[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 5.4.8
モード: インターフェースモード
カテゴリー: バーチャルシャーシスタック(VCS) / コマンド
(config-if)# switchport resiliencylink
(config-if)# no switchport resiliencylink
対象スイッチポートをレジリエンシーリンク用ポートに設定する。
no形式で実行した場合は通常のポートに戻す。
初期状態ではレジリエンシーリンク用ポートは設定されていない。
■ port1.0.1とport2.0.1をレジリエンシーリンク用に設定する。
awplus(config)# stack resiliencylink vlan4001 ↓ awplus(config)# interface port1.0.1,port2.0.1 ↓ awplus(config-if)# switchport resiliencylink ↓
■ AT-QSFP1CU、AT-QSFP3CUを使用する場合、レジリエンシーリンクの使用が必須。AT-QSFP1CU、AT-QSFP3CU使用時、レジリエンシーリンクを使わないVCS構成はサポート対象外なので、VCSグループの実運用を開始する前に、必ず本コマンドを実行してレジリエンシーリンクを有効にすること。
■ AT-QSFPSRを使用する場合、レジリエンシーリンクの使用は任意。
■ レジリエンシーリンク用スイッチポートは1メンバーあたり1ポートしか設定できない。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- switchport resiliencylink(インターフェースモード)
show stack(非特権EXECモード)
stack resiliencylink(グローバルコンフィグモード)
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