[index] CentreCOM x950シリーズ コマンドリファレンス 5.4.8
モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / ポート認証
(config-if)# [no] auth dhcp-framed-lease
対象のMACベース認証ポート、802.1X認証ポートでSupplicantが認証に成功した場合、該当SupplicantのMACアドレスに対する静的割り当て用のIPアドレスとして、RADIUSサーバーから通知されたFramed-IP-Address (8) 属性値をDHCPサーバーに自動登録するよう設定する。
no形式で実行した場合はこの動作を無効にする。
初期設定は無効。
本機能はDHCPサーバー機能が有効であり、また、Framed-IP-Addressで通知されたIPアドレスに対応するDHCPプールが存在する場合にのみ意味を持つ。
本機能が有効であっても、以下の場合は何も行わない。
■ 本コマンドを実行するには、あらかじめ対象スイッチポートでMACベース認証か801.X認証を有効にしておく必要がある(auth-mac enableコマンド、dot1x port-controlコマンド)。
interface (グローバルコンフィグモード) | +- auth dhcp-framed-lease(インターフェースモード)
auth-mac enable(インターフェースモード)
dot1x port-control(インターフェースモード)
ip dhcp pool(グローバルコンフィグモード)
host(DHCPモード)
service dhcp-server(グローバルコンフィグモード)
show auth(特権EXECモード)
show auth supplicant(特権EXECモード)
show dot1x(特権EXECモード)
show ip dhcp pool(非特権EXECモード)
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