[index] CentreCOM x510シリーズ・AT-IX5-28GPX コマンドリファレンス 5.4.8
モード: ポート認証プロファイルモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証
(config-auth-profile)# auth supplicant-mac HHHH.HHHH.HHHH {max-reauth-req <1-10> & port-control {auto|force-authorized|force-unauthorized|skip-second-auth} & quiet-period <1-65535> & reauth-period <1-4294967295> & supp-timeout <1-65535> & server-timeout <1-65535> & reauthentication}
(config-auth-profile)# no auth supplicant-mac HHHH.HHHH.HHHH [reauthentication]
対象スイッチポートにおいて、特定のMACアドレスを持つSupplicant固有のパラメーターを設定する。
no形式でMACアドレス以外のパラメーターを指定した場合は、該当パラメーターを初期値に戻す。
no形式でMACアドレスだけを指定した場合は、該当Supplicant固有の設定を削除する。
Note本コマンドは、ポート認証設定をテンプレート化する際に使用するコマンド(ポート認証プロファイルモード)です。 機能は、インターフェースモードの auth supplicant-macコマンドと同じです。 詳細情報は、本リファレンスの「インターフェース」/「ポート認証」をご覧ください。
HHHH.HHHH.HHHH |
SupplicantのMACアドレス | ||||
max-reauth-req <1-10> |
dot1x max-reauth-reqコマンドを参照。省略時は2回 | ||||
port-control |
該当Supplicantの認証状態を制御する方法。本パラメーターはdot1x port-controlコマンドと若干意味合いが違うので注意。省略時はauto | ||||
auto |
該当ポート上で有効化されている各認証方式の認証結果に応じて該当Supplicantの認証状態を変動させる(省略時値) | ||||
force-authorized |
該当Supplicantを認証済み(Authorized)として固定設定する。この設定は該当ポート上で有効化されているすべての認証方式に適用される | ||||
force-unauthorized |
該当Supplicantを未認証(Unauthorized)として固定設定する。この設定は該当ポート上で有効化されているすべての認証方式に適用される | ||||
skip-second-auth |
2ステップ認証(auth two-step enableコマンド)が有効なポートにおいて、該当Supplicantの2つ目の認証を行わないようにする | ||||
quiet-period <1-65535> |
auth timeout quiet-periodコマンドを参照。省略時は60秒 | ||||
reauth-period <1-4294967295> |
auth timeout reauth-periodコマンドを参照。省略時は3600秒 | ||||
supp-timeout <1-65535> |
auth timeout supp-timeoutコマンドを参照。省略時は30秒 | ||||
server-timeout <1-65535> |
auth timeout server-timeoutコマンドを参照。省略時は30秒 | ||||
reauthentication |
auth reauthenticationコマンドを参照。省略時は再認証しない |
auth profile (グローバルコンフィグモード) | +- auth supplicant-mac(ポート認証プロファイルモード)
auth profile(インターフェースモード)
auth profile(グローバルコンフィグモード)
auth supplicant-mac(インターフェースモード)
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