- 6.27.1
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GS980MX
GS980M
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PoEに対応した機器とPoEに対応していない機器が混在したVCS環境において、power-inline enableコマンドを入力すると、PoEに対応していない機器に対するエラーメッセージが表示されますが、一部の非PoEポートの分しか表示されません。
- 6.27.2
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XS900MX
GS980MX
GS980M
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power-inline enableコマンドをno形式で実行し、PoE給電機能を無効に設定すると、本来、show power-inlineコマンドのOperの表示が「Disabled」と表示されるべきですが、受電機器が接続されたポートでは「Off」と表示されます。
- 6.27.3
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XS900MX
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PoE電源の電力使用量が最大供給電力を上回った場合、show power-inline interface detailコマンドのDetection Statusは「Denied」と表示されるべきですが、「Off」と表示されてしまいます。同様に、ポートの出力電力が上限値を上回った場合、「Fault」と表示されるべきですが、「Off」と表示されてしまいます。
- 6.27.4
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ポートの出力電力が上限値を上回った状態で数分間放置すると、実際に接続している受電機器の電力クラスと異なる電力クラスが表示される、または「n/a」と表示されることがあります。また、これに伴ってMaxも実際とは異なる値が表示されます。ポートの出力電力が上限値未満に戻ると、表示も回復します。
- 6.27.5
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ポートの出力電力が上限値を上回った状態のとき、show power-inlineのOperの表示が、実際の「Fault(ポートの出力電力が上限値を上回ったために給電を停止している)」ではなく「Denied(PoE電源の電力使用量が最大供給電力を上回ったために給電を停止している)」となることがあります。
- 6.27.6
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プリスタンダード方式の受電機器を接続した場合、ポートがリンクアップしないことがあります。ポートがリンクアップしないときは、ケーブルの抜き差しを行ってください。
- 6.27.7
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受電機器(PD)によっては、PoEポートに接続してから給電が開始されるまで30秒程度かかる場合があります。
- 6.27.8
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PoE対応モデルのPoEポート同士を接続するときは、no power-inline enableで両ポートのPoE機能を無効にしてください。
- 6.27.9
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給電中のポートのPoE給電機能を無効化しないでください。
- 6.27.10
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PoE+が有効なポートでPoE+とそれより電力の低いクラスのPoEの信号を短時間に受信した場合、PoE+準拠の電力を供給してしまいます。
- 6.27.11
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power-inline maxコマンドで受電機器の消費電力を下回る値を設定しないでください。また、給電機器で設定している値を超えた電力要求がくると繰り返しトラップを出してしまいますが、通信に影響はありません。
- 6.27.12
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PoE給電機能の有効化・無効化を繰り返し行うと、Over budget event
のログが出力されます。
- 6.27.13
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VAA
power-inline maxコマンドで対象PoEスイッチポートから出力可能な電力の上限値を設定する場合、現在の設定値から±5%以内の値を設定すると、変更が正常に反映されない場合があります。設定を行う場合は現在値からの差が±5%を超える値を設定してください。
- 6.27.14
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XS900MX
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GS900MX
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VAA
no service power-inline
でPoE給電機能を無効化したときに、下記のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x20 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x21 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x22 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x24 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x20 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x25 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x26 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x28 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x21 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x29 failed startup checks
POEHW[856]: POE Device /dev/i2c-1:0x2a failed startup checks
- 6.27.15
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受電機器へ給電中にPoE機能を無効にすると、給電は正常に停止しますが、その際に show power-inline counters コマンドの MPSAbsent の値が正しくカウントアップされません。
- 6.27.16
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XS900MX
GS980MX
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GS900MX
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PoE電源の電力使用量が最大供給電力を上回った場合、ポートLED(POE)は点滅されるべきですが、消灯されてしまいます。
- 6.27.17
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XS900MX
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GS900MX
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PoE電源の電力使用量が装置全体の最大供給電力を上回るようにPDを接続すると、そのポートの状態は「Denied」になります。その後「Denied」になったポートよりも給電優先度が低いポートに最大供給電力を上回らないクラスのPDを接続した場合、そのポートの状態も「Denied」になるべきですが、表示上「Powered」状態となり、POE LEDも給電中を示す点灯状態になりますが、実際には給電されません。
- 6.27.18
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VAA
service power-inline コマンドでPoE給電機能の有効化と無効化を繰り返すと、show power-inline コマンドの Nominal Power 欄に 0W と表示される場合があります。その場合は再度 show power-inline コマンドを実行してください。
- 6.27.19
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XS900MX
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GS900MX
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VCS構成において、複数のPDが接続されている状態で再起動を行うと、起動完了からPDへの給電開始までに時間がかかることがあります。
- 6.27.20
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XS900MX
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GS900MX
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power-inline max コマンドで設定した値を no power-inline max で削除した場合、コンフィグ上では削除されていますが、内部設定はPDが接続されるまで削除されません。
- 6.27.21
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XS900MX
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GS900MX
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VAA
PoE給電機能を使用する場合、受電機器がPoE規格またはPoE+規格に準拠している必要があります。
受電機器がPoE規格またはPoE+規格に準拠していない場合、電力は供給されません。
- 6.29.1
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VAA
プライベートVLANからプライマリーVLANを削除する場合は、事前にプライマリーVLAN、セカンダリーVLANともに、プライベートVLANの関連付けを解除してください。その後、プライマリーVLANのみを削除、再作成し、改めてプライベートVLANとプライマリーVLAN、セカンダリーVLANの関連付けを行ってください。
- 6.29.2
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switchport trunk allowed vlanコマンドのexceptパラメーターに、該当ポートのネイティブVLANとして設定されているVLANを指定しないでください。exceptパラメーターでネイティブVLANを指定した場合、設定内容が正しくランニングコンフィグに反映されず、実際のVLAN設定状態との間に不一致が発生します。
- 6.29.3
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プライベートVLAN設定時に一度設定したホストポートは、その後設定を削除しても、show vlan private-vlanの表示に反映されず、ホストポートとして表示されたままになります。
- 6.29.4
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プライベートVLANでセカンダリーVLANを削除したとき、private-vlan associationコマンドの設定を削除することができなくなります。セカンダリーVLAN を削除する場合は、事前にprivate-vlan associationコマンドの設定を削除してください。
- 6.29.5
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タグ付きのトランクポートにポート認証が設定されている際、認証の設定を維持したままポートトランキングの設定を削除し、ネイティブVLANの設定を行う場合は、一度タグなしVLANに設定を変更してから再度ポートトランキングを設定し、ネイティブVLANの設定変更を行ってください。
- 6.29.6
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XS900MX
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エンハンストプライベートVLAN使用時に、セカンダリーポート(端末接続用ポート)配下の端末から本製品に対するTelnet、Pingなどを拒否するには、アクセスリストで通信を制限してください。
- 6.29.7
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1ポートに適用するVLANクラシファイアグループは2グループまでにしてください。
同じVLANクラシファイアグループ内に複数のルールを定義した場合、設定順ではなく番号順に反映されます。
- 6.29.8
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XS900MX
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VAA
511個以上のVLANを設定するか、511個以上のVLANが設定されたコンフィグを読み込んだとき、511番目以降に作成されたVLAN1つごとに下記のようなログが出力されます。
user.err awplus HSL[1078]: HSL: ERROR: Could not create L3 interface in hardware for interface vlan534 834 ret(-6)
また、そのVLANにはIPを設定することができません。
- 6.29.9
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VLANを511個以上作成し、そのうち63番目以降に作成されたVLANにIPアドレスを設定し、設定を保存した後、再起動をした場合、そのIPアドレスが正常に設定されない場合があります。63番目以降に作成されたVLANにはVIDの小さい順からIPアドレスを設定することで回避できます。
- 6.29.10
x550
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VAA
インターフェースにプライベートVLANの設定をしたままプライベートVLANを削除することはできません。プライベートVLANを削除する場合は次の手順でVLANを削除するようにしてください。
- インターフェースに対してswitchport mode private-vlanコマンドをno形式で実行してVLANの設定を解除する。
- private-vlanコマンドをno形式で実行してプライベートVLANを削除する。
- 6.29.11
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XS900MX
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VLANクラシファイアが設定されたポートで、そのポートで使用しているVLANの種別(ポートVLAN・タグVLAN)を変更すると、VLANクラシファイアの設定が削除されてしまいます。VLANクラシファイアを設定したポートでVLANの種別を変更する際は、VLANクラシファイアを再度設定してください。
- 6.29.12
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XS900MX
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エンハンストプライベートVLAN使用時、セカンダリーポートとして使用するポートはプライベートVLANに設定されたVLAN以外に所属させないでください。
- 6.29.13
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XS900MX
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スタティックARPエントリーが設定されているポートの所属VLANを変更する場合は、一度スタティックARPの設定を削除してから所属VLANを変更してください。
- 6.29.14
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スタティックマルチキャストグループのメンバーポートに設定しているポートの所属VLANを変更する場合は、一度スタティックマルチキャストグループの設定を削除してから所属VLANを変更してください。
- 6.29.15
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XS900MX
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IPサブネットVLAN を使用する場合は、以下の条件を満たすように設定してください。
また、IPサブネットVLANは本製品(CPU)宛ての通信には使用できません。
- 6.29.16
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マルチキャスト通信を行う場合、作成できるVLAN数は256個までになります。
- 6.29.17
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ダブルタグVLAN構成において、プロバイダーポートで受信した外側タグ付きパケットを別のプロバイダーポートへ転送する場合、platform vlan-stacking-tpidコマンドが設定されているにも関わらず外側タグのTPIDが変更されずに、platform vlan-stacking-tpidコマンドの初期値である8100を設定してパケットを転送します。
なお、これはプロバイダーポートで外側タグ付きパケットを受信した時のみの問題で、カスタマーエッジポートで外側タグなしパケットを受信した場合は、platform vlan-stacking-tpidコマンドで指定したTPIDに変更した外側タグを付けて送信します。
- 6.29.18
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VCS構成時、多数(1000個以上)のVLANをタグ付きポートとして複数ポートに割り当て、なおかつ、該当VLANにIPアドレスを設定している場合、500個以上のVLANを同時に削除しないでください。
- 6.29.19
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GS900MX
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VCS構成時、IPアドレスを設定しているVLANを多数(1000個以上)同時に削除しないでください。
- 6.29.20
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XS900MX
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GS900MX
FS980M
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VAA
VLANを多数(1000個以上)追加、削除する処理には時間がかかることがありますが、通信に影響はありません。
- 6.29.21
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XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
FS980M
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VAA
IPアドレスが設定可能なインターフェース数は512までですが、この数以上のVLANを作成した場合、以下のエラーが表示されます。 ただし、このエラーが表示された以降もVLANの機能は正しく動作します。IPv4、IPv6で起こります。
user.err awplus HSL[862]: HSL: ERROR: Interface vlan512(812) doesn't have a corresponding Broadcom interface structure
- 6.29.22
x550
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XS900MX
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GS980M
GS900MX
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VAA
エンハンストプライベートVLANの設定において、プロミスキャスポートとセカンダリーポートのVLAN情報が一致しない誤った設定を行った場合、エラーが表示されます。エラー表示後、プロミスキャスポートのタグなし情報が間違って表示されます。
このため以下のエラー表示後は必ずセカンダリーポートの設定VLANがプロミスキャスポートの設定VLANに含まれていることを確認してください。
% Secondary port vlans do not match promiscuous ports
- 6.29.23
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XS900MX
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VAA
AT-x230-GPシリーズのVLAN数サポートリミットは、ファームウェアバージョン5.4.7-2.3 から 1900 に変更になりました。
※AT-x230-GTシリーズのサポートリミットは4094から変わりません。
- 6.29.24
x550
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XS900MX
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VAA
プライベートVLANのプロミスキャスポートにトランクポートを設定すると、以下のようなログが記録されますが表示上の問題であり、動作に影響はありません。
local7.err awplus EXFX[1615]: DBG:hsl_hw_impl_l2_set_pvlan_port_mode 793: Received unknown pvlan port mode (0), setting to (3)
- 6.29.25
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XS900MX
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VAA
一度に大量のVLANを作成すると、以下のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
HSL[619]: HSL: WARNING: hsl-netlink-listen recvmsg: excessive netlink messages now queued
HSL[619]: HSL: WARNING: hsl-netlink-listen recvmsg: soft limit exceeded for netlink messages
- 6.29.26
x550
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XS900MX
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FS980M
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VAA
VLANインターフェース上に静的に登録されているマルチキャストグループを削除する場合は、当該VLANインターフェースがスイッチポートにアサインされている、かつ、リンクアップしている状態で行うようにしてください。
- 6.29.27
x550
x530
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XS900MX
GS980MX
GS980M
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FS980M
IE210L
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VAA
プライベートVLANのホストポートにアイソレートVLANを使う場合、そのポート上でLAGを利用することはできません。
- 6.29.28
x550
x530
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XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
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IE200
VAA
VLANインターフェースに割り当てたIPアドレスとVRRP仮想IPアドレスが同じ構成において、VLANインターフェースに割り当てたIPアドレスを変更または削除する場合は、VRRP機能を無効にした上で実施してください。
- 6.29.29
x550
x530
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x510L
x310
x230
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XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
FS980M
IE210L
IE200
VAA
ポートにVLANを大量に設定した状態からno vlanコマンドで一度にVLANを削除すると、一部内部プロセスが停止することがあります。本事象が発生した場合でも時間経過で各プロセスは復旧します。
- 6.54.1
x550
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XS900MX
GS980MX
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GS900MX
FS980M
IE210L
IE200
VAA
show ip igmp groupsコマンドの表示結果に、IGMPを有効に設定していないVLANが表示されることがあります。これはshow ip igmp groupsコマンドの表示だけの問題であり、動作に影響はありません。
- 6.54.2
x550
x530
x510
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XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
FS980M
IE210L
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VAA
IGMPプロキシーにおいて、下流インターフェースに指定しているVLANを無効にしても、上流インターフェースにグループ情報が残り続けます。
- 6.54.3
x550
x530
x510
x510L
x310
x230
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XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
FS980M
IE210L
IE200
VAA
ip igmp proxy-serviceコマンドの設定を取り消す場合は、いったん対象VLANインターフェースを shutdown
してから、 no ip igmp proxy-service
を実行し、その後VLANインターフェースを no shutdown
してください。
- 6.54.4
x550
x530
x510
x510L
x310
x230
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XS900MX
GS980MX
GS980M
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FS980M
IE210L
IE200
VAA
clear ip mrouteコマンドでマルチキャスト経路エントリーを削除すると、ip igmp static-groupコマンドで設定したIGMPのスタティックエントリーも削除されてしまいます。clear ip mrouteコマンド実行後は、ip igmp static-groupコマンドを再実行してください。
- 6.54.5
x550
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x510
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XS900MX
GS980MX
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IE210L
IE200
VAA
IGMPプロキシー機能は、送信元指定付きのIGMPv3パケットをサポートしていません。IGMPプロキシー使用時は、送信元を指定する機能のないIGMPv1、IGMPv2か、送信元指定なしのIGMPv3を使用してください。
- 6.54.6
x550
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XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
FS980M
IE210L
IE200
VAA
スタティックマルチキャストグループ(ip igmp static-groupコマンド)とVCSの併用は未サポートです。
- 6.54.7
x550
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x230
x220
XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
FS980M
IE210L
IE200
VAA
IGMPv3をIGMPプロキシー環境で使用している時、起動時にマルチキャストトラフィックが転送されないことがあります。この場合、clear ip mrouteコマンドを実行してください。
- 6.54.8
x550
x530
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x230
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XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
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IE210L
IE200
VAA
IGMPレポートまたはMLDレポートを受信しても、マルチキャストエントリーの expire time が更新されません。Expire time は、マルチキャストエントリーが期限切れになったときにのみ更新されます。マルチキャストエントリーが期限切れになったときの通信には影響ありません。
- 6.54.9
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XS900MX
GS980MX
GS980M
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FS980M
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VAA
IGMPメンバーシップクエリーの送信間隔(初期値は125秒)以内に、2回以上のVCSマスター切り替えが発生すると、次回のIGMPメンバーシップクエリー送信までの間はマルチキャストが転送されなくなります。再度IGMPメンバーシップクエリーが送信されるとマルチキャスト通信が復旧します。ip igmp query-intervalコマンドでIGMPメンバーシップクエリーの送信間隔を短くすることで、復旧までの時間を短縮することができます。
- 6.54.10
x550
x530
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x310
x230
x220
XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
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IE210L
IE200
VAA
IGMP Snoopingが有効な状態で、一旦無効にし、再度有効にした場合、その後に受信するIGMP Reportを全ポートにフラッディングします。IGMP Snoopingを再度有効にした後、clear ip igmp groupコマンドを実行してすべてのエントリーを消去することで回避できます。
- 6.54.11
x550
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XS900MX
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GS980M
GS900MX
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VAA
Includeリスト(送信元指定)付きのグループレコードが登録されている状態で、あるポートに接続された唯一のメンバーからグループ脱退要求を受信すると、そのポートには該当グループのマルチキャストトラフィックが転送されなくなりますが、他のポートで同じグループへの参加要求を受信すると、脱退要求によって転送のとまっていたポートでもマルチキャストの転送が再開されてしまいます(この転送は、脱退要求を受信したポートのPort Member listタイマーが満了するまで続きます)。
- 6.54.12
x550
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XS900MX
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VAA
ダイナミック登録されたルーターポートを改めてスタティックに設定した場合、ダイナミック登録されてから一定時間が経過すると設定が削除されます。また、一定時間が経過するまでの間、コンフィグ上にはスタティック設定が表示されますが、ip igmp snooping mrouter interfaceコマンドをno形式で実行しても、コンフィグから削除することができません。ルーターポートをスタティックに設定する場合は、該当のポートがダイナミック登録されていないことを確認してください。
- 6.54.13
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未認識のIGMPメッセージタイプを持つIGMPパケットは破棄されます。
- 6.54.14
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不正なIPチェックサムを持つIGMP Queryを受信しても破棄しません。そのため、当該のIGMP Queryを受信したインターフェースはルーターポートとして登録されてしまいます。
- 6.54.15
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IGMP Snooping利用時、IGMP Querierを挟まないネットワーク上にマルチキャストサーバーとホストがいる場合、ホストが離脱した後もタイムアウトするまでパケットが転送され続けます。clear ip igmpコマンドで手動でエントリーを削除してください。
- 6.54.16
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IGMPのQuerierとIGMP Snoopingが有効になっている機器が別に存在する場合、上位のQuerierからQueryを受け取った際に、レポート抑制機能によって自身がレポートを送信しますが、配下にグループメンバーが存在していない場合でも、Querierにレポートを送信してしまう場合があります。レポート抑制機能を無効化することで本事象は回避できます。
- 6.54.17
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VAA
ip igmp maximum-groupsコマンド使用時、ポートに動的に登録されたマルチキャストグループと同じグループをスタティックで登録する場合は、動的に登録されているグループをクリアした後にスタティックで登録してください。
- 6.54.18
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VCS上でルーターポートをスタティックに設定する場合、マスターとスレーブをまたぐLAGインターフェースを使用してください。
- 6.54.19
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ip igmp snooping mrouter interfaceコマンドで、対象VLANインターフェースにおいてルーターポート(マルチキャストルーターが接続されているスイッチポート)を静的に設定すると、ルーターポートを設定した個数分だけ、システム全体で登録可能なマルチキャストグループメンバー数が減少します。
- 6.68.1
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GS980MX
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SSHサーバー機能を使用中、既に鍵が作成済みの状態でcrypto keyコマンドを入力した場合、通常、鍵を上書きするか確認メッセージが表示されますが、AMFのワーキングセットからcrypto keyコマンドを入力すると、確認メッセージが表示されず、また、鍵の上書きもされません。鍵を作成しなおす場合は、既存の鍵を削除してから再度作成してください。
- 6.68.2
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AMFクロスリンク、EPSR、VCSを使用した構成で、VCSメンバーがダウンし、復旧した際、復旧したVCSメンバーに接続されているAMFノードが認識されません。EPSRリング内では、AMF Node Depth値が異なるAMFノード同士はAMFリンクで接続してください。
- 6.68.3
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VCS構成において、スタックリンクに障害が発生しVCSメンバーがDisabled Master状態になると、スタックリンクとレジリエンシーリンク以外のポートは無効化されますが、EPSRを併用している場合、show atmf nodesコマンドの結果には、Disabled Master状態となり無効化されたポートに接続されたAMFノードが表示されてしまいます。EPSRリング内では、AMFマスターからの距離(ホップ数)の異なるAMFノード同士は、AMFクロスリンクではなくAMFリンクで接続してください。
- 6.68.4
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XS900MX
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AMFリンクとして使用しているスタティックチャンネルグループの設定や構成を変更する場合は、次に示す手順A・Bのいずれかにしたがってください。
[手順A]
- 該当スタティックチャンネルグループに対してshutdownを実行する。
- 設定や構成を変更する。
- 該当スタティックチャンネルグループに対してno shutdownを実行する。
[手順B]
- 該当ノード・対向ノードの該当スタティックチャンネルグループに対してno switchport atmf-linkを実行する。
- 設定や構成を変更する。
- 該当ノード・対向ノードの該当スタティックチャンネルグループに対してswitchport atmf-linkを実行する。
- 6.68.5
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リブートローリング機能でファームウェアバージョンをAからBに更新する場合、すでに対象ノードのフラッシュメモリー上にバージョンBのファームウェアイメージファイルが存在していると、ファームウェアの更新に失敗します。このような場合は、対象ノードから該当するファームウェアイメージファイルを削除してください。
- 6.68.6
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AMFネットワーク内にマスターノードが存在しない場合でもAMFネットワークが構成できてしまいますが、AMF機能は利用できません。
- 6.68.7
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AMFマスターがAMFメンバーよりも後からAMFネットワークに参加するとき、AMFマスターのコンフィグにてその他メンバーからのワーキングセット利用やリモートログインに制限がかけてあっても、既存のメンバーに対してこれらの制限が反映されません。再度AMFマスター上でatmf restricted-loginコマンドを実行することで、すべてのAMFメンバーに対して制限をかけることができます。
- 6.68.8
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AMFのメンバーのネットワーク名を変更した後にAMFマスターとして設定し、再起動した場合、元のネットワーク名のAMFマスターはそのメンバーをノードリストから取り除くべきですが、その場合も、30分間程度、AMFマスターからノードリストに残り続けてしまいます。
- 6.68.9
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複数のデバイスからatmf working-setコマンドのgroupパラメーターにallを指定して実行しないでください。コンソールが応答しなくなる場合があります。
- 6.68.10
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atmf backup bandwidthコマンドのオンラインヘルプにおいて、AMFバックアップデータの転送に使用する帯域を0kbpsに制限することができるようなヘルプメッセージが表示されます。実際には、値に0を指定した場合、atmf backup bandwidthコマンドをno形式で実行したときと同様、AMFバックアップデータの転送に使用する帯域の制限が解除されます。
- 6.68.11
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XS900MX
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show atmfコマンドにdetailオプションを指定した際の表示結果において、所属ドメインにおける役割(Domain State)が「OtherController」になっているAMFノードは、AMFネットワークから脱退してもAMFデータベースは古いまま更新されません。AMFノードの状態は、AMFマスターからご確認いただけます。
- 6.68.12
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AMFクロスリンクを抜き差しすると、show atmf links statisticsコマンドの表示結果にて、Discardsカウンターが8ずつ増加します。
- 6.68.13
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AMFマスター上でatmf recoverコマンドによってメンバーノードの内蔵フラッシュメモリーの復元を実行した場合、復元が完了しても、マスターノード上で完了を示すメッセージが出力されません。復元の完了は、対象ノードにおけるログ出力によって確認できます。
- 6.68.14
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バックアップ先(USBメモリー、SD/SDHCカード、外部SSHサーバー)の空き容量不足でAMFバックアップに失敗した場合、そのことを示すエラーメッセージがbufferedログには出力されますが、コンソールには出力されません。
- 6.68.15
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ワーキングセットプロンプトではdoコマンドを使用できません。
- 6.68.16
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オートリカバリーが成功したにもかかわらず、リカバリー後に正しく通信できない場合は、代替機の接続先が交換前と同じポートかどうかを確認してください。誤って交換前とは異なるポートに代替機を接続してしまった場合は、オートリカバリーが動作したとしても、交換前とネットワーク構成が異なるため、正しく通信できない可能性がありますのでご注意ください。
- 6.68.17
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atmf cleanupコマンドの実行後、再起動時にHSLのエラーログが表示されますが、通信には影響はありません。
- 6.68.18
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VCSとAMFを併用している環境で、VCSバックアップメンバーが加入直後に、AMFマスターから atmf working-setコマンドを実行すると本製品配下の機器がワーキングセットグループに加入できません。VCSバックアップメンバーが加入後に atmf working-setコマンドを実行する場合は、一分以上経過してからにしてください。
- 6.68.19
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AMFバーチャルリンクの設定を削除した際、show atmf links detailで表示される「Special Link Present」がFALSEにならないことがあります。再起動することで正しく表示されます。
- 6.68.20
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no atmf enableでAMF機能を無効化しても、AMF自動バックアップ機能が動作しようとします。バックアップファイルは保存されませんが、空のフォルダーが作成され、ログが出力されます。
- 6.68.21
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AMFのバックアップ先としてSSHサーバーを使用している環境において、機器の起動時、サーバーへの通信が切断されたときにログが出力されます。起動後にサーバーと正しく接続されるとログの出力がなくなり、正しくバックアップができます。
- 6.68.22
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AMFネットワークにおいてローカルマスターが孤立、または、ダウンしている間は該当エリア内のAMFメンバーの設定は変更しないでください。ローカルマスターが復旧後に正しくリカバリーできなくなります。
- 6.68.23
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バックアップ先SSHサーバーに接続できない状況では、「show atmf backup server-status」コマンドの応答に1分程度の時間がかかります。
- 6.68.24
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atmf working-setコマンドをno形式で実行する場合は、グループ名を省略しないでください。
- 6.68.25
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ファームウェアバージョン5.4.5-0.x以前のファームウェアを使用している機器と、AMF仮想リンクで接続した際に、AMFネットワークへ正常に参加できないことがあります。接続するインターフェースのMTU値を1442に変更することで正常に参加することができます。
- 6.68.26
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AMFセーフコンフィグが適用されてAMF接続ポート(AMFリンクまたはAMFクロスリンク)以外のポートがすべてシャットダウンされるとき、シャットダウンまでに数秒時間がかかることがあります。
- 6.68.27
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AMFゲストノードを接続するAMFメンバーにおいて、discoveryコマンドでdynamicを指定し、なおかつ、DHCP Snoopingが有効で配下にDHCPクライアントが存在する場合、該当メンバーでshow atmf links guestコマンドを実行すると、配下にあるDHCPクライアントのIPアドレスが表示されます。
- 6.68.28
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AMFマスターからatmf working-setコマンドでワーキングセットプロンプトへ移動し、無効なコマンドを入力後に「?」を使用した場合、端末画面の1ページ当たり行数の最下行を意味する--More--
から、キー操作をしても続きが表示されなくなる場合があります。本現象が発生した場合は Ctrl/C
を入力することで復旧できます。
- 6.68.29
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atmf backup area-masters nowコマンドで特定のエリアを指定し、ローカルマスターのバックアップを手動で行うと、通常は指定したエリアのバックアップのみが行われますが、他エリアにあるローカルマスターのバックアップも同時に行われてしまいます。
- 6.68.30
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GS900MX
FS980M
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show atmf links statisticsコマンドにおいて、Type 26のカウンターが正常に表示されない場合があります。
- 6.68.31
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XS900MX
GS980MX
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FS980M
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VAA
2台のローカルマスターがAMFクロスリンク接続で二重化され、片側のローカルマスターのみがAMFコントローラーと接続されている構成において、ローカルマスター間のAMFクロスリンクが切断された場合、AMFコントローラーと接続されていないローカルマスター上で show atmf area コマンドを実行すると、Local Gateway が Reachable と表示されます。
- 6.68.32
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XS900MX
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VAA
LACPインターフェースでAMFリンクの設定を行っている構成で対向機器が再起動すると、起動後に以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題でAMFの動作には影響ありません。
user.notice awplus ATMF[523]: Incarnation is not possible with the data received port1.0.28 (ifindex 5028)
- 6.68.33
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XS900MX
GS980MX
GS980M
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FS980M
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VAA
log event-host atmf-topology-eventコマンド設定時、AT-Vista Manager用のイベントログは、同コマンドで指定したIPアドレスだけでなく、log host
で設定したすべてのSyslogサーバーに送信されます。
- 6.68.34
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XS900MX
GS980MX
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GS900MX
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VAA
AMFコントローラー機能を使用した環境において、接続されたローカルマスター数が最大値(60台)を超えても、コンソール上に警告ログが出力されません。ローカルマスターの数が最大値を超えていないかどうかは、show atmf areaコマンドのArea count(エリア数)が 61(コントローラーエリア1+ローカルマスターエリア60)を超えていないかどうかで判断してください。
- 6.68.35
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XS900MX
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VCS構成のAMFノードをAMFネットワークから完全に撤去するときは、VCSスレーブ → マスターの順で電源をオフにするか、VCSマスターの電源をオフにしたのち10秒以上経過してからスレーブの電源をオフにしてください。
※VCSグループごと同一機種に交換する場合は除きます。
- 6.68.36
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XS900MX
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AT-Vista Managerを使用してリング構成のAMFネットワークを管理する場合は、リングを構成するAMFメンバー同士の接続にAMFクロスリンクを使用してください。
- 6.68.37
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XS900MX
GS980MX
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VAA
AT-Vista Managerで管理してるリング構成のAMFネットワークで、トポロジーチェンジが発生した場合は、ポーリングのタイミングによって、AT-Vista Manager上でトポロジーチェンジと関係のないリンクが消えたり、ブロッキングポートでない場所にブロッキングアイコンが表示される場合があります。そのような場合は10分程度経過した後、再度ポーリングを実施してください。ポーリングを実施しても「ポーリングに失敗しました。」というメッセージが表示された場合、AMFマスターでatmf backup nowコマンドを実行し、再度ポーリングを実施してください。
- 6.68.38
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CentreCOM 9900シリーズ、8700シリーズやAT-TQシリーズをAMFゲストノードとして使用し、かつゲストノード配下にDHCPクライアントを接続する場合は、ゲストノードの機器情報取得方法を「static」に設定してください。「dynamic」で機器情報を取得すると、ゲストノードの情報取得が正常に行われなかったり、ゲストノード配下のDHCPクライアントがIPアドレスをリリースするとゲストノードが離脱したと誤検知されるなどの現象がおこることがあります。
- 6.68.39
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XS900MX
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VAA
VCSのマスター切り替えが発生し、AMFバックアップサーバーへの接続ができない状況になった場合、1~2分ほどAMFでのコンソール操作ができないことがあります。
- 6.68.40
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XS900MX
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atmf backup guests nowコマンドで誤ったポートを指定してもエラーにならず、「Backup successfully initiated」と表示されます。
- 6.68.41
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XS900MX
GS980MX
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AMFゲストノードの情報をLLDPで取得している場合、show atmf links guest detail
では表示されない項目があります。当該項目を確認するには、show lldp neighbors detail
を使用してください。
- 6.68.42
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atmf restricted-loginコマンドを実行したAMFマスター上でAMFの無効・有効を変更したときは、コンソールから一度ログアウトし、再度ログインしてください。
- 6.68.43
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VAA
ワーキングセットを使用して複数のAMFノードにログインした状態では、リモートSSHサーバーのホスト鍵をKnown Hostsデータベースに登録することができません。SSHサーバーのホスト鍵を登録するときは、ワーキングセットを使用せず各ノードから個別に登録してください。
- 6.68.44
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XS900MX
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AMFのリブートローリング(atmf reboot-rollingコマンド)実行時、タイムアウトの表示が異常に長くなる場合がありますが、これはノードの再起動を待つ時間であるため、ノードの再起動が完了し、AMFメンバーとして復帰すればタイムアウト時間を待つことなく次のノードの処理に移行します。
- 6.68.45
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XS900MX
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AMFエリアが複数存在しているネットワークでAMFコントローラーとローカルマスターのエリアを接続する際、ローカルマスター以外のAMFノードにエリアリンクが設定されているとローカルマスターのリカバリーに失敗することがあります。 エリアリンクの設定はローカルマスターに対して行ってください。
- 6.68.46
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atmf working-setコマンドを実行すると、指定したノードを操作対象とするワーキングセットプロンプトに移行できますが、まれにAMF仮想リンクで接続したノードからの実行結果が出力されない場合があります。この場合、再度atmf working-setコマンドを実行することで正しく全ノードの実行結果を出力することができます。
- 6.68.47
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XS900MX
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AMFマスターに接続されたAMFノード数が最大値を超えても、コンソール上に警告ログが出ない場合があります。AMFノード数が上限に達しているかどうかを確認する場合は、show atmfコマンド、またはshow atmf nodeコマンドをご使用ください。
なお、ログフィルターで出力するログの最小レベルを informational に設定することにより、AMFノード数が最大値を超えたことを示す以下のログを出力することが可能です。
ATMF[890]: ATMF link (vlink1): Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
- 6.68.48
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AMFゲストノードがAMFネットワークに初めて参加したとき、下記の状況においてゲストノードのファームウェアバージョン情報が表示されない場合があります。
- AMFマスターで
show atmf guests detail
を実行した場合
- AMFメンバーで
show atmf links guest detail
を実行した場合
その場合は、次のいずれかを実行してください。
- 該当AMFゲストノードを接続しているポートに対して、switchport atmf-guestlink コマンドの設定を一度削除し、再度設定する。
- 該当AMFゲストノードを接続しているポートを一度リンクダウンさせ、再度リンクアップさせる。
前記手順で復旧すると、それ以降本事象は発生しません。
- 6.68.49
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AMFローカルマスターエリアのパスワードを再設定するときは、no atmf area password
と no atmf area id
でパスワードとエリアを削除してから、 エリアを再作成しパスワードを設定しなおすようにしてください。no atmf area password
でパスワードを削除した後、no atmf area id
でエリアを削除せずに atmf area password コマンドでパスワードを再設定してしまった場合は、前述の手順でパスワード、エリアを削除した後、再設定してください。
- 6.68.50
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VCSマスターにのみAMFメンバーが接続されている構成でVCSマスターがダウンした場合、通常 show atmf links コマンドでは、Link Status が Down、ATMF State が Init と表示されますが、まれに Link Status が Up、ATMF State が OneWay と表示されることがあります。これは、メンバー側のログ表示のみの問題で、AMFマスター側の表示と atmf working-set コマンドの実行には影響ありません。
- 6.68.51
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VCS構成のAMFノードにおいて、ゲストリンクポートに説明文(descriptionコマンド)を設定している場合、同ノードの再起動時に該当ポートに関する以下のエラーログがVCSスレーブ、またはVCSマスターとスレーブの両方で生成される場合がありますが、ログの表示のみの問題です。AMFマスターで show atmf guests detail
を実行した場合、descriptionの情報は正しく表示されます。
user.err awplus-2 NSM[554]: Could not update port1.0.18 port description in ATMF
- 6.68.52
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自動バックアップを中断した場合、AMFマスター上に以下のようなログが出力されますが、動作に問題はありません。
- バックアップが完了しなかったAMFノード分のログ
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted backup for node ノード名 (ホスト名) due to insufficient media space
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted "ノード名 (ホスト名)" on backup by user request
- その他のログ
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Could not copy rsync log file to media
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Errors occurred during all-nodes backup
- 6.68.53
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AMFエリアがダウン等により通信できなくなった場合、通信不能になった接続先エリアごとに下記のログが5秒間隔で出力されます。
なお、AMFエリア間のリンクが復旧すればログは出力されなくなります。
atmf_topo: CMSG(55).atmf_topo..tcp[[fd00:4154:4d46:37::e9]:12408]: Failed to connect to remote host. Error:No route to host
atmf_topo: DEBUG(CMSG):_cmsg_client_buffer_send_retry_once 1042: [CLIENT] client is not connected (method: fetch_area_info, error: -148)
atmf_topo: ATMF TOPO: Could not fetch area info from remote area: 55 master: 233
- 6.68.54
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atmf cleanupコマンドを実行するとコンソール上に以下のメッセージが出力されますが、表示だけの問題でありコマンドは正しく実行されています。
touch: /nvs/autoboot_start.flag: No such file or directory
- 6.68.55
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AT-TQシリーズをゲストノードとして使用する場合、AT-TQシリーズとAMFノード間でIP通信が行えない状態でもリンクステータスが Full と表示されてしまいます。
- 6.68.56
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XS900MX
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AMFマルチテナント機能において、atmf container loginコマンドでAMFコンテナにログインする時、一回目のログイン時に表示されるログインプロンプトでは、コンテナに設定されているホスト名ではなく、デフォルトの「awplus」が表示されます。ここで Enter
キーを押すと、コンテナのホスト名が正しく表示されるようになります。また、二回目以降のログイン時にはコンテナに設定されているホスト名が正しく表示されます。
- 6.68.57
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AMFアプリケーションプロキシー機能におけるAMFアクションの「破棄(drop)」とFDBのスタティックエントリー(mac address-table staticコマンド)は併用できません。
- 6.68.58
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OpenFlow機能が有効になっているAMFメンバー上でAMFアプリケーションプロキシー機能を使用する場合、AMFマスターから遮断する被疑端末情報を受信したときや、AMFメンバーから遮断する被疑端末情報が削除されたときに、下記のログメッセージが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
Warning,ovs-vswitchd : (ofproto_dpif_upcall) Dropped 8 log messages in last 2770 seconds (most recently, 2770 seconds ago) due to excessive rate
Warning,ovs-vswitchd : (ofproto_dpif_upcall) upcall_cb failure: ukey installation fails
Warning,ovs-vswitchd : (timeval) Unreasonably long 1053ms poll interval (48ms user, 0ms system)
Warning,ovs-vswitchd : (timeval) context switches: 18 voluntary, 41 involuntary
- 6.68.59
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AMFコンテナを再起動したときに以下のログが出力される場合がありますが、動作に影響はありません。
kern.err vaa kernel: Unable to remove local publication
- 6.68.60
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AMFマルチテナント機能において、AMFコンテナを作成するときは、あらかじめAMF Cloudホスト(コントローラー)側のディスク空き容量(flashデバイスの空き容量)が150MB以上あることを確認してください。
- 6.68.61
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atmf domain vlan コマンドの設定を変更し、保存、再起動すると、コンフィグ読み込み時にエラーが表示されますが、動作には影響ありません。
- 6.68.62
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VAA
AMFセキュアモードにおいて、VCS構成の機器をオートリカバリーする際は、AMFマスターでatmf secure-mode certificate expireコマンドを対象ノードに対して実行した後、atmf authorize provisionコマンドで対象ノードの事前認証を行い、その後代替機を接続してオートリカバリーを実行してください。
- 6.68.63
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AMFセキュアモードが有効、かつノードが認証済みのネットワークにおいて、atmf authorize provision all
を実行すると、show atmf authorization provisionalコマンドの表示ではすでに認証済みのノードが事前認証済みノードとして表示されますが、表示のみの問題で認証済みノードの動作には影響ありません。
- 6.68.64
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AMFノードトリガーの起動条件 leave はAMFメンバーでのみ使用可能です。
起動条件 join はAMFマスター、AMFメンバーのどちらでも利用可能です。
- 6.68.65
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AWS上で本製品を起動すると、以下のようなログが出力されることがありますが、動作に問題はありません。
kern.err awplus kernel: Cannot get hvm parameter CONSOLE_EVTCHN (18): -22!
- 6.68.66
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AWS上で本製品を起動すると、エリアの離脱/参加時に出力される以下のCriticalレベルのログがコンソール上に出力されません。bufferedログには出力されるためshow logコマンドで確認してください。
ATMF[873]: area1 is reachable. 7 reachable areas in total.
- 6.68.67
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ポート認証とAMFアプリケーションプロキシーの隔離(quarantine)は同一ポート上で併用できません。
- 6.68.68
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AMFコントローラーが5.4.7-1以降のファームウェアを使用している環境で、ローカルマスターが5.4.7-0.1のファームウェアを使用している場合、任意のエリアのノードまたはゲストノードに関する情報を確認する際は、AMFコントローラー上でatmf select-areaコマンドで該当エリアを選択した後、該当エリアのローカルマスター上でshow atmf nodesコマンドまたはshow atmf guestsコマンドを実行してください。
- 6.68.69
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AMFのバックアップサーバーが複数設定されているAMFエリアマスターにおいてバックアップを実行した際、バックアップサーバー間の同期完了に5分ほどかかります。
- 6.68.70
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デフォルトのAMFマネージメントVLANを使用している環境ではno atmf management vlanを実行しないでください。
- 6.68.71
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AMFアプリケーションプロキシー機能で既に遮断されている被疑端末に対して、AT-SESC上から同被疑端末のIPアドレス、またはMACアドレスに対して異なるアクションを追加する場合は、先に追加されているアクションを解除してから、新しいアクションを追加してください。 すでにアクションが追加されている被疑端末に対して、それを解除せずに異なるアクションを追加することは未サポートです。
- 6.68.72
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AMFセキュアモードで、AMFノードのオートリカバリーを実行するとき、リカバリー中に以下のようなログが出力されることがありますが、オートリカバリーは正常に行われます。
Local certificate subject host_xxxx_xxxx_xxxx does not match node Name xxxx!
- 6.68.73
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AMFワーキングセットを使用している際、lengthコマンドで一画面当たりの表示行数を変更した場合、ランニングコンフィグ上では即時反映されますが、対象ノードのコンソール上で再ログインを行うまで動作に反映はされません。 必要に応じて対象ノードのコンソール上で再ログインを実施してください。
- 6.68.74
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AT-Vista Manager管理下において、運用中にAMFネットワーク名を変更すると、AT-Vista Manager からAMFネットワークに対する一部管理機能が使用できなくなります。その場合はAMFコントローラーを一度再起動してください。
- 6.68.75
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固定IPアドレスで接続しているAMFゲストノードがリンクダウン後再びリンクしたとき、ゲストリンクが再接続できません。復旧するには、atmf retry guest-linkコマンドを使用してください。
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XS900MX
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AMFマスターとして動作している機器が別のAMFネットワークでメンバーとして参加し、その後、最初に所属していたAMFネットワークにメンバーとして参加すると、AMFネットワークに参加できないことがあります。最初に所属していたAMFネットワークに戻る設定を行う前に、no atmf enable
と atmf enable
を実行し、機能を再度有効にしてください。
- 6.68.77
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XS900MX
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AMFマスターで、atmf restricted-loginコマンドでワーキングセットとリモートログインの利用制限を有効にし、そのあとAMFマスターを無効にして再有効化すると、AMFワーキングセットが機能しません。この場合は、そのAMFマスターを再起動してください。
- 6.68.78
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ワーキングセットからatmf recover led-offコマンドを実行すると、誤ってatmf recoverコマンドによるled-offというノードの指定と認識してしまい、led-offというノードの手動リカバリーを実施しようとしてしまいます。本コマンドを実施する場合は、リモートログインを使用するか、対象機器に直接ログインして実行してください。
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atmf restricted-loginコマンドが設定されている時、AMFメンバーでshow atmf recovery-fileコマンドとclear atmf recovery-fileコマンドが動作しません。AMFマスターからatmf working-setコマンドを使用してAMFメンバーにログインしてから実行してください。
- 6.68.80
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XS900MX
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AMFコントローラーの設置されているエリアとは異なるエリアのAMFマスターが冗長化されていて、かつ、その間を2本のエリアリンクで接続している場合、AMFコントローラーの再起動後にエリアリンクが接続できなくなります。その場合は、AMFマスターを再起動するとエリアリンクが接続できるようになります。
- 6.68.81
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XS900MX
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アプリケーションプロキシー機能のdrop(破棄)アクションにより被疑端末の遮断が実行された際、遮断が成功したことを示す下記のログが2回生成されることがありますが、動作に影響はありません。
user.notice awplus amfappsd[1265]: Setting block action drop on port1.0.1 for 192.168.1.1 vid:1 succeeded
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XS900MX
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AMFセキュアモード使用時、atmf management vlanコマンドでマネージメントVLANのIDを変更する場合は、一度AMFセキュアモードを無効にした後に、atmf management vlanコマンドでマネージメントVLANのIDを変更し、再度セキュアモードを有効にしてください。
- 6.68.83
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XS900MX
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AMFコントローラーがAMFメンバーとして設定されている場合、AMFコントローラーの存在するエリア内の機器に対して、AT-Vista ManagerからCLI接続することができません。AMFコントローラーがAMFメンバーとして存在するエリア内の機器にアクセスを行う場合は、CLIを利用してください。
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XS900MX
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AMF上のメンバーを再起動すると下記ログが記録され、AMFネットワークへの再接続が完了するまで1分程度かかることがあります。
Interface portX.Y.Z link partner has no valid ATMF response
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AMFアプリケーションプロキシー機能を使用している環境において、AMFネットワークが被疑端末情報を保持している状態でAMFメンバーの加入が発生した場合は、AT-SESC上で下記手順を実行してください。
- AT-SESCにアクセス・ログインする。
- "ポリシー設定 > アクション一覧"ページを開く。
- "CSVにエクスポート"ボタンでCSVファイルを保存する。
- "システム設定 > メンテナンス"を開く。
- "認証データ > 認証データをインポートします" 欄にある "参照"ボタンで手順(3)のCSVファイルを選択し、認証データをインポートする。
- 6.68.86
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AT-Vista Manager EXを使用している環境においてAMFアプリケーションプロキシーを使用する場合、最大被疑端末アクション数は1000までとなります。
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AMFコンテナを無効化した場合、以下のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
cmlplatformd[405]: Error receiving healthcheck message (No such file or directory)
amfappsd[496]: Error receiving healthcheck message (Resource temporarily unavailable)
ATMF[436]: Error receiving healthcheck message (Unknown error -34)
- 6.68.88
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特定の環境下で「DHCPサーバー/DNSサーバーを利用した単独でのオートリカバリー」を実行した際、ノードの復旧中に下記エラーメッセージが表示されることがありますが、このログが表示されても復旧処理は継続され、再接続が完了することがありますので処理を中断しないでください。
Node XXXXXX failed to join after pre-recovery
- 6.68.89
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AMFセキュアモードが有効なネットワーク上にセキュアモードに設定されていないノードがいる状態で、AMFマスターからno atmf secure-mode enable-allを実行すると、以下のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
Only N+1 out of N nodes have joined the non-Secure-mode network.
(NはAMFネットワークのノード数)
- 6.68.90
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atmf rolling-rebootコマンド、atmf distribute firmwareコマンドを実行中に、ネットワーク障害などでAMFノードとの接続が一時的にでも不可になった場合、当該ノードに接続できないためにコマンドが完了しないことがあります。このような場合は、Ctrl+Cを押下し、処理を中断してください。
その後、ネットワーク障害などが復旧後に、再度実行してください。
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AMFコントローラー機能を使用して複数エリアの管理を実施し、AT-Vista Managerによる監視を行っている際、エリアマスターの機器で再起動が発生し、起動した後、AT-Vista Managerにおいて当該エリアマスターとAMFコントローラー間のリンクタイプの表示がvirtual linkと表示されるところ、atmf linkと表示されます。
本事象は発生から20分程度で自然復旧します。または当該リンクの設定を削除、再設定することでも復旧します。
- 6.68.92
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AMFマスター起動時、またはAMFメンバーのリカバリー実施中下記のようなログがAMFマスター上で出力されることがありますが、動作に影響はありません。
user.crit awplus ATMF[1341]: Wrong network-name (auth) for this ATMF (test)
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AMFゲストノード機能において、ゲストノードが接続しているAMFノード、もしくはより上位に位置するAMFノードで再起動が発生すると、show atmf guestsコマンドのCurrent ATMF guest node countが正しくカウントされない場合があります。ゲストノード数を確認する場合は、同コマンドのGuest Informationのゲストノード情報を参照してください。
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AT-Vista Manager EXを使用している環境において、AMFリンク/AMFクロスリンク/AMF仮想リンク の設定を同一筐体内の別ポートに変更する場合は、変更先のポートに設定を入れた後、変更前のポートからAMFリンク/AMFクロスリンク/AMF仮想リンク の設定を削除してから、ケーブルを変更後のポートに接続するようにしてください。
変更前のポートから設定を削除する前に、変更後のポートにケーブルを接続した場合、変更前のポート上のリンク情報が残り、変更前と変更後の二つの接続線がAT-Vista Manager EX上で重なって表示されることになり、結果として、リンクアップしているにもかかわらず、AMFブロッキング状態を示す斜線アイコンが接続線上に表示されて見えます。
これはAT-Vista Manager EX上での表示の問題のみで、通信への影響はありません。
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AMFセキュアモードとして動作しているAMFネットワークにおいて、AMFセキュア仮想リンクを使用しAMFマスターに接続しているメンバー配下に本製品が位置している場合、本製品でオートリカバリーは動作しません。オートリカバリーを実行する際は、通常のAMF仮想リンクに設定を切り替えてからご使用ください。
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AMFバックアップ中にバックアップ対象のAMFメンバーと通信ができなくなった場合、show atmf backupコマンドで表示される当該メンバーのバックアップステータスがIn Progressから更新されなくなります。
事象発生後に当該AMFメンバーが復旧した場合、以降のバックアップは成功し、show atmf backupコマンドにより表示されるバックアップステータスにも結果が正しく反映されます。
- 6.68.97
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AMFゲストノード機能使用時、2台のゲストノードの接続ポートを入れ替えてもトポロジーの情報が更新されないことがあります。
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VCS構成のAMFノードにAMFゲストノードが接続されている構成において、該当のVCSメンバーがダウン・復旧した際、AMFゲストノードがAMFネットワークに参加したことを示すログが2回出力されることがあります。
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仮想リンク経由で接続しているAMFノードのオートリカバリーを実施するための条件のいずれも満たしていない場合、
バックアップの取得時に以下のようなログが出力されます。
atmffsd: Failed to save backup location for (AMF-Member) in the Isolated Node Recovery database
ログが出力された後に外部メディアを利用した単独でのオートリカバリーの条件を満たした場合でも、本ログは引き続き出力され続けますが、オートリカバリーは正しく実施されます。
- 6.68.100
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仮想リンク経由で接続しているAMFノードのオートリカバリーを実施するための条件のいずれも満たしていない状態で、AMFノードの参加直後にAMFバックアップの取得を行うと、show atmf backupコマンドの表示結果にDHCPサーバー/DNSサーバーを利用した単独でのオートリカバリーの要件を満たしていないことを示すメッセージが表示されないことがあります。
- 6.70.1
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VCSスレーブを交換する際、マスターとスタックケーブルで接続して電源をオンにした後、通常、スタックIDを変更し、AMFを有効に設定するため、2回の再起動が必要になりますが、AMFネットワークに所属後、コンフィグの同期に時間がかかり、コンフィグの同期後に以下のようなエラーメッセージが表示され、もう一度再起動を要求されます。
Post startup check found the following errors:
Processes not ready:
authd bgpd epsrd irdpd lacpd lldpd mstpd ospf6d ospfd pdmd pim6d pimd ripd ripngd rmond sflowd vrrpd
Timed out after 300 seconds
Bootup failed, rebooting in 3 seconds.
Do you wish to cancel the reboot? (y) :
- 6.70.2
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LDFが検出されlink-downアクションが実行されている間にループを解消し、VCSマスター切り替えが発生すると、LDF検出時アクションが実行されたポートが設定時間経過後も復旧しません。該当のポートにてshutdownコマンドをno形式で実行すると、リンクが復旧します。
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VCSとEPSRを併用する場合、reboot rollingコマンドを実行した際に約1分程度の通信断が発生する場合があります。
- 6.70.4
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マスター切り替えが発生したとき、Failed to delete 'manager'
というメッセージが表示されることがあります。これは表示だけの問題で動作には影響しません。
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VCS構成時、EPSRとIGMPを併用している場合、IGMPタイマーは初期値より短く設定しないでください。
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同一ネットワーク上に複数のVCSグループが存在する場合は、バーチャルMACアドレスの下位12ビットとして使用されるバーチャルシャーシIDを、該当するVCSグループ間で重複しないように設定してください。バーチャルシャーシIDの設定は、stack virtual-chassis-idコマンドで行います。また、VCSグループのバーチャルシャーシIDは、show stackコマンドをdetailオプション付きで実行したときに表示される「Virtual Chassis ID」欄で確認できます。
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VCS、PIM、EPSRの併用構成において、トランジットノード間のリンク障害などによりEPSRのトポロジーが変更されると、通信復旧まで2~15秒程度かかる場合があります。
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VCSスレーブのスイッチポートにwrr-queue disable queuesコマンドやwrr-queue egress-rate-limitコマンドを設定している場合、再起動にはreboot rolling/reload rollingコマンドではなく、通常のreboot/reloadコマンドを使ってください。reboot rolling/reload rollingを使用すると、再起動後スレーブのスイッチポートにwrr-queue disabled queuesコマンド、wrr-queue egress-rate-limitコマンドが適用されません。
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VCSとAMFの併用時にreboot rollingを実行すると、通常よりも通信復旧に時間がかかる場合があります。
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VCSとRSTPの併用時にreboot rollingを実行すると、通常よりも通信復旧に時間がかかる場合があります。
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VCS構成においてログを出力しない再起動、またはカーネルリブートが発生した後、新規マスターの全ポートのリンクダウン・アップが一時的に発生します。
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VCS構成においてHSLプロセスが異常終了した場合、新規マスターの全ポートのリンクダウン・アップが発生します。
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VCS構成時、スレーブに接続したコンソールターミナルからのCLIログイン時には、TACACS+サーバーを用いたログイン認証ができません。ユーザー認証データベースによる認証は可能です。
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VCS構成でハードウェアパケットフィルターやポリシーマップによるトラフィック制御を実施している場合、VCSメンバーの加入時にトラフィック制御が一瞬無効になります。
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VCS構成時、スタティックチャンネルグループ上では受信レート検出(QoSストームプロテクション)を使用できません。LACPチャンネルグループでは使用可能です。
- 6.70.16
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VCSとOSPFv3 ASBRの併用時、VCSのマスター・スレーブで異なるインターフェース(VLAN)を用いたマルチパス構成は未サポートです。
- 6.70.17
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VCSメンバーがVCSグループからいったん離脱し、その後再加入してきた場合、再加入したメンバー上にメンバーポートを持つLACPチャンネルグループのカウンター(show interfaceコマンドで表示されるもの)が実際の2倍の値を示します。
- 6.70.18
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VCS構成において、大量のルート情報を持っているときにメンバーが加入すると、スレーブを経由する通信の断絶時間が通常より長くなることがあります。また、複数のメンバーが同時に加入するときにもスレーブを経由する通信の断絶時間が通常より長くなることがありますので、再起動を行う場合はローリングリブートを使用してください。マスターを経由する通信には影響はありません。
- 6.70.19
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3台以上のノードでスタックを組んでいる際、VCSマスター切り替えを行うと、レジリエンシーリンクに関する下記のエラーログが出力されることがあります。
Resiliency link healthchecks have failed, but master(member-xx) is still online
- 6.70.20
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EPSRのトランジットノードでVCSのローリングリブートを行った場合、10秒程度の通信断が発生することがあります。
- 6.70.21
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VCS構成において、多数のマルチキャストグループが存在する場合、VCSのマスター切り替えが発生するとマルチキャストの通信が復旧するまでに時間がかかります。
- 6.70.22
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VCS構成の製品をEPSRでトランジットノードとして使用しているとき、16以上のVLANのタグパケットを受信している状態でリブートローリングを行うと、パケットが重複してスイッチングされることがあります。
- 6.70.23
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VCSとシグナリングリスタート機能は併用できません。VCSと併用する場合はcapability restartコマンドでOSPFグレースフルリスタート機能を選択してください。
- 6.70.24
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XS900MX
GS980MX
GS980M
GS900MX
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VAA
レジリエンシーリンクが設定されたポートにQoSストームプロテクションを設定しても警告メッセージが表示されなくなりましたが、併用はできません。
- 6.70.25
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XS900MX
GS980MX
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VAA
4台以上のVCS構成の際に reboot rollingコマンドを実行すると、まれにVCSメンバーの内1台が、1回多く再起動する場合がありますが、再起動後は正常にVCSを構成し動作します。
- 6.70.26
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XS900MX
GS980MX
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vlan mode stack-local-vlan コマンドによって、死活監視用のVLAN(スタックローカルVLAN)を使用している環境において、VCSマスターがダウンし、復旧しても、その復旧した機器の死活監視用のVLANからのICMP Replyが復旧しない場合があります。通常の通信(死活監視用のVLAN以外のVLANでの通信)は影響ありません。
- 6.70.27
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XS900MX
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VAA
死活監視用のVLAN(スタックローカルVLAN)を使用する際は、死活監視用のVLAN上でno ip igmp snoopingを実行してください。
- 6.70.28
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XS900MX
GS980MX
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VAA
VCS構成時にユーザーを新規作成し、コンフィグを保存せずに再起動した場合、以下のログが出力されますが、これは表示だけの問題であり、再起動前に作成したユーザーは正しく削除されています。
2015 Oct 21 16:31:28 user.err awplus IMI[762]: Failed to delete user1 from operating system.
- 6.70.29
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XS900MX
GS980MX
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VAA
VCS構成時に delete mail コマンドの mail-id オプションを指定すると次のようなメッセージが出力されますが、動作には影響ありません。
% Mail 20160428111331.14138 not found
- 6.70.30
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XS900MX
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VAA
stack priorityコマンドを設定したメンバーがVCSグループから離脱すると、同設定がランニングコンフィグから一時的に削除されます。なお、該当メンバーがVCSグループに再度加入するとコンフィグも再度設定されます。
- 6.70.31
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XS900MX
GS980MX
GS980M
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VAA
VCS構成でPoEを有効にしている場合、起動時に下記のログが生成されますが、動作に影響はありません。
user.err awplus apteryxd: SEARCH: Error processing request
user.err awplus apteryxd: No response from indexer for path "/poe/stack-members/
- 6.70.32
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XS900MX
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VAA
DHCPクライアントとして動作しているVCSグループでVCSマスターの切り替えが発生すると、 切り替え前に取得したIPv4アドレス、IPv6アドレス、DNSサーバーの情報がVCSメンバー間で同期されません。 なお、本事象が発生した場合でも通信等に影響はありません。
- 6.70.33
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XS900MX
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VAA
VCS構成でLAGポートにポリシーマップを適用している場合、VCSメンバーの参加が発生すると、参加してきたメンバーに所属するLAGポートの情報が show mls qos interface policer-counters コマンドで表示されなくなります。
- 6.70.34
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XS900MX
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VAA
VCS構成でLDF機能を有効、かつxSTP機能を無効にしている状態でスイッチポートレジリエンシーリンクの設定を行った場合は、いったん設定を保存し、再起動してください。
- 6.70.35
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VAA
VCSメンバー間でファームウェアの同期が行われるときに下記のようなエラーログが出力されますが、ログだけの問題で、同期は正しく行われます。
2017 Mar 23 11:45:36 user.err awplus VCS[649]: CB: not found (tcp://192.168.25.2:9544:/vcs/proxy/2/*)
2017 Mar 23 11:45:36 user.err awplus VCS[649]: Could not remove Apteryx proxy upport for stack member 2
- 6.70.36
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VAA
VCS環境において、パケットストームプロテクションが動作中、該当トラフィッククラスに classコマンドで移行すると、その後パケットストームプロテクションが動作しなくなることがあります。その場合、パケットストームプロテクションを再度設定することで正常に動作します。
- 6.70.37
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VAA
VCS構成において、スタックモジュールとしてAT-QSFPSR4を使用しているとき、すべてのスタックモジュール・ケーブルが正常に装着されていても、再起動後にVCSグループの状態(Operational Status)が Not all stack ports are up
になることがあります。この場合は、再起動したVCSメンバーのスタックモジュールを抜き差しすることで復旧します。
- 6.70.38
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XS900MX
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GS900MX
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VCS構成において、reboot stack-member実行に対する確認メッセージ (y/n):
が表示された際に ?
を入力しないでください。
?
と入力するとコンソールが応答しなくなります。
本事象は、reload stack-memberコマンド、またはstack-memberオプションなしのrebootコマンドを使用した場合は発生しません。
- 6.70.39
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VAA
VCS構成において、arp-mac-disparity multicast-igmpコマンドを有効にし、IGMPモードのNLBサーバーをVCSマスター側に接続している場合、またはVCS マスター、VCSメンバーにそれぞれ一台ずつNLBサーバーを接続している場合、NLBサーバーからIGMPレポートパケットを受け取っても、該当サーバーのみに転送せず、他のサーバーにもパケットを転送します。 VCSメンバー側にのみNLBサーバーを接続してください。
- 6.70.40
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VCS構成において、ソースポートとローカルミラーポートをそれぞれ異なるメンバーに設定した状態で、VCSマスター切り替えなどによってソースポートが設定されているメンバーのVCS参加が発生すると、ランニングコンフィグと show remote-mirrorコマンドの表示から remote-mirror interface の設定が消えますが、ミラーリングの動作に問題はありません。ただし、この状態でランニングコンフィグを保存すると設定が消えてしまうため、再度 remote-mirror interface コマンドを実行してください。
- 6.70.41
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2台構成のVCSグループを構築した後に3台目、4台目を追加する場合は、一度すべての機器を接続してからVCSグループ全体を再起動してください。
- 6.70.42
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VCSマスター切り替え後、まれに以下のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
user.err awplus HSL[xxx]: HSL: ERROR: Failed to set polarity of port portx.x.x
- 6.70.43
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VCS構成時の若番スタックメンバーがProvisioned(未接続/未装着・事前設定済み)で実際に存在しない場合、残りのスタックメンバーだけでxSTPを構成しないでください。
- 6.70.44
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VCS構成時、access-list hardwareコマンド、またはipv6 access-listコマンドでハードウェアアクセスリストを作成し、その後 no 形式で削除した後に入力モードを移動する場合は、Ctrl/D
、endコマンド、exitコマンドを使用し、Ctrl/Z
は使用しないでください。
Ctrl/Z
を使用した場合、入力モードを移動できず、続けてendコマンド、exitコマンドを使用すると以下のメッセージが出力されます。本事象が発生した場合は、do logout
を実行して一度ログアウトし、必要に応じて再度ログインしてください。
% Internal error: Access-list is not found
- 6.70.45
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稼働中のVCS機器からVCSメンバーを離脱させる場合、対象のVCSメンバーからスタックケーブルを取り外してください。接続している状態でno stack enable
を実行すると、VCSが正常に動作しなくなる場合があります。
- 6.70.46
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VCSを使用している際にインターフェースのメディアタイプを確認する場合は、VCSマスター上から行ってください。
- 6.70.47
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VAA
VCS構成にて、同時に2台以上のバックアップメンバーが加入した場合、VCSマスターのCPU使用率が高騰し、バックアップメンバー上で意図しない再起動が発生することがありますが、一度再起動した後は正常に加入します。
- 6.70.48
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マルチキャスト通信が行われている環境でVCSマスター切り替えが発生した際、下記のログが生成されることがありますが、動作に影響はありません。
ERROR: Error deleting ip multicast entry, (-7)
- 6.70.49
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VCS構成時、GUIファイルを削除する際は、delete stack-wideコマンドを使用してVCSメンバー全体から一括削除を行ってください。
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VAA
3台以上によるVCS構成において、スタックメンバーの2台で再起動が発生して、スレーブメンバーとして再加入した際に、起動時コンフィグの読み込み時にendコマンドの読み込みに失敗したことを示すwarningメッセージが再加入した2台のスタックメンバー(現スレーブメンバー)のコンソール上に表示されることがありますが、通信への影響はありません。
- 6.70.51
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VAA
VCS構成でログの出力先にsyslogサーバーを設定している場合、マスター切り替えが発生してVCSマスターが切り替わる際に3秒程度の間、新VCSマスターが保持しているログが古い順から awplus というホスト名でsyslogサーバーに送信されることがあります。
- 6.70.52
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VAA
VCS構成において、VCSマスター上でdiag_monitorプロセスがクラッシュした後、同プロセスは再起動しません。
diag_monitorプロセスはVCSメンバーの定期的なスナップショット取得を行うプロセスであり、本プロセスのクラッシュによる通信、VCSステータスへの影響はありません。また、show tech-supportコマンドによるデバッグ情報取得によるファイル生成への影響もありませんが、生成されたファイルに含まれるVCS関連のデバッグログ情報が、本プロセスクラッシュ前までの情報となります。
- 6.70.53
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VAA
VCSメンバーの一台が離脱した場合、離脱したメンバーと接続されていたスタックポートにおいて、リンクフラップが発生することがあります。その際にVCS関連の以下のログが、それぞれ二回ずつ出力されます。
awplus VCS[604]: Stack Virtual MAC is 0000.cd37.037a
awplus VCS[604]: Member 1 (0030.abf3.42ad) has left the stack
awplus real_init: Received event vcs.elected-master
awplus NSM[674]: Removal event on unit 1.0 has been completed
- 6.70.54
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VAA
スタックポートのリンクステータス等を確認するときは、show stack detailコマンドを実行し、Stack portX.Y.Z statusを確認してください。
VCS構成において、スタックポートがダウンすると、show interfaceコマンド実行時に当該スタックポートのリンクステータスが Down に変わらず、 current duplex, current speed, current polarity が表示されたままとなることがあります。
- 6.70.55
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VAA
VCS 構成においてアプリケーションプロキシーの隔離アクションは未サポートです。
- 6.70.56
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VAA
VCS構成において100以上のLAGインターフェースを設定している場合、対向機器の再起動などにより大量のLAGインターフェースのリンクステータスが一斉に切り替わると、VCSメンバー間で一時的にステータスの認識に不整合が生じることがあります。その際、以下のようなエラーログが出力されますが、数秒ほどで改善されログ出力も止まります。
NSM[837]: 6 audit inconsistencies detected - stack member 3 should reboot
- 6.70.57
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VAA
VCS構成において、VCSバックアップメンバー側のポートで受信した本体宛てのパケットに対し、remark new-cosコマンドのnew-cpu-queueパラメーターを指定することで本体宛て(CPU宛て)の送信キューを書き換えることはできません。
- 6.70.58
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VAA
VCS 構成においてファームウェアを変更したとき、スレーブ機器のパーマネントログに以下のログが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
2019-05-15T13:10:29+12:00 user.err x550-2 SFLOWD[1074]: Interface (ifindex = 7017) not found
- 6.70.59
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VAA
disable masterに遷移したVCSメンバーにおいて以下のエラーログが出力されます。
disable masterに遷移した機器の回復のためには当該機器の再起動が必要です。
user.err awplus HSL[955]: ERROR: Unable to update interface (vlan35) system mac address