[index] CentreCOM x550シリーズ コマンドリファレンス 5.4.8
モード: インターフェースモード
カテゴリー: L2スイッチング / バーチャルLAN
(config-if)# switchport vlan-stacking {customer-edge-port|provider-port}
(config-if)# no switchport vlan-stacking
対象スイッチポートをダブルタグVLAN(VLANスタッキング)のカスタマーエッジポート、または、プロバイダーポートに設定する。
no形式で実行した場合は対象ポートを通常ポートに戻す。
customer-edge-port |
対象ポートをカスタマーエッジポートに設定する。対象ポートはタグなしポート(アクセスポート)でなくてはならない。なお、ここでの「タグなし」は外側タグが付かないの意味 | ||||
provider-port |
対象ポートをプロバイダーポートに設定する。対象ポートはタグ付き(トランクポート)でなくてはならない。なお、ここでの「タグ付き」は外側タグが付くの意味 |
■ ダブルタグVLAN(VLANスタッキング)使用時、外側タグが付加されてフレームサイズが1522バイトを超える可能性があるため、プロバイダーポート、カスタマーエッジポートの両ポートでジャンボフレームの転送機能を有効にすること。これにはmruコマンドを使う。
■ ダブルタグVLANを使用するにはフィーチャーライセンスが必要。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- switchport vlan-stacking(インターフェースモード)
mru(インターフェースモード)
platform vlan-stacking-tpid(グローバルコンフィグモード)
show interface switchport(非特権EXECモード)
show vlan(非特権EXECモード)
switchport access vlan(インターフェースモード)
switchport trunk allowed vlan(インターフェースモード)
switchport trunk native vlan(インターフェースモード)
vlan(VLANモード)
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