router ipv6 rip

モード: グローバルコンフィグモード --> RIPngモード
カテゴリー: IPv6 / 経路制御(RIPng)


(config)# [no] router ipv6 rip


RIPngルーティングプロセスを起動し、RIPngモードに移行する。
RIPngルーティングプロセスがすでに起動している場合は、単にRIPngモードに移行する。
no形式で実行した場合はRIPngルーティングプロセスを停止し、RIPngのグローバル設定(RIPngモード以下で行う設定すべて)を削除する。この場合は、グローバルコンフィグモードのまま移動しない。

RIPngモードからグローバルコンフィグモードに戻るにはexitコマンド(空行でCtrl/Dを押しても同じ)を、特権EXECモードに戻るにはendコマンド(Ctrl/Zキー)を使う。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- router ipv6 rip(グローバルコンフィグモード)
         |
         +- cisco-metric-behavior(RIPngモード)
         +- default-information originate(RIPngモード)
         +- default-metric(RIPngモード)
         +- distribute-list(RIPngモード)
         +- neighbor(RIPngモード)
         +- offset-list(RIPngモード)
         +- passive-interface(RIPngモード)
         +- redistribute(RIPngモード)
         +- timers basic(RIPngモード)

関連コマンド

end(任意のコンフィグモード)
exit(任意のモード)
show ipv6 protocols rip(非特権EXECモード)
show running-config(特権EXECモード)



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