をAMFクリーン状態(出荷時状態)で起動した場合、AMFネットワークが未検出であれば、AR2050V・AR3050S・AR4050Sでは vlan1、AR2010Vでは eth1・eth2のどちらか先にリンクアップしたほうにIPアドレス 192.168.1.1/24 が自動設定され、WebサーバーとSSHサーバーが有効になりますので、該当インターフェースに設定用のPCなどを接続し、WebブラウザーでWeb GUIにアクセスできるようになります。
※AMFネットワーク未検出時の拡張動作では他にも自動設定が行われます。詳細はコマンドリファレンスのAMF応用編をご参照ください。
なお、Web GUIの実行に必要なGUIファイルが未インストールの場合はブラウザー画面にその旨が表示されます。その場合も、同じPCから192.168.1.1にSSHログインして、設定を行うことが可能です。
本バージョンでは、以下の項目が修正されました。
log host startup-delayコマンドで ?
を用いて入力補助機能を使用した際に表示される、delayパラメーターとmessageパラメーターの説明が適切ではありませんでしたが、以下の説明に修正されました。
delay Time to wait after syslog starts before attempting to send messages to remote hosts messages Maximum number of messages to be buffered during startup
トンネルインターフェースから送信するデリバリーパケットの終点アドレスとして到達不能なアドレスを設定したトンネルインターフェースを作成・削除すると再起動することがありましたが、これを修正しました。
※本件はバージョン 5.4.6-0.1 で修正済みです。
no ppp timeout
を入力した後に?
でヘルプを表示すると再起動することがありましたが、これを修正しました。
ファイアウォール機能を有効にした場合、すべてのファイアウォールルールが読み込まれるまでは本製品からVRRPパケットを送信しないように修正しました。
なお、ファイアウォールルールの適用後は本製品発のVRRPパケットを抑制することはできませんので、抑制したい場合はVRRP機能を無効にしてください。
AMFセキュアモード使用時、AMFメンバーの再起動後に以下のエラーログが出力されることがありましたが、これは再起動によるセキュアモードの一時的な状態の不一致を改善するためにリンクを再開することを意味しており、問題のある内容のログではないため、ログレベルをerrorsからnoticesに変更しました。
ATMF[xxxx]: Security association xxxx reset due to state machine and message mismatch (state = 3, message flags = 0x6)
AMFノードのリカバリー実施後、以下のエラーログが出力されていましたが、これを修正しました。
syslog-ng[453]: Error opening file for writing; filename='/flash/log/messages', error='No such file or directory (2)'
AMFセキュアモード有効時、AMFメンバーのシステム時計の時刻が、AMFセキュアモードの証明書の有効期間(show atmf authorization currentコマンドで表示されるExpiresの日付)よりも後で、AMFメンバーがAMFネットワークに参加できない場合に出力されるログの内容に誤りがありましたが、それを以下のような正しい内容に修正しました。
ATMF[xxxx]: Sec_Audit - CA cert (area:) [] is expired, check clock is set correctly.
本バージョンには、以下の制限事項があります。
service httpコマンドでWebサーバーを有効にした状態で起動するとbufferedログに以下のメッセージが出力されることがありますが、これはWeb GUI用のファイルがインストールされていないことを示すものです。Web GUIを使用しない場合は動作に影響ありません。
user.notice awplus root: No GUI resource file installed
auth.warning awplus portmap[311]: user rpc not found, reverting to user bin
no shutdown
を実行しても同インターフェースがアップしないことがあります。その場合は、cellularインターフェースに対して shutdown
→ no shutdown
を実行することで、PPPインターフェースをアップさせることができます。
enable-local 15
という不要な文字列が表示されます。
dir usb:/
のように、USBメモリーにアクセスする操作をもう一度行ってください。
user.err awplus IMISH[2090]: Command [loop-protection loop-detect fast-block ldf-interval 1] failed
kern.err awplus kernel: pca953x 0-0023: failed writing register
apteryxd: Failed to notify watcher for path "/firewall/nat-rules/xx/index""
HSL: WARNING: Interface port1.0.28 detected link status remote fault
% Invalid input detected at '^' marker.
のエラーメッセージが出力されるべきですが、エラーメッセージが出力されないため、スクリプトファイルが正常に終了したかのように見えてしまいますが、通信には影響はありません。
トリガー設定時、scriptコマンドで指定したスクリプトファイルが存在しない場合、コンソールに出力されるメッセージ内のスクリプトファイルのパスが誤っています。
誤:% Script /flash/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before
正:% Script flash:/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before
また、スクリプトファイルが存在しないにもかかわらず前述のコマンドは入力できてしまうため、コンフィグに反映され、show triggerコマンドのスクリプト情報にもこのスクリプトファイルが表示されます。
show trigger counter
で表示されるカウンターが正しい値を表示しなくなります。
sn enable trap
などと入力を省略した場合、入力したコマンドがホスト名欄に表示されコマンドが認識されない、または、コンソールの表示が乱れることがあります。コマンドはtab補完などを利用し省略せずに入力してください。
ioctl 35123 returned -1
のようなログが出力されることがありますが、通信には影響ありません。
Clock is synchronized, stratum 0, actual frequency is 0.000PPM, presicion is 2
Ctrl/C
キーを押して ping を中断してください。
本製品から他の機器にTelnetで接続しているとき、次のようなメッセージが表示されます。
No entry for terminal type "network"; using vt100 terminal settings.
本製品のSSHサーバーに対して、次に示すような非対話式SSH接続(コマンド実行)をしないでください。
※本製品のIPアドレスを192.168.10.1と仮定しています。
clientHost> ssh manager@192.168.10.1 "show system"
SSHログイン時、ログアウトするときに以下のログが表示されますが、動作に影響はありません。
sshd[2592]: error: Received disconnect from xxx.xxx.xxx.xxx: disconnected by server request
crypto key pubkey-chain knownhostsコマンド使用時、VRFオプションで誤入力(存在しないVRFインスタンスを指定するなど)し、エラーとなった場合、その後正しく入力しなおしてもknownhostとして登録できなくなります。 その場合は、取得/登録する鍵の種類(dsa, rsa, rsa1)を指定してコマンドを再実行してください。
なお、本コマンドは事前にKnown Hostsデータベースに手動登録しておくことで、初回接続時のホスト鍵の確認を省くためのものですが、仮に本事象が発生していても、SSHサーバーへの初回接続時の鍵の確認手順を経ることで動的に確認済みSSHサーバーとして登録されます。
トンネルインターフェースのデリバリーパケットの始点アドレスにPPPインターフェースを設定している場合、起動時に以下のエラーログが出力されることがありますが、ログのみの問題で動作に影響はありません。
HSL[xxxx]: hsl_os_ioctl_inet4 ioctl (xxxxx): errno 19 - No such device
トンネルインターフェースの送信元としてPPPインターフェースを指定し、そのトンネルを使用してPBRルールを設定している場合、起動時またはPPPインターフェースのアップ時に以下のようなエラーログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
user.err awplus pbrd: PBR: Error creating route via tunnel0 in IPv4 table 5 (ret=-31)
no shutdown
を入力しても、ポートが有効にならないことがあります。この場合は、再度shutdown
→ no shutdown
を入力してください。
運用中、ターミナルソフトのテキスト貼り付け機能を使って、スイッチポートにVLANとポート認証の設定を連続して入力すると、 ポート認証でSupplicantに正しいVLANをアサインできなくなることがあります。この場合、再度スイッチポートのVLAN設定を入力しなおすことで正しいVLANをアサインできるようになります。なお、設定をスタートアップコンフィグに保存し、再起動した場合は発生しません。
switchport trunk allowed vlan all
が設定されているポートがある状態で、新規にVLANを追加作成すると、BGPに関する下記のようなエラーが表示されることがありますが、動作に影響はありません。
11:48:07 awplus BGP[1281]: Parse error for message Link Up ret=-1
BPDU Skew detected on port port1.0.1, beginning role reselection
USB型データ通信端末を利用したPPP接続中に、本製品からPPP接続ユーザー名、パスワード、接続先情報(APN)等の設定を削除してもPPP接続が切断されませんが、下記のいずれかを実行することでPPP接続が切断されます。
shutdown
で無効化した後、no shutdown
で有効化する。
no encapsulation ppp
でPPPインターフェースを削除する場合は、該当PPPインターフェースの下位(親)インターフェース上で実行してください。
Gateway of last resort is not set
と表示される場合がありますが、表示だけの問題で通信には影響ありません。
Gateway of last resort is not set
と表示される場合がありますが、表示だけの問題で通信には影響ありません。
network コマンドでRIPのネットワーク範囲を指定する際、ネットワークを集約して指定すると show ip rip interface コマンドでインターフェースが正しく表示されません。その場合は show ip rip interface コマンドではなく show ip protocols rip コマンドで RIP の状態を確認してください。
なお、ネットワークを集約せず、VLANインターフェースごとに設定した場合、本事象は発生しません。
no ha association
でHAモードの設定を削除した後、バーチャルルーターを削除してください。
Multicast membership on IPv6 interface IFNAME
のステータスがJOINEDと表示されますが、表示上の問題だけでありVRRPの動作に影響はありません。
IPv6アドレスを設定したインターフェースのリンクステータスがダウンとなっている状態でshow interfaceコマンドを実行した場合、該当インターフェースに設定したIPv6の情報が表示されませんが、表示だけの問題であり動作に影響はありません。
インターフェースに設定したIPv6アドレスの情報を確認したい場合は、show ipv6 interfaceコマンドを使用してください。
DHCPv6クライアント機能において、Rebindメッセージを送信した際に以下のログが出力されますが、動作に影響はありません。
daemon.err awplus dhclient: dhc6: send_packet6() sent -1 of 81 bytes daemon.err awplus dhclient: dhc6: send_packet6() sent -1 of 81 bytes
IPv6のデフォルト経路設定で、ネクストホップにグローバルユニキャストアドレスを設定している場合、該当経路がダウンすると次のようなログが記録されることがありますが、動作に影響はありません。このメッセージを回避するにはネクストホップとしてリンクローカルアドレスを設定してください。
HSL[640]: HSL: ERROR: Route could not be added : No route to host HSL[640]: HSL: ERROR: Error adding route ::/0 to kernel HSL[640]: HSL: ERROR: Failed to add IPv6 prefix 0x0/0x0 nexthop 0x10000fd entry to TCP/IP stack ret= -309
OSPFv3のOSPFネイバー認証および暗号化方式を設定すると、次の不要なログが出力されます。これは表示だけの問題であり、動作には影響ありません。
Authentication/Encryption algorithm error, or SA key is wrong.
no redistribute connected
を実行してから、redistribute connected
を入力してください。
Neighbor discovery has timed out on link eth1->5
のログメッセージが不要に表示されることがあります。これは表示上の問題であり通信には影響はありません。
daemon.err awplus radvd[2094]: vlanXX-YY-ZZ not found: No such device
no ip multicast route
で削除できない場合があります。その場合は、設定ファイルをeditコマンドで開き、該当設定を削除してファイルを保存してから機器を再起動してください。
clear ip multicast route *
を実行して全削除してください。この場合、設定ファイルからは削除されませんので、必要に応じて editコマンドで設定ファイルを編集してください。
user.warning awplus PIM-SM[1108]: can't setsockopt IP_MULTICAST_IF: Cannot assign requested address user.warning awplus PIM-SM[1108]: can't setsockopt IP_MULTICAST_IF: Cannot assign requested address user.err awplus PIM-SM[1108]: sendto failed: Invalid argument user.err awplus HSL[852]: hsl_os_ipv4_mroute_setsockopt setsockopt (203): errno 126 - Cannot assign requested address user.err awplus HSL[852]: HSL: ERROR: Couldn't get interface for vif (11)
shutdown
してから、 no ip igmp proxy-service
を実行し、その後VLANインターフェースを no shutdown
してください。
% No such Group-Rec found
というエラーメッセージが表示されることがありますが、コマンドの動作には問題ありません。
clear ipv6 mld group *
ですべてのグループを削除した場合、ルーターポートのエントリーも削除されてしまいます。clear ipv6 mld group ff1e::1
のように特定のグループを指定した場合は削除されないため、グループを指定し削除してください。また、削除されてしまった場合もMLD Queryを受信すれば再登録されます。
no ipv6 mld snooping report-suppression
でReport抑制機能を無効化してください。
ファイアウォールとNATの最大ルール数は両機能あわせて500ですが、ルール数が500に近づくにつれてパフォーマンスが低下するため、なるべくルール数は少なく設定してください。
ルール数が多い場合は、以下の事象が発生します。
無効なNATルールが存在する状態でshow nat ruleコマンドを実行すると、次のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
user.err awplus firewalld: NAT: Sending iptables -t nat -L PORT_FORWARDING_RULE_10 -v -x 2>&1 | grep DNAT | awk '{print $1}' failed
(AR3050S/AR4050Sのみ)アプリケーションコントロール(DPI)機能を有効にした場合、NATルールにおいてアプリケーション「ftp」が正しく動作しなくなります。これを回避するため、アプリケーションコントロール(DPI)機能を使用する場合は、下記のようにしてFTP通信を表すカスタムアプリケーション「ftp」を定義してください。
awplus(config)# application ftp awplus(config-application)# protocol tcp awplus(config-application)# sport 1024 to 65535 awplus(config-application)# dport 21
NAT機能において、portfwdルールとそれに対応するmasqルールが設定されている場合、portfwdルールにマッチするパケットを受け取ったときに、show nat ruleコマンドで表示されるHitsカウンターがportfwdルールとmasqルールの両方でカウントされます。これは表示だけの問題で通信には影響はありません。
なお、show nat ruleコマンドで実際のマッチ数を確認したい場合は以下の方法で確認可能です。
IPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)機能のproviderコマンドでlacまたはproofpointのどちらかを指定している場合に、update-intervalコマンドでIPレピュテーションデータベースの更新チェック間隔を変更すると、show resourceコマンドの実行結果にproviderコマンドで指定していないリソースの情報も表示されます。
また、IPレピュテーション機能のproviderコマンドでlacまたはproofpointのどちらかを指定している場合に、providerコマンドでもう一方の提供元に設定を変更すると、show resourceコマンドの実行結果で該当リソースの更新ステータスがunknownとなりますが、次回更新時に更新されます。また、update nowコマンドによって手動で更新することも可能です。
with src
、with dst
オプションを含むルールをそれぞれ対になるように設定した場合、それらのルールに該当する最初の受信パケットが with dst
のルールに該当し、その戻りとなる with src
のルールに該当するパケットを送信する場合、with dst
ルールのカウンターだけでなく with src
ルールのカウンターも上昇しますが、NAT通信には影響ありません。
streamd[471]: NAVL engine error (22)(Invalid argument)
(AR3050S/AR4050Sのみ)ご購入時のようにアプリケーションシグネチャデータベースが存在しない状態でアプリケーションコントロール(DPI)機能を有効にした場合、下記のログメッセージが出力されますが、アプリケーションシグネチャデータベースのダウンロード完了後は正しく動作します。
awplus streamd[477]: Could not open NAVL library awplus streamd[477]: Failed to enable DPI provider
侵入防御(IPS)、IPレピュテーション、マルウェアプロテクション(ストリーム型アンチウイルス)のいずれかとファイアウォールを併用している場合、以下のいずれかを満たすTCP Stealth Scanを検知した際に遮断は正しく行われますが、検知したことを示すログが出力されません。
user.err awplus linkmond[579]: Probe[PROBE0]: Failed to bind socket [Bad value for ai_flags] (errno=126)
トンネルインターフェースを削除した場合、下記の不要なログメッセージが出力されますが、動作への影響はありません。
BGP[1293]: Parse error for message Link Down ret=-1 PIM-SMv6[1262]: Parse error for message Link Down ret=-1 PIM-DM[1272]: Parse error for message Link Down ret=-1 PIM-SM[1290]: Parse error for message Link Down ret=-1
トンネルインターフェースのMTUを変更すると次のようなエラーメッセージがログに出力されますが、通信には影響ありません。
user.err XXXX HSL[1253]: HSL: ERROR: Error finding iif L2 interface info 11 user.err XXXX HSL[1253]: HSL: ERROR: Group(xxx.xxx.xxx.xxx) Source
IPsec SA、ISAKMP SAのrekeyのタイミングでshow ipsec saコマンドまたはshow isakmp saコマンドを実行した場合、以下のログが出力されることがありますが、通信や機能に影響はありません。
その場合は10秒程度時間をおいてから再度コマンドを入力することで正常に情報を確認できます。
IMI[671] SEARCH: Error processing request. IMI[671] SEARCH: No response IMI[671] RPC[17]: Recv data error: Bad file descriptor apteryxd SEARCH: Error processing request. apteryxd No response from indexer for path "/isakmp/sa/
HSL: ERROR: Failed to set IP forwarding in OS for interface pppX
IP packet with unknown IP version=15 seen
というログメッセージが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
IPsec保護(tunnel protection ipsec)を適用しているGREトンネルインターフェース上にトラフィックが存在する状態で該当インターフェースがダウンした場合、informationalレベルの下記ログメッセージが繰り返し出力されます。ただし、本ログメッセージはinformationalレベルのため、初期設定ではbufferedログ、permanentログには保存されず、show log、show log permanentコマンドでも確認できません。
iked: [INTERNAL_ERR]: ikev2_auth.c:555:ikev2_auth_verify(): 4:xx.xx.xx.xx[500] - yy.yy.yy.yy[500]:(nil):no shared key with peer
shutdown
し、その後 no shutdown
してください。
AMFリンクとして使用しているスタティックチャンネルグループの設定や構成を変更する場合は、次に示す手順A・Bのいずれかにしたがってください。
[手順A]
[手順B]
オートリカバリーが成功したにもかかわらず、リカバリー後に正しく通信できない場合は、代替機の接続先が交換前と同じポートかどうかを確認してください。誤って交換前とは異なるポートに代替機を接続してしまった場合は、オートリカバリーが動作したとしても、交換前とネットワーク構成が異なるため、正しく通信できない可能性がありますのでご注意ください。
shutdownコマンドがいずれかのインターフェースに設定されている AMFマスターをリカバリーすると以下のログが出力されますが、通信に影響はありません。
NSM[1091]: port1.0.31 enabling failed :-45
--More--
から、キー操作をしても続きが表示されなくなる場合があります。本現象が発生した場合は Ctrl/C
を入力することで復旧できます。
LACPインターフェースでAMFリンクの設定を行っている構成で対向機器が再起動すると、起動後に以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題でAMFの動作には影響ありません。
user.notice awplus ATMF[523]: Incarnation is not possible with the data received port1.0.28 (ifindex 5028)
log host
で設定したすべてのsyslogサーバーに送信されます。
show atmf links guest detail
では表示されない項目があります。当該項目を確認するには、show lldp neighbors detail
を使用してください。
Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
AMFマスターに接続されたAMFノード数が最大値を超えても、コンソール上に警告ログが出ない場合があります。AMFノード数が上限に達しているかどうかを確認する場合は、show atmfコマンド、またはshow atmf nodeコマンドをご使用ください。
なお、ログフィルターで出力するログの最小レベルを informational に設定することにより、AMFノード数が最大値を超えたことを示す以下のログを出力することが可能です。
ATMF[890]: ATMF link (vlink1): Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
AMFゲストノードがAMFネットワークに初めて参加したとき、下記の状況においてゲストノードのファームウェアバージョン情報が表示されない場合があります。
show atmf guests detail
を実行した場合
show atmf links guest detail
を実行した場合
その場合は、次のいずれかを実行してください。
前記手順で復旧すると、それ以降本事象は発生しません。
AMFローカルマスターエリアのパスワードを再設定するときは、no atmf area password
と no atmf area id
でパスワードとエリアを削除してから、 エリアを再作成しパスワードを設定しなおすようにしてください。no atmf area password
でパスワードを削除した後、no atmf area id
でエリアを削除せずに atmf area password コマンドでパスワードを再設定してしまった場合は、前述の手順でパスワード、エリアを削除した後、再設定してください。
自動バックアップを中断した場合、AMFマスター上に以下のようなログが出力されますが、動作に問題はありません。
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted backup for node ノード名 (ホスト名) due to insufficient media space ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted "ノード名 (ホスト名)" on backup by user request
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Could not copy rsync log file to media ATMFFS[13301]: ATMF backup: Errors occurred during all-nodes backup
AMFエリアがダウン等により通信できなくなった場合、通信不能になった接続先エリアごとに下記のログが5秒間隔で出力されます。
なお、AMFエリア間のリンクが復旧すればログは出力されなくなります。
atmf_topo: CMSG(55).atmf_topo..tcp[[fd00:4154:4d46:37::e9]:12408]: Failed to connect to remote host. Error:No route to host atmf_topo: DEBUG(CMSG):_cmsg_client_buffer_send_retry_once 1042: [CLIENT] client is not connected (method: fetch_area_info, error: -148) atmf_topo: ATMF TOPO: Could not fetch area info from remote area: 55 master: 233
init: network/ppp (0) main process (2180) terminated with status 2 init: network/ppp (0) main process ended, restarting
AMFオートリカバリーの実行中に以下のエラーログが生成されますが、ログのみの問題でありAMFオートリカバリーの動作に影響はありません。
user.err awplus NSM[845]: Could not add vlans for port1.0.1 in libvlan
atmf domain vlan コマンドの設定を変更し、保存、再起動すると、コンフィグ読み込み時にエラーが表示されますが、動作には影響ありません。
AMFセキュアモードが有効、かつノードが認証済みのネットワークにおいて、atmf authorize provision all
を実行すると、show atmf authorization provisionalコマンドの表示ではすでに認証済みのノードが事前認証済みノードとして表示されますが、表示のみの問題で認証済みノードの動作には影響ありません。
AMFノードトリガーの起動条件 leave はAMFメンバーでのみ使用可能です。
起動条件 join はAMFマスター、AMFメンバーのどちらでも利用可能です。
AMFバーチャルリンクのローカル側IPアドレスとして、tunnel sourceコマンドでPPPインターフェースを指定したトンネルインターフェースのIPアドレスを使用している構成において、トンネルインターフェースのIPアドレスを削除したい場合は、最初に該当するAMFバーチャルリンク設定を削除してからトンネルインターフェースのIPアドレスを削除してください。
デフォルトのAMFマネージメントVLANを使用している環境ではno atmf management vlanを実行しないでください。
AMFセキュアモードでメンバーのオートリカバリーを実行後、AMFマスターで以下のログが2回出力されます。ログのみの問題でオートリカバリーは正しく動作します。
2018 Mar 05 13:48:52 user.notice awplus atmf_topo: RECOVERY:area1: awplus:Node recovery succeeded. Node will now reboot.
AMFセキュアモードで、AMFノードのオートリカバリーを実行するとき、リカバリー中に以下のようなログが出力されることがありますが、オートリカバリーは正常に行われます。
Local certificate subject host_xxxx_xxxx_xxxx does not match node Name xxxx!
AMFマスターとして動作している機器が別のAMFネットワークでメンバーとして参加し、その後、最初に所属していたAMFネットワークにメンバーとして参加すると、AMFネットワークに参加できないことがあります。最初に所属していたAMFネットワークに戻る設定を行う前に、no atmf enable
と atmf enable
を実行し、機能を再度有効にしてください。
各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。
サポートするUSB型データ通信端末につきましては、弊社ホームページでご確認ください。
サブスクリプションライセンスはファームウェアバージョン5.4.5-1.1以降でのみご使用いただけます。
本バージョンでは、OpenVPNクライアントとして下記OS/アプリケーションの組み合わせをサポートします。
OS | アプリケーション |
---|---|
Windows7 (32bit) | OpenVPN GUI v5 (2.3.6) |
OpenVPN GUI v7 (2.3.7) | |
OpenVPN GUI v7 (2.3.8) | |
OpenVPN GUI v11 (4.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (6.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (7.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (10.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.4.6.2) | |
Windows7 (64bit) | OpenVPN GUI v5 (2.3.6) |
OpenVPN GUI v7 (2.3.7) | |
OpenVPN GUI v7 (2.3.8) | |
OpenVPN GUI v11 (4.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (6.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (7.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (10.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.4.6.2) | |
Windows8.1 (64bit) | OpenVPN GUI v5 (2.3.6) |
OpenVPN GUI v7 (2.3.7) | |
OpenVPN GUI v7 (2.3.8) | |
OpenVPN GUI v11 (4.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (6.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (7.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (10.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.4.6.2) | |
Windows10 (64bit) | OpenVPN GUI v7 (2.3.8) |
OpenVPN GUI v11 (4.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (6.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (7.0.0) | |
OpenVPN GUI v11 (10.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
vpnux Client (ver.1.4.6.2) | |
MAC OS X | Tunnelblick 3.4.3 |
Tunnelblick 3.6 beta10 | |
Tunnelblick 3.7.0 | |
Tunnelblick 3.7.1a | |
Tunnelblick 3.7.2a | |
Tunnelblick 3.7.5 | |
Android 4.4.x | OpenVPN for Android 0.6.29 |
OpenVPN for Android 0.6.35 | |
Android 6.0.x | OpenVPN for Android 0.6.65 |
OpenVPN for Android 0.6.70 | |
OpenVPN for Android 0.6.73 | |
iOS 8 | OpenVPN Connect 1.0.5 |
iOS 9 | OpenVPN Connect 1.0.7 |
OpenVPN Connect 1.1.1 | |
iOS 11 | OpenVPN Connect 1.2.9 |
以下、製品ごとに掲載しておりますので、ご希望の製品を選択してご覧ください。
AT-AR2050V | AT-AR3050S | AT-AR4050S | |
---|---|---|---|
パフォーマンス | |||
VLAN登録数 | 1024 | 4094 | 4094 |
MACアドレス(FDB)登録数 | 1024 | 1024 | 1024 |
IPv4ホスト(ARP)登録数 | 1024 | 1024 | 1024 |
IPv4ルート | |||
IPv4スタティックルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
RIPv1/v2ルート登録数 | 1500 | 1500 | 1500 |
OSPFv2ルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
BGP4ルート登録数 | 10000 | 10000 | 10000 |
IPv6ルート | |||
IPv6スタティックルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
RIPngルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
OSPFv3ルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
BGP4+ルート登録数 | 10000 | 10000 | 10000 |
リンクアグリゲーション | |||
グループ数(筐体あたり) | 2 ※1 | 2 ※1 | 2 ※1 |
ポート数(グループあたり) | 4 ※2 | 4 ※2 | 4 ※2 |
VPN | |||
IKEv1同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | 100 ※3 | 1000 ※3 |
IKEv2同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | 100 ※3 | 1000 ※3 |
IPsecトンネル内 同時接続可能セッション数 | 30 | 30 | 30 |
L2TPv2同時接続可能セッション数 | 20 ※4 | 20 ※4 | 20 ※4 |
L2TPv3同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | 256 ※3 ※5 | 256 ※3 |
OpenVPN同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | 100 ※3 | 1000 ※3 ※6 |
PPPoE | |||
PPPoE同時接続可能セッション数 | 20 ※4 ※7 | 20 ※4 ※7 | 20 ※4 ※7 |
ローカルRADIUSサーバー ※8 | |||
ユーザー登録数 | 3000 | 3000 | 4000 |
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
ファイアウォール | |||
セッション数 | 65535 | 65535 | 300000 |
ルール数 | 500 ※9 | 500 ※9 | 500 ※9 |
AMFアプリケーションプロキシー ※10 | |||
ポートあたり最大同時接続端末数 | 1024 | 1024 | 1024 |
装置あたり最大同時接続端末数 | 1024 | 1024 | 1024 |
ポートあたり最大被疑端末アクション数 ※11 | 1024 | 1024 | 1024 |
装置あたり最大被疑端末アクション数 ※11 | 1024 | 1024 | 1024 |
その他 | |||
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※12 | 64 ※12 | 64 ※12 |
AT-AR2010V | |
---|---|
パフォーマンス | |
VLAN登録数 | - |
MACアドレス(FDB)登録数 | - |
IPv4ホスト(ARP)登録数 | 1024 |
IPv4ルート | |
IPv4スタティックルート登録数 | 1000 |
RIPv1/v2ルート登録数 | 1500 |
OSPFv2ルート登録数 | 1000 |
BGP4ルート登録数 | 10000 |
IPv6ルート | |
IPv6スタティックルート登録数 | 1000 |
RIPngルート登録数 | 1000 |
OSPFv3ルート登録数 | 1000 |
BGP4+ルート登録数 | 10000 |
リンクアグリゲーション | |
グループ数(筐体あたり) | - |
ポート数(グループあたり) | - |
VPN | |
IKEv1同時接続可能セッション数 | 100 ※1 |
IKEv2同時接続可能セッション数 | 100 ※1 |
IPsecトンネル内 同時接続可能セッション数 | 30 |
L2TPv2同時接続可能セッション数 | 20 ※2 |
L2TPv3同時接続可能セッション数 | 100 ※1 |
OpenVPN同時接続可能セッション数 | 100 ※1 |
PPPoE | |
PPPoE同時接続可能セッション数 | 20 ※2 ※3 |
ローカルRADIUSサーバー ※4 | |
ユーザー登録数 | 3000 |
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 1000 |
ファイアウォール | |
セッション数 | 65535 |
ルール数 | 500 ※5 |
その他 | |
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※6 |
最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。
本リリースノートは、下記の最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが下記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。
http://www.allied-telesis.co.jp/
対象製品 | マニュアルタイトル | パーツ番号 |
---|---|---|
AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S | AT-AR4050S/AT-AR3050S/AT-AR2050V 取扱説明書 | 613-002124 Rev.B |
AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス | 613-002107 Rev.T | |
AT-AR2010V | AT-AR2010V 取扱説明書 | 613-002319 Rev.A |
AT-AR2010V コマンドリファレンス | 613-002311 Rev.L |