[index] CentreCOM x950シリーズ コマンドリファレンス 5.4.9
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: OpenFlow / 一般設定
(config)# openflow inactivity <5-2073600>
(config)# no openflow inactivity
OpenFlowコントローラーとの疎通確認間隔を設定する。
no形式で実行した場合は初期設定に戻る。
初期設定は10秒。
standalone動作(openflow failmode standaloneコマンド)が有効な場合は、「疎通確認間隔 × 3」の期間、コントローラーから1つもメッセージを受信しなかった場合に接続が失われたと判断し、本製品単独でOpenFlowポートのトラフィックを転送(L2スイッチング)するようになる。
<5-2073600> |
疎通確認間隔(秒)。初期値は10 |
■ OpenFlowコントローラーとしてAT-SecureEnterpriseSDN Controller(AT-SESC)を使用している場合は、AT-SESCで設定している「OpenFlow
セッションタイムアウト値 ÷ 2 - 5」秒以下に設定すること。
(例:AT-SESCの「OpenFlow セッションタイムアウト値」が「30」の場合は「30 ÷ 2 - 5 = 10秒」以下に設定)
configure terminal (特権EXECモード) | +- openflow inactivity(グローバルコンフィグモード)
openflow controller(グローバルコンフィグモード)
openflow failmode standalone(グローバルコンフィグモード)
show openflow config(特権EXECモード)
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